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癌封じの「江戸川不動尊 唐泉寺」で祈願とお守り購入 その行き方・時間・値段など
前略
祈ることしかできないときは、祈るしかない。
の館長です。
病気になった本人と、その人を取りまく人々は、およそ以下に分けられると思うのです。
1.本人
2.家族
3.医者
4.その他
本人の頑張りや気力・体力が最も重要なのは言うまでもないのですが、家族の物理的・精神的な支えも欠かせませんし、実際の治療・手術となると、医者の腕にかかってきます。
今、僕の立場は4番の「その他」の人間です。
この「その他」には何ができるのでしょうか?
何かのお手伝いができるかもしれませんが、変に出しゃばっても邪魔になるだけです。
はっきり言って無力だし無能です、この件に関しては。
でも、何かせずにはいられないじゃないですか。
そんなとき、癌封じのお寺があると聞きました。
誰にも迷惑かけずに何かするといったら、やはり祈るしかないと考え、僕はとにかくそのお寺に行って祈ってこようと思ったわけです。
祈って病気が治るだなんて、簡単に考えてるわけではもちろんないですけど、いま自分にできることはやって、あとは自分以外の大きな力にお任せする……いわゆる「人事を尽くして天命を待つ」に似た気持ち……。
江戸川不動尊 唐泉寺は、真快和尚を開基とする真言宗 総本山 御寺 泉涌寺 派の末寺です。
和尚は愛娘を急性骨髄性白血病で旅立たせたのを機に、世の無常を感じ出家。
大本山 随心院 門跡 池田龍閏大僧正猊下のもとで得度。
修行後、三年余にわたり全国各地を乞食行脚。
その際、縁あって当地に江戸川不動尊 唐泉寺を建立しました。
日本唯一の「封じ護摩」の寺として、御本尊に大日大聖不動明王を招来し、「がん封じ」「ぼけ封じ」などに霊験あらたかなお寺として、参詣の人々が後を絶ちません。
長女を急性白血病で失った高田真快氏はサラリーマン生活にピリオドをうって出家し、当時無住であったこの寺を再興した。
やがて自分自身も咽頭に腫瘍が発生したが、愛用のハーレーダビッドソン(オートバイ)にまたがり、西国三十三箇所の巡拝にでかけた。
すると仏恩によりその腫瘍は消滅した。
そのような縁により、この寺はガン封じとして知られるようになった。■進行乳癌 | 癌封じの寺 - LifePalette(ライフパレット)
■(cache) 進行乳癌 | 癌封じの寺 - LifePalette(ライフパレット)
または→(キャプチャ)
江戸川不動尊 唐泉寺に行くにあたっての疑問解決コーナー
さて、いざ行こうとしてネットでいろいろと調べたのですが、はっきりとは分からない点がいくつか残りました。
行き当たりばったりで行くには少々遠いので、あらかじめ細かいところまで把握しておきたかったのですが、以下についての確たる情報が入手できなかったのです。
まず、
(1)ベストな行き方。
それに、
(2)お守り等の販売時間
そして、お金の話で恐縮ですが、
(3)お守り等のお値段。
僕と同じことでつまずく人がいるかもしれないので、ここではっきりさせておきましょう。
(1)ベストな行き方は京成線小岩駅北口より徒歩
唐泉寺のウェブサイトには以下のように書いてあります。
京成線小岩駅北口より徒歩10分
北総線新柴又駅より徒歩15分
京成小岩駅北口より亀有行きバスにて3つ目、江戸川不動尊唐泉寺下車
JR小岩駅北口より蔵前橋通りに出るとバス停あり。京成小岩行きバスにて江戸川不動尊唐泉寺前下車
ですが、ネット上では「歩くのはキツい」といった話もチラホラ。
バスに乗るべきという意見もあって、僕は当日になっても迷ってしまいました。
でも、結論を言いますと、京成線小岩駅北口より徒歩 が最善でしょう。
矢印のとおりに進みましょう。番号の部分は、のちほど写真で説明します。
上記の地図を別タブ(別ウィンドウ)で開いておくと、のちのち便利かと思います。
