桑原冷凍機工業所 夏季限定アイスキャンデー屋さんに今年も行けたので粛々と記録するよ

前略

古来、アイスキャンデーと身持ちは固いほうがいい、などと申します。

の館長です。

去年はじめて行った夏季限定営業のアイスキャンデー屋さん「桑原冷凍機工業所」。

今年も無事に行くことができました。

　

今年も行けた! 夏季限定営業アイスキャンデー屋「桑原冷凍機工業所」

いつものように（って言ったって2回目だ）、まずは腹ごしらえ。

今回は「砂場」へ。

まだすいていた。（このあとべらぼうに混む！） この日も去年に負けないくらい暑かった。

まずはお冷をぐいっと。

来たよ！　カツ丼そばセット。 この世のものとは思えないうまさ！

もし「カツ丼星」というのがあるなら、そこからやってきたに違いない。

こちらは「まったり丼」。

まぁ、あんまりよく分からない丼の一種だ。

これは牛丼。 これまたすこぶるうまかった！

もし「牛丼星」という……（以下略）。

蕎麦ももちろんうまかった！

おっと、もう星の話はごめんだよ。（←おまえが言うか）

この店は毎週金曜日にざるそば食べ放題をやってるよ。

何枚食べても1,300円(税抜)なんだって！

強烈な蕎麦喰らいの僕はぜひとも挑戦してみたい。

新記録は22枚だそうだ。

松本市の福与さん、すげーーー！

しかも前チャンピオンのお友達ときたもんだ！ 蕎麦っ子クラブかよっ。

でも、平成22年にこの記録が出て以降、これを抜く記録は出てないということだ。

かれこれ6年間も王者に君臨してるではないか！

松本市の福与さん、すげーーー！

しかも前チャンピオンのお友達ときたもんだ！ かえすがえす蕎麦っ子クラブかよっ。

松本市の福与さんに別れを告げ、僕らはタウンスニーカーの乗り場へ行く。 来た、タウンスニーカー。 草間彌生氏デザインによるタウンスニーカー「水玉乱舞号（クサマヤヨイ号）」

今年ははっきりとナンバーが見える！

「841（やよい）」だ。

この日はゆかたフェスティバルかなんかで、浴衣の女性があちこちに。 あっという間に「四ツ谷町」に着いた。

2回目だから慣れたもんだ。（そうだろうか？）

四ツ谷町公民館もまた小ぢんまりしていていい風情。

「ライト写真機店」

去年と変わらずそこに存在していてくれた。良かった。

そして到着、「桑原冷凍機工業所」 こちらも去年と変わらぬ佇まいで僕らを迎えてくれた。 繰り返し言うが、「アイスキャンデー」がいいのだ。

「キャンディー」だなんて気取らないのだ。

これは去年は撮り忘れてしまったもの。

「三面式 アイスカッティングマスィーン」だ！

どんな氷だってこのマスィーンには敵わないのさ！

昨年とお値段変わらずリーズナボー！ 去年と大きく違ったのは、この日はめちゃくちゃに混んでいたこと。 お子さん連れのご家族も入れ代わり立ち代わり。 大勢の老若男女で賑わう。 とにかく混む。 クワバラ ドットコム。(←よせ!) 人々の熱気のせいか、心なしか去年より氷が溶けるのが早い気がする。（まぁ、気のせい） お持ち帰りもひっきりなしだ。 そうして届いた僕らのアイスキャンデー。

手前から、ミルク、イチゴ、あずき。

僕は今年はあずきにしてみた。 今年も釘が打てるほどカチンコチン。 氷水のクリームミゾレ 氷水のクリームメロン。 中にはアイスクリームが入っている。 ソフトクリームのキャラメルトッピング。

去年は、このお店の親戚の子であるＭちゃんの知り合いであることを猛烈にアピールした（イヤらしい）がために、すごくお気遣いいただいてしまったので、今年はお忍びで伺った。ミシュラン調査員のごとく。（誰がだ）

静かに入店し、静かに味わい、そして静かにお店をあとにした。

「また来年！」と心でつぶやいて……。

　

そして僕らは松本駅方面へ向かった。

途中、おしっこタイム。 公衆トイレもいい感じ。 今年も中町通りを行くよ。 竹風堂の店内。ここで栗おこわを買ったよ。 そして恒例の「蔵シック館」に。 各テーブルにそれぞれ違った草花が飾られているのだ。 ここへはウインナーコーヒーのために来ると言っても過言ではないのだけれど、この日のウインナーコーヒーは残念すぎた。

侃々諤々の議論の末、もう1度来てこうだったら、次からはお店を変えようという結論に達した。

お願い！ あの味を取り戻して！

岡谷に戻ってきたら、すんごい久しぶりにオニヤンマを見た。

昔はほんとよく見かけたのになぁ……。

それこそ、鬼いた！

オニヤンマに別れを告げ、僕らの今年の夏は幕を下ろした。

俗に言う、バイバイサマーってやつだ。