新庄剛志の整形と白すぎる歯の秘密に驚いた!

前略

なんだかんだで憎めない人だね！

の館長です。

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新庄剛志が整形と白い歯について詳細を語った

先だってのテレビ番組『今夜くらべてみました』に出演した元プロ野球選手の新庄剛志が、そこで自らの整形を告白したことが話題になっていましたが、僕もようやく録画を観ることができました。

その内容にかなり驚いたので、ここに記しておきたいと思います。

とにかく顔を変えたかったようだ。

なぜなら、「自分の顔に飽きた」から。 顔を変えたら、もっと違う自分の才能というものが開花するんじゃないか、と……。

突拍子もないな！
でもまぁ、人間、顔を変えることによって人生も大きく変わる可能性はあると思うけど……。

で、ある日、収録を終えての帰り道に…… ふと見れば美容整形外科があった。 すぐに中に入って、医者の先生に、 「マイケル・ジャクソンにして！」と告げる。

突拍子もないな！
なぜにマイケル・ジャクソン？？　ファンだという話は聞いたことないんだけど。

そのとき100万円持っていたので、「100万円以内で好きに変えて！」と頼んだ。

まず最初に、アゴの下をガーッと切って、そこをベロンとめくって――

頭の上あたりでホチキスで留めて―― エラを削ったのだそう。 それから目を切って 頬のあたりに糸をパーンと入れて（何のためか？ どんな糸か？ などは不明） そしたら顔がこんなになった、とジェスチャー。 その顔はあたかもエレファントマンのようだった、と。

あな恐ろしや……。

そして入院もせずに手術当日のうちにインドネシアに帰った。

無茶しよる……。

飛行機では気圧のせいで顔が痛かった。

そりゃそうだ。気圧関係なくても痛いってば。

で、5日後に鏡を見てみたら…… そんなに変わってなかった。

痛い思いと100万円に見合うのか？？

新庄が有名人なので、あんまり変化させないよう先生が気をつかってくれたのではないか、と推測。

だったら断りなよ、先生。

当然、サングラスをとった顔を見てみたい！ となったスタジオ内。

なんか、まぁ、変わったと言えなくもないけど、あんまりよくは分かんない感じ。 番組ではいきなり阪神入団当時の顔と比べ出すが、それじゃあ比較にならないよ。変わってるに決まってる。

比べるんなら、最近の手術前の顔と比べなくちゃ意味ないさー。

エラを削ったことは分かる、と出川哲朗。 アゴを削ったときは痛かった、と新庄。
そりゃそうだ。痛いに決まってる！

ここで番組MCの1人であるSHELLYが、新庄の顔に対する違和感を指摘。

恐る恐る「眉毛が変じゃないですか？」と切り出すSHELLY。 これはタトゥーショップで入れたタトゥーだと明かす。 タトゥー眉毛。 なんとなく「かわいい」という反応のスタジオ内。 でも、新庄いわく、この眉毛は「失敗」。

うん。僕もそう思うよ！

するとMC後藤輝基が「（失敗でも）入れ墨だから変えられない」と。 新庄「だったら、燃やす」
後藤「燃やすって？」
新庄「アイロンかなんかでこうやって（押さえる感じで）燃えるでしょ」
後藤「だめだめだめ！」

突拍子もないな！
メチャクチャ言うなぁ、新庄ってば。(笑)

僕もその眉毛は失敗だろうって思った。
でもきっと一生モノじゃないと思うから、そのうちまた変えられるんじゃないかな？（←適当）

歯は現役時代に変えたんですか？　とMC指原。

24歳のときに変えたのだそう。そんなに早かったのか……。 驚きの、総額2,000万円！

バナナマン日村の500万だって驚いたのに！

まず、自分の歯を全部「つらら」状態にした。 新しい歯を入れるためには土台が必要なので、自分の歯をつらら状にして土台とした。 こんなふうに。 そこに、スウェーデンから歯を持ってきて―― このように、土台である自分の歯にかぶせていった、とのこと。 そのときの歯の色の指定はどうしたのか？　と後藤。 「公衆便所」と新庄。 すかさず「便器でええ！」と後藤。 ごもっとも！

観ていて「うわぁ！」と声が出そうになるくらいでしたが、隣近所に配慮して我慢しました。（安普請！）

壮絶なエピソードではあるけれど、新庄剛志ならばあり得るなぁ、とも思ったり。

現役時代から、とかく奇抜な部分がピックアップされてきましたけど、

日本ハム時代の新庄について当時のヘッドコーチ・白井一幸は
「チームの勝利最優先の精神を徹底して貫き、自分が三振してもチームが勝てば素直に喜べる選手だった。
当初は単なる目立ちたがり屋なのではないかと思っていたが実際は全く違い、常にチームの勝利、ファンに喜んでもらえることを最優先にしていた」
と評している。

（ 新庄剛志 - Wikipedia より）

……これが本当の新庄剛志だったのだな、と。
ただの「奇抜」でなく、理由ある「奇抜」だったのだな、と。

コアな野球ファンではない僕でさえ、当時の新庄選手のファンサービス精神には感激させられたものです。

今の肩書きが何なのかはよく分かりませんが、今でもその精神が旺盛で、常にみんなが驚くようなことを考えてしまうのでしょうか？

楽しませてもらえるのはいいけれど、もう痛いことはやめてほしいな。

あと、その眉毛だけはやめてほしいな。