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TikTok(ティックトック)で人気の動画を観て田代まさしの凄さを知る
前略
「てぃっくとっく? なにそれ? 弁当屋かい?」って思った人、それは「ほっともっと」だからね!
の館長です。
TikTokで人気の動画を観て田代まさしの凄さを知る
デジタルネイティブでアーリーアダプターな皆さんですもん、TikTok(ティックトック)のことはもうとっくにご存知でしょう。
ご存知どころか、ヘタすりゃすでにティックトッカーとしてバリバリに活躍してる方も多かったりすることと思います。
ですので、釈迦に説法みたいなことは無粋かとは思いますが、最近になってテレビ番組でもTikTokの話題を取り上げるようになってきたので、僕もちょっと話題に乗っからせてもらいたいと思うんです。
ジジイの出る幕じゃないと思って僕自身はTikTokをやってませんが、動画を観るだけならけっこう観ています。
観てるとけっこうハマるんです。ジジイだけどハマるんです。
可愛い子も多いし。(←それメイン)
そうやっていろいろとTikTok動画を観ていたら、思いがけなくあの、元シャネルズ、元ラッツ&スター、元受刑者である田代まさし氏の凄さを思い知ることとなったのでした。
フジテレビが日テレにだいぶ遅れをとった感は否めないです。
先日、ディーンフジオカが主演男優賞受賞記念にTikTokをアップしたり…… ひょっこりはんやきゃりーぱみゅぱみゅなど、芸能人も多数アップするようになったというTikTok。 5億ダウンロード、アプリランキング1位となったTikTok。 今年ダウンロードされたアプリとしては、YouTubeなどをおさえ、第1位に。 TikTokとは、15秒の曲やセリフに合わせて口パクをしつつ踊ったりするのを撮影・編集・アップするアプリ。
何なの? 黒幕なの? 逆さ絵なの?
原田氏いわく、「15秒というCMと同じ長さが親しみがある」
「何気ない投稿がいきなり話題となる」
「ちょっと面白いことを思いついたり、バク転など特殊能力があれば一気に有名人になれる」
「アメリカンドリームならぬジャパニーズドリーム的要素も人気」
……だそうだけど、“15秒” ということ以外、他のどの動画にだって当てはまるじゃん。
数年前の「Vine」だって、「何気ない投稿がいきなり話題」となって、「面白いことを思いついた」女子高生が「一気に有名人に」なったじゃないですか。
それがきっかけでテレビに出たり女優もやったりと、まさにジャパニーズドリーム!
そう、僕もよく観てた「大関れいか」さん。
この人は本当に天才だったなぁ。
ここまでのセンスの人は後にも先にもこの人しかいない。
こんなスゴい人を輩出しながらも、Vineは意外にあっけなく終焉を迎えてしまった感じ。
若者研究所リーダーである原田氏にたてつくようでおこがましいのですが、いちおう年寄り研究所リーダーとして言わせてもらえば、TikTok大流行の理由は、なんといっても “口パクで動画が作れる” ことにあると思うんですよ。
これがものすごくハードルを低くしてるんじゃないかと。
そりゃTikTokだって、いいセンスを持ってなくては人気者にはなれないけど、Vineの要求する発想力とは雲泥の差があると思う。
それだけに、もしかしたらVineは、大関れいかさんとその他大勢との差が天と地ほどついてしまった結果、利用者が減っていき衰退したのかも? とまで思ってしまう。
動画作成のハードルが低いうえに、これからも使える曲やフレーズがどんどん増えていくのなら、TikTokの流行はまだ当分は続くのかもしれませんし、続かないかもしれません。
意外にあっけなく終わるかもしれません。
そんなことまでは年寄り研究所リーダーには読めません。そのへんは原田氏に聞いてみてください。
この日はスタジオに生出演。 一方、「ZIP!」で紹介された有名ティックトッカーは、ちなぴぴさん、はるみ姉妹、双子のみよさん&みづきさん。
僕はてっきりエリカ&マリナの女子高生美人姉妹が出るのかと思って期待したのに、どちらにも出なかった。
だって、僕がTikTokに興味を持ったきっかけが、エリカ&マリナ(エリマリ)だったから……。
姉
エリカ(Erika)プロフィール
生年月日:2000年5月5日
血液型:B型
出身地:東京都
身長:158
サイズ:B87 W64 H90
特技:ダンス
妹
マリナ(Marina)プロフィール
生年月日:2001年11月3日
血液型:B型
出身地:東京都
身長:151
サイズ:B83 W54 H88
趣味:音楽鑑賞・ダンス
特技:歌
妹さんのほうがフォロワーも多く人気があるみたいだけど、僕はお姉ちゃんが好きだ。
姉妹で活躍する芸能人は、たいていは妹のほうを好きになるんだけど(最近では広瀬すずとか有村架純とか)、このエリマリ姉妹と、こまどり姉妹だけはお姉ちゃんのほうが好き。
エリマリ姉妹のTikTokで、僕が特に気に入ってるのがこれ。
— Erika (@myxx_er) 2018年5月17日
パパンがパン! パパンがパン!
