あの修復フレスコ画「Ecce homo(エッケホモ)」の便乗「Ecce Hoppy(エッケホッピー)」で乾杯! #Hoppy
前略
「今年の顔」ってどんな顔? の館長です。
僕はてっきりこれまた剛力彩芽かと思ったんですよ。
ところが違った!
桜庭ななみですって!
知らなんだ! ちっとも知らなんだ!!
剛力彩芽のほうがまだ納得いかんけど納得いく!
でもでも、最近でこそ忘れられがちですけど、なんといっても今年の顔は、この顔ではないでしょうか。
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自分で値段を決められるという、噂の「値段のないラーメン屋」に行ってきました。【がらくたラーメン紀行】
前略
今の世の中、あえて人に「値段」を付けるなら、その額は年収ってことになるのかな? の館長です。
だとすると、僕なんかまったく価値の無い人間で……。
生きていても、他人の価値を食いつぶしているだけで、自分では何の価値も生み出さない……。
そんなヤツが生きていてもいいんですか?
そうだ、いっそ誰もいない遠いところへ行こう。
でもその前に、ラーメンだけは食べてからにしよう。
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金環日食と「キンカン塗って」 そして金環日食にまつわる写真集。さらにドリカム。
4月1日の記事についてお詫びいたします。
4月1日に書きました「エイプリルフールに人を傷つけて…。」について、お詫びしなくてはなりません。
「自分の性の対象が人と違っていることに悩んでる若者は、この親からのメールを見たら傷つくだろう」
――ということについてはまったく考えが及んでいませんでした。
僕の記事を見て傷ついてしまった方がいましたら、本当にすみませんでした。
軽い気持ちで面白おかしくこの種の話題を扱い、そこには自分と違う人への思いやりというものがまるで欠けていたと言えます。
普段、自分なりに誰かを傷つけたりしないよう気をつけているつもりでしたのに、今回まったくそこまで思い至らなかったことはショックです。
今後はもちろんこうしたことに気をつけていくつもりですが、自分としては気をつけていたつもりがこの有り様なので、またやってしまうかもしれない、と思うと怖いです。
絶対にすべての人を傷つけない――そんなことは不可能だと思いますが、僕自身も、見てくれる人も、できるだけみんな愉快に過ごしたいです。
ですので、僕が間違った時にはどうか(優しく)教えてくださいますよう、お願いしたいと思うのです。
なにとぞ宜しくお願いいたします。
念のために申し添えておきますが、今回の記事について誰かに「傷ついた」とか「不快な思いをした」と言われたわけではありません。
気づかせてくださった方がいて、僕の目が覚めたような感じです。
その方には心よりの御礼を。
そして傷つけてしまった方がいましたら、心よりのお詫びを申し上げます。
このたびは本当に申し訳ございませんでした。
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「アサヒ ドライゼロ」を飲んでみた! 「サントリー オールフリー」「キリンフリー」といろいろ比べてみた結果は…。
前略
本物よりうまいってことは、モノマネが歌手を上回ってしまうってことですよね! の館長です。
つんく♂より、つんつく がうまいってこと?(それはないですけどねぇ……)
昔のノンアルコールビールはマズかったー。
出始めの頃の「バービカン」なんて、覚えていますか?
とてもビールの代用になるなんて思えなかった……。
それが今じゃどうです。
ヘタすりゃ本物のビールよりうまいと感じるものまで出てきましたよ。
(一応、バービカンの名誉のために言っておきますと、2009年にパッケージデザインと、麦芽100%で日本初アルコール分0.000%を達成した中味にリニューアルしています。 飲んでいないので現在の味は分かりません)
先日、遅ればせながら初めて「アサヒ ドライゼロ」を飲んでみました。
このカテゴリー(ノンアルコールビールテイスト飲料)ではけっこう後発なので、「満を持して」といった感があり、期待して飲んだのです。
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父が描いた、母の肖像画。
先日、実家で片付けをしていたら、一枚の油絵が出てきました。
父が描いた、母の肖像画です。
ご存知の方はご存知のように、僕の祖父は祖父で、このような篆刻家でした。
で、父は父で、これくらいの絵心はあるわけでして……。
なのに僕はこの有り様。(どの有り様?)
