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2005年05月30日(月曜日)
哀悼・二子山親方。そして「鳥の詩」
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前略、 朝から雨がいっこうに降り止まない今日、二子山親方が亡くなってしまいました。 きっとこれは親方を偲ぶ涙雨だ、とセンチメンタルになってみせる館長です。
僕だって、10年に一度くらいはセンチメンタル・ナイトを過ごすんですよ。
どうです? 慰めてやりたくなりましたか? 慰めてやったほうがいいですよ。 慰めておくれ!
僕はふんとに天候に気分が左右されてしまうんです。
今日、東京は珍しく一日中雨降りなんですが、こんな日は朝から鬱。
今、「好きな有名人は?」と聞かれれば、即座に、「鬱み 宮土理」、「鬱井 健」と答えるくらいです。
BGMは、♪鬱くしい人生よ〜 限りない喜びよ〜 この胸のときめきをあなたに〜
愛のメモリ、256MBじゃ、今や非力なPCと言わざるを得ません。
脳ミソまで非力です、僕は。
おまけに、こんな写真を見てしまったものだから、なんだか悲しゅうて悲しゅうて、とてもやりきれない。
← ※クリックで拡大
僕も経験がありますが、「もう二度と動かない」ということを、その時はどうしても受け入れられないのですね。
これは鳥とて同じことなのか…。
あなたがいた頃は 笑いさざめき
誰もが幸福に見えていたけど
人は人と別れて あとで何を想う
鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる
私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩
(鳥の詩)
森の詩もよろしく。
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