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三木さん
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2015年01月16日（金曜日）
「歌会始の儀」初参列の佳子さまは中学時代の歌も可愛い 長野からは飯田市の主婦が入選
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前略
「明日ヒマ？」
「いやー、悪い。 明日は歌会始の儀があってさー」
とか言ってみたいよね！
の館長です。
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夕やみの
せまる田に入り稔りたる
稲の根本に鎌をあてがふ
来し方に
本とふ文の林ありて
その下陰に幾度いこひし
弟に
本読み聞かせゐたる夜は
旅する母を思ひてねむる
◆
その佳子さま、中学卒業文集での歌が可愛らしいと話題になっていました。
問題多く おお焦り
もっと勉強すればよかった
◆
長野県からは、飯田市の主婦・木下瑜美子さんの歌が選ばれました。
木下瑜美子さん
応募された歌を「詠進歌（えいしんか）」といい、その作者は「詠進者（えいしんしゃ）」というそうです。
今年は、2万1000首近い詠進歌の中から選ばれた10人の作品が皇居で披露。木下さんの短歌もその一つです。
去年2月の記録的な大雪の際、夫婦で雪かきをした時の気持ちを
「大雪を片寄せ片寄せ一本の道を開けたり世と繋がりぬ」
と詠みました。
歌会始にはおよそ40年前から25回ほど作品を送り続け、今回初めて入選しました。
25回も送り続けていたのですね。
入選、本当におめでとうございます。
続けることの大切さを、改めて知らされました。
来年のお題は「人」
■ 歌会始の詠進要領 - 宮内庁
「人」と定められました。
お題は「人」ですが，歌に詠む場合は「人」の文字が詠み込まれていればよく，「人材」，「若人」のような熟語にしても差し支えありません。
僕も挑戦してみようかな？
まずは一首。
人として 人に傷つき 人として
それでも人しか 愛せない
武田鉄矢じゃないか！ このバカチンが！
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