祖父や父の持っていた芸術的な能力が、僕にはまったく受け継がれなかったことが、本当に残念でたまらないのです。少しは分けてくれたって良かったのに。
さて、それはともかく、母にこの絵にまつわることを聞いてみたら、僕の知らなかったことがいくつか出てきました。
この絵は、父と母が結婚する前に描かれたものですが、父はこの絵を描くために、毎週のように自分の家に母を招いていたそうです。
ま、要するに、絵を描くことを口実に、自分ちに呼んでたわけですね。
早い話が、スケベの手段です。
このへんのスケベ心だけは、見事に僕に受け継がれているのがまた悔しいじゃないですか。
今も昔も変わらぬ、男の下心満載な動機ですが、まがりなりにも絵が描けただけ父はラッキーだったと思いますよ。
僕だったら、どんな理由で付き合ってる彼女を自分ちに招いたらいいか分からないですから。
そんなこんなで、毎週のように母は父の家に招かれて絵のモデルになり、そのあと父の両親を交えて夕飯を食べては帰っていったそうですが、母にとっては、ちょっとだけ重荷だったようです。
それはまぁ、想像に難くないですが、モデルをするのも疲れるでしょうし、義父や義母となる人との会食も気疲れするでしょう。
それでもなんとか結婚寸前まで母は、モデルとして父の家に通い続けたそうです。
で、いざ結婚までこぎつけたら、もうそんな口実もいらないわけでして、いつしかこの絵も忘れられ、家のどこか片隅でホコリをかぶることとなりました。
今回、この絵が出てきて、母がしみじみ言ったのは、
「この絵、まだ完成してないんだって……」
ということでした。
どの油絵でもそうですが、僕のような素人から見たら完成しているか未完成なのか、まったく判断できません。
この絵も、これで完成と言われれば、違和感なく完成品に見えます。
でも、この絵が完成していないということを母にわざわざ言ったということは、父としてはいつかは完成させたいと思っていたのでしょう。
ですが、この絵は永遠に完成することはなくなってしまいました。
去る7月15日、9時36分、父は永眠しました。 享年73。
2月下旬から頚椎の異常で入院し、3月25日に手術。
その手術自体は成功し、翌日には看護婦さんをつかまえて冗談を言うほどにまで回復したのですが、翌々日の深夜、突然、心肺停止状態に……。
結局そのまま一度も目を覚ますことなく、逝ってしまいました。
週末のたびに帰っては、父の眠るICUに行って、父の好きな『笑点』のテーマを聞かせたり、『男はつらいよ』のテーマソングを聞かせたりしましたが、逆に、円楽師匠や渥美清のいる世界に行きたくなっちゃったのかな。
父がこうなってしまったこと、僕ら家族は医療ミスだと思っています。
通常は術後何十時間かは取り外してはいけない周辺機器を、父の容体が極めて良いからと早々に外してしまったがために、深夜の心肺停止に気づくのが遅れ、結果、脳を酸欠状態におく時間が長くなってしまったことが意識不明の原因だと、その後の医師たちとの説明会で、その可能性だけは最終的に医師たちに認めさせました。
正直、彼ら医者を殺したいほど憤った気持ちは、いまだにどこに収めていいのか分からない。
自分らのミスをなんだかんだとごまかして、保身にしか注力しない奴らを、僕は殺したっていいと思った。
でも奴らには、この先ずっと人殺し医師のそしりを受けながら、一人でも多くの命を救っていってもらおう……そう自分を納得させることにしました。
もっとも、あんな奴らでは、また被害者が出るかもしれない。
また怒りと悲しみを抱える遺族が出るかもしれない……。
それを思うと、今のうちにいなくなってもらったほうがいいのかもしれないけど……。
ああ、いけない。奴らのことを思い出すとついつい口汚くなってしまいます。話を戻します。
結局、未完成のままの母の肖像画を残して、父は逝ってしまったわけですが、これには僕は納得いかないのです。
