矢口真里 ミヤネ屋復帰で得したのはロンブー淳と森本元防衛大臣？

前略

お待ちかね！　国民の92％が待ち望んでいた（WHO調べ）、矢口真里さんの復帰ですよー！

の館長です。

矢口真里不倫騒動にまつわる過去記事はこちら。

やれ格差婚だ、身長差婚だ、鉢合わせ不倫だ、間男離婚だ、ピストン矢口だ、などと、その結婚から離婚までサービス精神旺盛に世間を賑わしてくれた矢口真里さん。

このたび、無事(？)、復帰を果たしたそうで、ご本人ならびにファンの皆様、おめでとうございます。

清純・無垢な印象を与えるというジャンパースカート姿で登場。
派手に見えないよう工夫されたメイク、とのこと。
あの“鉢合わせ騒動”については、元夫の中村昌也との“約束”があるからと、結局何も語らず。
元夫については謝罪と感謝の気持ちを述べ、好感度を上げる作戦。
芸能界復帰は無理かな、と思ったと。
ミヤネ「辞めようと思った？」

一旦辞めてから何をしていこうかを考えようとしていたと。
当ブログでも以前書きました「激太り報道」について。
（［悲報・朗報］矢口真里さんモデルチェンジ！）
この報道での自らの姿を見て初めて「ヤバイ」と思ったそう。

やはり客観的に見るのは大事なのですね。

アイドルといえども家にいてご飯食べてるだけだと、やっぱ太ります。 必ず太ります。 誓って太ります。
運動しないとね。運動。
で、選んだのがフラフープというのが素晴らしい！

笑かす気か！

それと、ベランダで縄跳び。

また写真誌に撮られたいのか！

活動休止中の生活費について。

当然のことながら、貯金を切り崩して暮らしていたそう。

余計なお世話だよね。

一部でものすごいお金持ちと噂されたことについて。
1億円の預金のことは僕も耳にしました。
1億円なんて持ってない、と。

その後5億円の噂まで……。

持ってないと否定。

そりゃ、たとえ持ってたって否定するわさ。
聞くだけ無駄な話。

当時の“唯一の味方”、お母さんの言葉は……。
「別に辞めてもいいんだよ」――。

こういう言葉がいちばん楽にさせてくれるんですよね。

家族しか言えない。

この日コメンテーターに呼ばれていた森本敏元防衛大臣がミヤネに話を振られ、

「ひどい日に、僕も番組に入ったなあ、と思ってるんですけど(笑)」

と言いながら、含蓄あるお言葉を述べられる。

いわく、

僕みたいに教員とか弁護士なんてのは「人格商売」で、一度こういう問題があったら二度と世間に出てこれない。

でも、「人気商売」は、能力があって人気があれば、いつでもカムバックできる。
そしてそのたび人間として成長できるという“プロセス”の中にいる。

たくさんの人に迷惑をかけたという気持ちは、こういう体験をしないと分からないものですから。

森本氏「（活動休止の）1年5ヶ月の時間・空間というのは大事なもので、悩みに悩みぬいて過ごしてきたことが言葉の端々に分かる。

ああ、やっぱりよく考えて毎日生きてきたんだなっていうのを、

つくづく感じました――。
（矢口は）頭がいいのかもしれないですけど、
言葉の一つ一つに重みがありますよね」と。

さらに森本氏。

「人間は本人が分かっていない天命、天運というのがあって、自分が与えられた役割とひたすら真摯に向きあって、ひたすら務めることでしか、結局、人間、生きていく方法はない」

と、暗に、矢口が世間に求められるのなら、それにひたすら応えていくことが今すべきことであると述べ、これには矢口も目を潤ませながら聴き入る。

そしてここからは、ロンブー淳の“絶賛 好感度アップキャンペーン”の始まり。

活動休止中に始めた趣味について聞かれ、陶芸を始めたと。 その陶芸、ロンブー淳の奥さんと一緒。 ミヤネ「淳の奥さんとは前から知り合い？」 矢口「いや、そうではないけど、今回いちばんの支えになってくれたのが―― 淳で―― とにかく普通の生活をしたほうがいいと言われ、 外出できないからおいしいものも食べてないだろうと、自宅に呼んでごちそうしてくれた」と。 ミヤネ「さすがだよな」と淳をオーバーに持ち上げる。

ロンブー淳の人となりを知らない僕には、これが本当に純粋に淳の優しさなのかは計りかねる。

これがもし、

「矢口はいつか復帰するから、今(謹慎中)のうちに世話しておけば、復帰会見で自分の名が出るだろう」

という計算だったとしたら、それはそれでスゴい。

でも、淳のことはあまり好きではないけど、きっとこれは純粋に矢口のことを思っての行動なのだろう。

そう思うことにします。

さて、驚いたのは……。

ただの間男かと思われた梅田賢三と付き合ってるということ。
その梅田賢三、
今は芸能界を辞めて一般の仕事をしているとのこと。

ただの浮気でなく本気だったのなら仕方ないですな。
止めようがなかったわけですな。

末永くお幸せに。(わりと棒読み)

今後について。

何も予定は無いと。
やりたいことも、今は無いと。

無気力かっ！

最後に、矢口真里さんから皆様へご挨拶。

ミヤネ「いえいえ、とんでもないです」
ミヤネ「（復帰の場としてミヤネ屋を）選んでいただいてありがとうございます」

はっきり言ってしまえば、矢口真里の復帰は僕の人生にはまったく関係ないですし、関心もさほどありませんでしたが、観てみると、それなりに感じ入るところ、考えさせられるところはありました。

今回の復帰番組を総括してみますと……。

1．結局、あの鉢合わせ騒動については語らず。
だったら今回話を聞く価値は無い。

2．ミヤネは自分にも不倫隠し子騒動があったためか、やたらと矢口を擁護するのが見苦しい。

3．森本元防衛大臣のコメントが、Twitter実況をはじめネット上において、感銘を受けたとの声多し。
思いがけなく株を上げた。

4．ロンブー淳の行いに感心したとの声多し。
こちらもかなり株を上げた。

《するぷろ for iPhone からの投稿》