きっと便利です。 絶対に便利です。
(2)祈願やお守り購入のできる時間は9時〜17時
「電話での問い合わせ」についてはウェブサイトに9時〜17時と明記されていますが、お守り等を購入したり燈明祈願ができる時間帯も同じなのかがいま一つ分かりませんでした。
電話受付時間と同じく9時〜17時で年中無休とのことです。
癌封じのお寺に行くことになど、一生ならないに越したことはありませんが、もしものときは、お役立てください。
2017.10.3 追記
まさかここを読んだということはないでしょうけど(笑)、その慈悲深きご対応に感激しております。
それでもいちおうここの記述は残しておきますが、ご祈願に行かれる際にはそのつど最新の情報をチェックするようお願いします。
癌封じのお寺「江戸川不動尊 唐泉寺」に行ってきた
生まれて初めて京成小岩駅で降りました。こんなことがなければ一生降りなかったかもしれません。
何でもかんでも町おこしの材料にしがちな昨今、「癌封じ」をアピールしないところが小岩の良さなのかもしれないと思ったり……。
北口を出てすぐ左手にこのキレイな手洗所があったので、フランソワーズ・オシッコ・モレシャンさんにならずに済みました。 「京成小岩商栄会」の街灯のある通りを行きます。 すると、ここで二股に分かれますので、右の道を進みます。(地図の(1)の地点) すぐに左手にセブンイレブンが見えてきます。 セブンイレブンの向かい側には、このちょっとした飲み屋街があるので、ついつい引き込まれそうになりますが、「今日はそういうんじゃないから!」と強く言い聞かせてこらえるのです。 一角には「お立酒 おやじ」という酒場があり、そこのおやっさんがスズメにエサをやっています。
スズメに優しいおやっさんの店で一杯やりたくなりますが、「今日はそういうんじゃないから!」と強く言い聞かせてこらえるのです。
強い気持ちで進むと、第一の信号機が見えてきます。ここが地図の(2)の地点。
信号機が何も点灯していないように見えますが、たまたま切り替わる瞬間だったようです。
実際はちゃんと点いているので、安心してお通りください。
第一の信号機を越えてすぐ、左手にはこの鳥居が見えます。 右手にはこの江戸川区区民農園があります。区民の方なら老若男女問わず楽しく利用できる農園だと思います。(←適当に言ってます。詳しくは江戸川区農園課まで)(←農園課なんてあるか分かんないです)
ひたすら道なりに進みますと、第二の信号機に来ます。「あなたの街のでんきやさん」を目印にしてもいいのですが、このご時世、いつ無くなるか分かりません(失礼!)。
ここはやはり、「第二の信号機」ということで覚えておきましょう。
ここが地図の(3)の地点です。
ここを左に曲がりましょう。
曲がるとすぐ右手に「江戸川区 上小岩小学校」が見えてきます。 やがて、第三の信号機が見えてきます。ここが地図の(4)の地点です。
なおも進みます。
すると、第四の信号機、「北小岩七丁目」の信号に来ます。ここが地図の(5)の地点です。
手前の信号機が点灯していないように見えますが、たまたま切り替わる瞬間だったようです。
つーか、なんでこんな写真ばかりなんだ。
信号も無いし、取り立てて特徴もない交差点なので注意が必要ですが、今回の “難所” はここぐらいですので頑張りましょう。
ここを右に曲がります。
そうするとこの一直線の道。突き当たりは江戸川の土手です。この道をまっすぐ進みます。
周囲には四国八十八箇所霊場の砂が敷き詰められているそうだ。
絵馬がびっしり。 十三重石塔 本堂から見下ろす手水舎。 気力稲荷(中央)と七福神の皆さん。 本堂から眺める気力稲荷と七福神。 「よみがえり不動明王像」病気から「よみがえる」「無事かえる」ということで、カエルの背に乗っている。
周囲にも数々のカエルの置き物が。
「よみがえり不動明王像」 「よみがえる」「無事かえる」のカエルの皆さん。 いよいよ本堂へ。―― へのコメント。