かつて僕が大学を留年して、もう学費も無駄だから辞めようかな、と口にしたとき、父は「辞める暇があったら、とりあえず最後までやれや」とか、よく分かんないこと言って思い直させたくせに、自分は絵を完成させないまま逝っちゃうんだもんなぁ。そりゃないよ。
今、逆に僕が「死んじゃう暇があったら、とりあえず絵を最後までやってや」と言いたい。
子供に言ったことを親の自分が守れないなんてさ、親の風上にも置けないよね。
いや、風下でも何でもいいから、続きを描いてもらいたかったな。
結局僕ら子供たちは、父が絵を描く姿も見てないわけだし。
思い出すのは晩年のヨボヨボになって口ばかりが達者な父ばかり。
そんな父を疎ましく思って、実家に帰ってもろくすっぽ話もしなかった僕。
父が意識不明になって何も答えてくれなくなってから、そうなってようやくたくさん話しかけたって、遅すぎるよね。
父の寝顔は、「オレが話せるうちにそれだけ話してくれりゃ、なんぼでも答えたよ」と言ってるようで、僕は自分が情けなかった。
後悔と自責の思いが、あれ以来ずっと続いていて、毎日一度は涙がこみ上げるほどだけど……。
それは、大切にしなきゃいけないものを粗末にしてきた僕への報いだと思って受け入れていくんだけど、でも、考えてみれば、じいちゃんも父ちゃんもひどいよなぁ。
去年亡くなったじいちゃんの時(※当該記事)も、結局は僕が喪主になっちゃったし、それで今年は父ちゃんの喪主でしょ。
2年連続で僕に喪主をやらせるっていうのも、ひどいよなぁ。
そんなことしてたら、プロの喪主になっちゃうよ。
(喪主のご用命は、信頼と実績のワタクシまで!)
僕もかなりの親不孝・祖父不孝だったけど、二人もなかなかの子不孝・孫不孝だと思うよ。
でも……。
父の葬式を終えて、アルバムを整理していて見つけたこの写真。
祖父に抱かれる僕に、おどけてみせる父。
これを見た時、僕は二人にすごく愛されていたのだと改めて思い知りました。
じいちゃんも父ちゃんも、本当にありがとう。
いろんなものを無くした今、ひどく弱気な僕は、早く二人やばあちゃんのいるところに行きたい気がしてしまう。
もうちょっとは踏ん張らなきゃいけないんだろうけどね。
それじゃ、またね。
魂入れも無事に終わり家族の気持ちも少し落ち着いたところです。
いろいろご心配くださった方々、ありがとうございました。
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好きなの選んで節電しよう、「節電ポスター集」 僕はチーム・ホッピーのはしくれとしてホッピー版を作ってみたよ! #Hoppy
前略、 我が社もしっかりと節電かー。と思ったら、ただ蛍光灯切れてるだけでしたぁー! の館長です。
事実なんですよ、奥さん!
少し前から、ツイッターのアイコンでも「節電中」をよく見かけるようになりました。
こんなささいなことでも、常に節電を意識する一助となればいいと思うのです。
そんなわけで、お次はこの「節電ポスター」
これもまた、人々を啓蒙し、自分自身にも節電を強く意識させるグッズとして最適です。
オフィスに学校にご自宅に、お好きなものを選んで貼ってみてはいかが?
とかくネガティブになりがちだったあなたの「節電ライフ」が、ポジティブなものへと変わることでしょう。
(って、いったい何屋よ?)
■ 節電ポスター
いまTwitter #setsudencopyで温かい節電コピーが生まれている。人が人を思う気持ちに感動だ。Twitterの中だけに留めておくのはMOTTAINAI!そこで!
節電コピーをポスターにするぜ。印刷して、街中に貼ってくれ。(もちろん許可は取るんだよ。)
僕が、自分自身の節電意欲向上のためにはどんなポスターが最も良いかと考えれば、当然すぎるほど、
ホッピー!
なのです。
そこで作りました。
ご唱和ください。
ナイス・節電ッピー!
ナイス・節電ッピー!
暗闇で飲む「闇ッピー」も、きっと美味しいよ!
ただ、白か黒かは飲むまでわからん。
あと、
電力関連をちょこっとメモ φ(..)
