ここは2020年までの倉庫とします。
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月4日の「貝合わせ」
前略、 お手手の貝と貝を合わせて、貝合わせ〜♪ の館長です。
じゃが連さんのお誘いで、貝合わせの第一人者である先生の御宅での「貝合わせと投扇興の会」に参加しました。
先生の御宅はそれはそれは風情があって素晴らしい。
お庭も広く美しく、こんなところが都内にあること自体が不思議。
まずはお庭で記念撮影のため集合。
こうして見ると、まるで園遊会じゃござんせんか。
誰か、気取ってポーズとってるけど、その腹黒ささえも洗い流してくれそうなお庭の美しさです。
で、いよいよ「貝合わせの会」。
「会合わせの貝」じゃないよ。もちろん。
簡単に言えば、トランプの「神経衰弱」のようなもの。
まず、隅に見えるカゴの中からハマグリの貝殻の片側(これを「出し貝」という)を場の中心に出し、その相方であるもう片方の貝殻(これを地貝という)を、こうして並べた貝殻の中から探し出すという、平安時代の遊戯なのです。
これが難しい。
似たような姿ばかりだもん。
でも、ピッタリ合うとカチッと音がしてとても気分がいいのです。
みんな、真剣に覗き込み、貝を探します。
オレたちゃ、陸の潮干狩リスト。
上手な人は、こうしてどんどん対の貝殻を集めていきます。
このように蝶の形に並べるのが決まりです。
で、第一部の「貝合わせの会」のあとは、第二部の「投扇興の会」です。
いつもやってる投扇興も、こうして雅で由緒ある場所でやると、またひと味もふた味も違いますね。
帰り道、駅前商店街にはこんな看板が。
買い物にマイバッグキャンペーン。
ここへ来ると、そんなキャンペーンまでもが古風で風流なものに。
その後、吉祥寺でさんざん飲みまくり、あげくにjunさんをホルモン道場にまで連れ回したバチが当たったのか、気がついたら池袋方面へと向かっていました。
家とは逆方向だってば。
ああ池袋 君 降りたもう ことなかれ。
―― へのコメント。