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大塚家具お家騒動 何がどうしてこうなった?
前略
これぞまさに、「家でやろう」ですね。
の館長です。
創業者で会長の父と現社長の娘が対立している「大塚家具」の軌跡と騒動の原因・今後
「大塚家具」の“お家騒動”がこのところ世間を賑わしています。
経営方針などをめぐっての創業者・大塚勝久会長と娘の大塚久美子社長の対立。
はたから見てるぶんには、不謹慎ながら面白いと思ってしまいますが、関係者や、家の中が大塚家具だらけ、といった方々にとっては迷惑でしょうね。
大塚家具 46年の軌跡
「気軽に入りやすい店づくり」を目指した久美子社長と、「会員制を軸に店内での商品案内中心の接客」を重視した勝久会長。
2009年に久美子社長となってから展開してきた店舗、「Morgenmarked [モルゲンマルケット]」や「EDITION BLUE [エディションブルー]」は、勝久氏が2014年に社長復帰してすぐに、すべて閉店させてしまいました。
もちろんそれは、勝久氏の経営方針にそぐわない店だったから……。
父と娘、両者の言い分
誰かが言ってました。
「もう、一緒のこたつに入れない家族だ」――。
ほんと、そんな感じです。
三女の夫が裏切る まるで関ヶ原の戦いの小早川秀秋だと話題に
これにはいささか勝久会長もまいったらしく、「三女のところにはずっと目をかけて良くしてきたのに……」と恨み節。
骨肉の争いは3月27日の株主総会へ
3月27日株主総会へ向け委任状争奪戦
今後、他の株主がどちらにつくかが命運を握るため、今ごろは双方とも躍起になっているだろうとのこと。
そんな中、「大塚家具」の今週の株価は?
その理由としては、
1.勝久会長が委任状争奪戦を宣言したことにより、機関投資家から自社株を高値買い取りすることが考えられること。
2.久美子社長が増配をアピールしたこと。これは株主への「配当上げるから私を応援してね〜!」ということもあるよう。
勝久社長時代と久美子社長時代の広告の違い(一例)
勝久氏のやり方がただちに奏功する時代ではないような気もしますが、かといって、久美子社長のは今の時代、巷に溢れすぎな感じもします。
家具なんてもう何年も購入していない僕なんぞが言うのは口幅ったいのですが、誰かしら言ってるように、それぞれが譲れないのなら、それぞれの路線でそれぞれの会社をやったらいいのに……。
そうでもしなけりゃ、今回、何らかの決着がついたとしても、絶対に遺恨は消えないのではないでしょうか。
一代でこれまでに築き上げた勝久会長も立派なんだし、久美子社長だって立派じゃないですか。
こんなことになっちゃって、もったいない。
いいから、もっと仲良くしてくださいよ。
自慢の娘だったんでしょ? 可愛がったんでしょ? だから社長にもしたんでしょ?
目に入れても痛くないと思った頃を思い出してほしい。
久美子社長には、お父さんのこと「しょうがないオヤジだなぁ」くらいに思ってあげてほしい。あと何十年も生きていられるわけじゃないんだし……。
お二人とも、いがみ合って、憎しみ合ってまで成し遂げたいことって、何なんですか?
“プライドの堅持”なのかなぁ……?
―― へのコメント。