■ 効果的な節電と停電の対処方法
※使用量は東京電力発表の使用状況グラフをもとに類推した値です。管轄区域の方は節電および計画停電にご協力ください。※グラフは過去1時間の電力使用状況の平均値を表示しています。
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怪しい人に騙されず、「寄付の相場に合った」義援金を送るため、メモっておきます。
Dropboxの容量を増やすゲーム「Dropquest 2011」を、ズルい手を使ってクリアしてみた。
前略、 結局のところ、要領のいい人が容量を増やせるよね! の館長です。
Dropbox(ドロップボックス)は、オンラインストレージとローカルにある複数のコンピュータとの間でデータの共有や同期を可能とするオンラインストレージサービスである。
クローズドベータを経て、2008年9月にサービスが開始された。
僕もずいぶんとお世話になっている「Dropbox」が、クイズやゲームをクリアすることで容量を1GB増やせるキャンペーン、
「Dropquest 2011」
をやっています。
先日知ってやってみたんですが、ちょっと進むともうサッパリ分かんない。
それで一度は諦めたんですが、攻略法を教えてもらったので、再挑戦してみました。
攻略法→ ■ Dropboxの容量を1GB増やすことができるゲーム「Dropquest」の日本語版攻略ガイドを作ったよー | KUMALOG
この「KUMALOG」さんの言うとおりに進めていったら、すぐにクリアできました!
……と言いたいところですが、途中のパズルだけは自分の力で解かなくてはなりません。
このパズルが、昔から僕の苦手なタイプのもので、くじけそうになりました。
※タイルをずらしながら正しい絵に直していくパズル
くじけそうになりながらも、なんとか無事にフィニッシュ!
ゲーム前に2.7GBだった容量が……
見事に1GB増え、3.7GBになりました。
1GB増えるといったら結構デカいですよー。
例えるなら、
大橋のぞみが大林素子になったようなもんです。
まだの方は、この機会にぜひクリアしてみましょう。
それ以前に、まだDropboxをお使いでないという方でしたら、下記のリンクからぜひ登録なさってください。
■ Dropbox - You're invited to join Dropbox!
このリンクから登録なさいますと、僕にもあなたにも250MBが増量されるのです。
250MBぽっち……と思ってはいけません。
例えるなら、
新垣結衣が大林素子になるようなもんです。
さあ、いかがですか?
どのみち素子かよっ。
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今敏(こん・さとし)さんの遺書。
前略、「死ぬ」ということは、「生きなくなる」ということと同義じゃないんだな。 と思った館長です。
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NHKの番組「熱中スタジアム」に参加して、恥ずかしい姿をテレビに晒してみました。
前略、 「お江戸は?」と聞かれて、「えーどー!」なんて答える人が今どきいるとは思わなかった館長です。
なのに、なのに、
まんまと答えてしまいました。
司会者に「お江戸は?」と聞かれて、思わず「えーどー!」と答える皆さん。(の中でも僕は、ひときわ手が真っ直ぐ、の図)
■ 熱中スタジアム
今夜のテーマは「江戸を遊ぼう!」
粋でいなせな江戸の遊びの魅力をたっぷりとご紹介! 今でも十分に楽しめる江戸の遊びが、ズズ、ズイ〜ッと登場! さぁ、「江戸を遊ぼう!」
→※リンク切れのとき
・投扇興其扇流三段
・植物検定4級
・ウルトラ検定2級
・将棋アマ初段
この番組に、投扇興を紹介する役として、僕らの投扇興の先輩である其扇庵 匠胡(きせんあん しょうこ)さんが出演することになり、僕らもそのお手伝い&ひやかしのため収録に参加することとなったのでした。
どんな番組収録でもそうだと思うけど、放送までは何も書いてはいけないというので、今ごろ書くのです。
出演者パス。
これさえあれば世界中のどんな熱中スタジアムだって入れるんだ。
お弁当は、崎陽軒の「春」。
お腹すいてたので20秒で食べました。
これは「ネッチューリップ」っていう番組キャラなんだ。
このボードにあらかじめいくつか書かされ、
あとで↓このように使われるのでした。
喜びすぎ!
