ここは2020年までの倉庫とします。
新しいブログは下記です。どうかひとつよろしくお願いします。
『がらくたチップス』
https://garakuta-chips.com
(変なこと書いてるブログ)
『がらくたクリップ』
http://garakuta-clip.com
(変な画像が中心のブログ)
一生一度は来てくれや♪(古いな)
ついでに画像ネタブログ「がらくたクリップ」も見てくださると僕と妻が喜びますよ。妻いないけど
[Google]オードリー・ヘプバーン生誕85周年 その思い出・最後の映画・フルCGのCM
前略
物心ついたときには、部屋に「ローマの休日」のポスターが貼ってありました。
の館長です。
今日はオードリー・ヘプバーン生誕85周年ということで、Googleのトップページがヘプバーンのイラストになっております。
うちでは母が昔から猛烈なヘプバーンのファンでして、僕自身はさほど興味が無かったんですが、自然に映画も観るようになり、知らないうちに気になる女優さんになっていました。
息子の僕としては書きにくいことですが、母がそもそもヘプバーンを好きになったのは、映画「ローマの休日」がきっかけで、共演のグレゴリー・ペックが若き日の父(つまり母にしてみれば自分の夫)に似てたからなんだそう。
どう考えても“欲目”ってやつなんですが、母は自分の中で「父=グレゴリー・ペック」「自分=オードリー・ヘプバーン」という図式を作って妄想してたんでしょうね。
母も若かったということでお許し願いたい。
そんなこんなで、僕もオードリー・ヘプバーンは妙に思い入れ深い女優さんとなったわけなのです。
オードリー・ヘプバーン(英: Audrey Hepburn、1929年5月4日 - 1993年1月20日)本名 オードリー・キャスリーン・ラストン(英: Audrey Kathleen Ruston)は、イギリスの女優。日本ではヘップバーンと表記されることも多い。
ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られる。
米国映画協会 (AFI) の「最も偉大な女優50選」では第3位にランクインしており、インターナショナル・ベスト・ドレッサーにも殿堂入りしている。
素晴らしい女優っていうのはなんとなく分かっていたつもりでしたが、受賞経験でもこんなにすごいのですね。女優としてのヘプバーンは、映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、舞台作品では1954年のブロードウェイ舞台作品である『オンディーヌ』(en:Ondine (play)) でトニー賞を受賞している。さらにヘプバーンは死後にグラミー賞とエミー賞も受賞しており、アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞経験を持つ数少ない人物の一人となっている。
このことは有名でしたが、あれだけ「キレイな女優さん」で活躍した人が、老いも衰えも隠さず、献身に徹する姿は衝撃的でさえありました。ヘプバーンの女優業は年齢と共に減っていき、後半生のほとんどを国際連合児童基金(ユニセフ)での仕事に捧げた。
虫垂癌だったんですか。1992年終わりには、ユニセフ親善大使としての活動に対してアメリカ合衆国における文民への最高勲章である大統領自由勲章を授与された。この大統領自由勲章受勲一カ月後の1993年に、ヘプバーンはスイスの自宅で虫垂癌のために63歳で死去した。
神様もヘプバーンに癌なんか与えることないのに。生きていれば、もっともっと多くの人が助けられたでしょうに。
ヘプバーン最後の出演映画1989年スティーヴン・スピルバーグ監督作品『オールウェイズ』ヘプバーンラストシーン
ヘプバーンをフルCGで再現した『Galaxy』というチョコレートのCM
CGと分かってから観ているので、どことなく作り物っぽい感は否めませんが、そうと知らずに見せられたら、本物だと思ってしまうでしょう。
いずれは人間要らないじゃん! と思ってしまうほど。
安価にCGが作れるようになれば、生身の人間を使うよりも、ギャラは不要、ケガもしない、好不調の波なく安定した演技などなど、いいことずくめじゃないっすか!
いや、それでいいのか? それはなんとも分からんですたい。
そういったことまで考えますと、ヘプバーンはある意味“いい時代”に女優を生きることができた方なのかもしれないですね。
ハッピーバースデー♪ ヘプバーン!
そして、うちの母に壮大な妄想をありがとう!
妄想癖は受け継がれてるよなぁ。
2014年05月04日(日曜日)
■コメントを投稿する | トラックバック (0) | EDIT
―― へのコメント。