すね毛 もも毛 へそ毛 むな毛 ち◯毛が ボー!
みみ毛 はな毛 むな毛 わき毛 うぶ毛が ふわっ!
美肌や細顔などが5段階で調節できるようだ。 そして撮影→編集。
そうして出来上がったのがこちら。
エリマリ姉妹も先だって、この「だれでもダンス」でダチョウ倶楽部と一緒に撮ってました。
おはようございます?
— Erika (@myxx_er) 2018年6月25日
昨日はダチョウ倶楽部さんありがとうございました?????♀???
また今日から1週間楽しく過ごせますように?????♀?@dachoclub33 pic.twitter.com/Z1ev9Ltmdh
TikTokで「め組のひと」が人気なのを見て、今さらながら田代まさしの凄さを知ることに
今、若者を中心に人気の動画アプリ「TikTok」で超話題になっている曲と言えば、倖田來未の『め組の人』!
1983年のラッツ&スターの大ヒット曲を2010年に倖田來未がリリースしたカバーアルバム「ETERNITY〜Love & Song〜」に収録したナンバーで、オリジナルのダンスをキュートに踊る倖田が印象的な楽曲でした☆
(中略)
Tik Tokでは、この倖田の『め組の人』を早回しした曲に合わせて、オリジナルの振り付けを真似した動画を投稿するのが人気沸騰中!
TikTokでヤングたちが「め組のひと」を踊ってるのを見たときはすごく驚きました。
ラッツ&スターの「め組のひと」は1983年発売ですから、35年前ですよ!?
35年前って言ったら、当時の赤ん坊はいま35歳だし、当時の老人はいまみんな死んじゃってるくらい昔ですよ!
そんな昔の曲の振り付けを、どうして今のヤングが知ってるんだろう? って、それはそれは疑問だったわけですが、倖田來未がカバーして、しかもラッツ&スターの振り付けを受け継いでくれてたと知って、なるほど納得。
でも、途中に倖田來未を経由したとはいえ、35年前の振り付けが、いま最先端のアプリを使った動画の中で、ラッツ&スターが歌ってたことさえ知らない今のヤングによって蘇っているということに、おじさん、いたく感動してしまったのです。
感動はしたのですが、おじさんとしてはヒトコト言いたい。
せっかく倖田來未も正しく振り付けを受け継いでいるのに、ヤングたちの多くは間違ってる!
♪いなせだね 夏を連れて来た女
渚まで噂走るよ めッ!
涼し気な 目もと流し目 eye eye eye
粋な事件 起こりそうだぜ めッ!
最初は片手ずつ上げるんだけど、
♪噂走るよ
♪起こりそうだぜ
ここのところは両手を上げなきゃいけないんだぞ!
ひと通り動画を観てみて、ここを正しくやってた偉い子は、以下の「◯」が付いた5名だけ!
(※右下の花マルの子は全然正しくできてなかったけど、一番可愛かったので花マルです)基礎をきちんとしたうえで自分なりのアレンジを加えることが大切ですぞ! と思う反面、どうだっていいから好きに楽しくやっちゃえニッサン、という気もします。
ついでに言うと、おじさんとしては、本家の振り付けで「噂走るよ めッ!」のあとに足を跳ね上げるところがたまらなく好きなのです。カッチョよすぎ。
それにしても、35年前の振り付けが今のヤングたちを魅了するって、すごいことだと思うんです。
そして、35年前にその振り付けをした田代まさしがすごいと思うんです。
せっかくの才能なのに、なんてバカなことしたんだ。
今、田代まさし本人は、この大流行を知ってるのかな? 知ってると思うけど。
それでこの現象をどう見てるんだろう? 獄中から。
こらッ! もう出てるってば!
―― へのコメント。