謝礼を頂戴しました。
ちょっとしたお小遣いにはなったよ。
これで来月の受信料は払えるぞ。
さて、番組は、と言いますと……。
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」のあっちゃんこと中田敦彦の初めての単独番組だそうです。
そのあっちゃんと女優・中越典子の司会でお送りしたいと思います(誰がじゃ)
僕はオリラジのことはあんまり好きでは無かったのですが、あっちゃんのことは見方を改めました。
なにしろ頭がいい。 機転が利く。 全体を見渡せる。 つまりこういうMCにピッタリなのではないか、と僕ら全員一致した感想でした。
一方の中越典子ちゃんは、とにかく可愛い。キレイ。 こんなにキレイな生き物がこの世にいるとは知らなんだ…。
「えーどー!」となるあたり、さすがは皆さん、江戸好き人間ですね。
ゲストは、自称お江戸大好き芸人の品川祐(品川庄司)さんと、歴史大好きアイドル・さくらちゃん。
そしていよいよ投扇興のお時間。
匠胡さんの見本演技。 行司は変なヤツ。
見ている僕らは、とにかく扇子が当たってくれ、と祈るばかり…。
当たったよ! ひとまず良かった!
おおっ! これは高得点だぞ! やったね、しょこたん!
「薄雲」につき8点だ! みんなもビックリ!
なぜか匠胡さん、さくらちゃんにはバカ丁寧!
打って変わって次の典子ちゃんのことはまったく放置プレイ。
思わず典子ちゃんも字幕のような不満を漏らしました。
あっちゃんに思いきりツッコまれる匠胡さん。
品川氏は三投目に見事「夕顔」の5点を出しました。
(大げさに感心する行司)
あっちゃんは一投目にすぐに的に当てました。
「花散里」につき1点。
(大げさに驚く行司)
やっぱり、テレビに出て売れてるタレントさんともなると、いろんな面で器用と言いますか、勘がいいんでしょうね。
さくらちゃんに偏った手ほどき、という部分を除けば(笑)、匠胡さんの実演も説明も素晴らしい内容で終わることができ、この熱中スタジアムの「投扇興」コーナーは大成功だったと言えましょう。
お疲れ様でした、匠胡さん。 アンド、変な行司さん。
自分たちの関わる投扇興コーナー以外にも印象的だったものはたくさんあるのですが、中でもこの、
江戸のファッションで登場した、神楽教授。
この日は坂本龍馬の“扮装”で登場。
(ご本人いわく、決して「コスプレ」ではなく「扮装」)
あんまりカッコイイもんだから、
一緒に写真を撮ってもらっちゃった。
相変わらずのミーハーっぷり。
あと、江戸の遊び、「和竿(わざお)」での釣りのコーナーに登場した、お寿司屋さんの長谷さん。
噺家みたいにお話がお上手で、ついつい引き込まれてしまう魅力的な方です。
今度そのお寿司屋さんにみんなで伺う予定なのです。
モーレツに楽しみなんだなぁ。
朝10時くらいから夜の8時過ぎまで、長い収録時間でしたが、それを感じさせないほど楽しく興味深い内容で、それほどまでは「お江戸」に興味があったわけじゃない僕も、今じゃすっかりお江戸フリーク。
今なら心から叫べる。
「お江戸は、
えーどー!」
なんという単純さ。
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Twitterの「チーム・ホッピー」オフ会 in 浅草は、驚きの連続だったよ!
前略、 いつもホッピーばっかり飲んでると思ったら大間違いよ! の館長です。
正しくは、「ほぼいつも」です。
そんな「ほぼいつも」な僕に、先月末に嬉しいお誘いがありました。
Twitterの「チーム・ホッピー」のオフ会です。
初対面の人となんて、とてもじゃないけどピースな愛のバイブスでポジティブな感じでコミュニケート出来ないよー、な僕に心強い味方、Twitterオフの先輩・にゃもが一緒に行ってくれると言うので、行ってきました。
「驚いた!」こと。
1.30人以上居たかな? かなりの大規模で驚いた!
2.iPhone率が高くて驚いた! iPhoneにしといて助かったYO!
3.店に着くなりみんなつぶやき始めたところなんかは、さすがにTwitterオフ。 なんだけど、そのスピードに驚いた! 僕なんか全然追いつかない。 まごまごしてるうちにどんどんTL流れちゃうよ。
4.偉い人率が高くて驚いた! 「偉い人」って語弊があるやもしれないけんど、敢えて、ですね。 「我以外皆我師」がモットーの僕としては、学び取ることも多すぎ。
5.Twitter上で怖そうな人も、会えば優しくて驚いた! ……まぁこれはどんなオフでも多かれ少なかれあるんだけど。
そんなこんなで、とても美味しく楽しいオフ会でした。
幹事さんたち、どうもありがとうございました。
ホッピー大会,始まる
posted at 19:19:50
もうだいぶ空けましたよー。
posted at 19:53:58
お好み焼き、焼けた! トムさんの妙技!
posted at 20:14:01
お好み焼き、切り方をちゃんと関西式と関東式にしてくれました。 トムさんが。
posted at 20:30:43
ホッピー、ずた袋で参加ちう。
posted at 21:30:59
本日の幹事さんの最高にカッチョイイ前掛け姿!
posted at 21:50:13
今日はこの名札で出ています。
posted at 22:17:27
【今日の頂き物(1)】
なぜか、さくら水産の限定ストラップ。
【今日の頂き物(2)】
ホッピービバレッジ創業100年アニバーサリーステッカー。
【今日の持参品(1)】
こんな時くらいしか付けられないから、ホッピー缶バッジを3つ付けてった。
でも誰にも気づいてはもらえなかったんだ…。
【今日の持参品(2)】
こんな時くらいしか付けられないから、ホッピーストラップを3種類、付けてった。
でも誰にも気づいてはもらえなかったんだ…。
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古山師匠(僕の祖父)の篆刻作品を集めた「古山館」を再公開。
前略、 同じ「ほうよう」ならば、僕はキミに抱かれる「抱擁」がいいッ! の館長です。
すっとぼけたこと言ってる場合じゃなくて、この週末は祖父の四十九日法要です。
そりゃ誰だって、法要より抱擁がいいですよね。
いつもは楽しみな帰省ですが、今度ばかりは気が重い帰省です。
忌日法要は死後七日ごとに四十九日まで行います。
四十九日は来世の行き先が決まるもっとも重要な日で、故人の成仏を願い極楽浄土に行けるように法要を営みます。
極楽浄土に行くのが今のおじいちゃんの幸せならば、僕もそれを望むのだけど、できることならそんな遠くに行ってしまうより、そのへんをいつもフワフワしていて欲しい。
そんなこと言っちゃいけないか……。
すでに書いたことがあったか分かりませんが、おじいちゃんの篆刻家としての「号」は、
「古山(こざん)」
と言いまして、昔から僕ら仲間内では「古山師匠」と呼んでおりました。
先月、ここで書いた記事を見て初めて古山師匠の訃報を知った方に、
「そういえば昔、古山師匠のページがあったでしょう」
……と言われました。
確かにありました、ありました。 よくぞ覚えていてくだすった!
すでにサーバーからは無くなっておりましたが、データは残っておりましたので、この機に再アップしてみました。
一度、ご覧になってみてください。
↓
古山館
古山師匠とその作品の数々。
〜彼は一枚の板に何を見い出し何を刻んだのか〜
〜それは今になって言われても僕らにも答えられはしない〜
〜でもきっとそれは見た者が心で理解すればいいのだろう〜
〜本当に僕でいいんですか〜
〜本当に僕でいいんですか〜
〜イヤだと言ったらチェンジできるのか?〜
副題がうるさい! おまけにリアンだし…。
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僕のおじいちゃん。
大昔、長野市善光寺前にて。
左から2番目が祖父。右端で母に抱かれる僕。
先月、1月の18日に、僕の大好きな、最も尊敬する祖父が亡くなって、しばしネットを休んでおりました。
数えで100歳の逝去に対して、皆さん、「大往生だ」、「天寿を全うした」と言ってくださいます。
もちろん、僕ら家族を思いやっての言葉なので、それはありがたく受け取っておりますし、客観的に見ればそれは事実でしょう。
でもでも、やっぱり、たとえ150歳であろうが、僕にとっては「大往生」も「天寿」もなく、僕が生きている限りは、おじいちゃんにも生きていて欲しいと願ったものです。
僕のおじいちゃん。
身内のことを人様の前で褒めたりするのは、本来は無作法なことであり、慎まなくてはならないことでしょう。
でも、ことおじいちゃんについては、僕からは尊敬すべきことしか言えません。
僕のおじいちゃんは、長年、瓦職人として家業に勤しみ、50歳を過ぎてから独学で「篆刻」の道を歩み始め、その道においても「極めた」と言える域にまで達しました。
僕はそんなおじいちゃんが大好きであり、心から尊敬していました。
おじいちゃんは、60歳を過ぎてから世界一周旅行に出かけました。
そして旅先から僕に絵葉書を数枚送ってくれました。
「今、パリにいます。 パリの朝は静かです」
…そんなことを書いてくるオシャレなおじいちゃんが、僕は大好きでした。
90歳を過ぎても、僕が携帯電話やデジカメを持っているのを見ると、
「おおっ、それ、なんでぇ?(それは何?) どうやって使うだ?」
と興味を示す。
そんな、いくつになっても好奇心旺盛なおじいちゃんが、僕は大好きでした。
昔は妻であるおばあちゃんには苦労をかけました。
ある日おじいちゃんは自分の運転する車におばあちゃんを乗せ出掛けましたが、途中で車がぬかるみにはまったのか、動かなくなりました。
おばあちゃんに、車を降りて後ろから車を押すように頼んだおじいちゃん。
車が動き出したとたん、おばあちゃんを置いてそのまま走り去ってしまいました。
おばあちゃんはカンカン。
帰宅してから、家族はそのおばあちゃんの文句を笑いながら聞きました。
せっかちで気の短いおじいちゃんの伴侶なんて、おばあちゃんしか務まらない――とみんなで同情しつつも笑い話にしたものです。
でも晩年、おばあちゃんがすっかり弱ってしまうと、おじいちゃんはおばあちゃんの洗濯物を毎日自分で洗濯し、干していました。
そんな、おばあちゃんを愛していたおじいちゃんが、僕は大好きでした。
そして13年前、おばあちゃんが亡くなった通夜の晩のことです。
棺に横たわるおばあちゃんに、そっとキスをするおじいちゃんの姿がありました。
そんな、ハイカラなおじいちゃんが、僕は大好きでした。
おじいちゃん、おじいちゃん。
そんなおじいちゃんの孫であることを誇りに思うと同時に、おじいちゃんとは似ても似つかない生き方の不肖の孫であることを恥じ入っています。
最後の最後まで、家族にはまったく心配をかけず、家族の心配ばかりをしていたおじいちゃん。
そんなおじいちゃんのようにはなれないだろうけど、もう少しは立派にならないといけないよね。
おじいちゃん、いっぱいいっぱい、ありがとう。
バイバイ。
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「はてな&フェンリルのオリジナルグッズ欲しい!」キャンペーン当選!
前略、当たった経験と言えば、食あたりくらいなものです。 の館長です。
それほどまでに、当選というものに縁が無い人生を送ってきました。
そんな僕なのに、これが当たった! 当たったんだよ!
■ 「はてな&フェンリルのオリジナルグッズ欲しい!」キャンペーン当選者発表!
「はてな&フェンリルのオリジナルグッズ欲しい!」キャンペーンが終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
厳正な抽選の上、当選者を決定いたしましたのでお知らせいたします。
当選された方は、以下の10名様です。おめでとうございます!
応募総数がどのくらいなのか分かりませんが、10名の中に入ることができたのは、僕の人生では極めて貴重なこと。
言い換えれば、ごくわずかしかない運をここで使い切るという人生の哀愁。
ともあれ、久々に経験した当選の喜びを噛みしめておったところです。
で、景品です。
嬉しい!
何に貼ったらいいか分かんない。
嬉しい!
何に付けたらいいか分かんない。
嬉しい!
何を飲んだらいいか分かんない。
あ、冒頭に「当選というものに縁が無い…」と書きましたが、一つだけ思い出しました。
大昔、明治製菓の「アルマジロ」プレゼントで当選したのです。
とはいえ、それでも1等の「アルマジロ」には当たらず、2等扱いの「チビマジロ」にようやく当たった程度でした。
いや、これにしたって、当時、僕自身は幼すぎですので、母に頼んで応募してもらったはずです。
ということはつまり、母が当選したのであって、やはり僕ではないということになってしまいます。
そう考えると、ふんと今回の当選はスマッシュヒットだなぁ…。
スマッシュって、なに??
確か、ジャニーズにいたよね?
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THIS IS IT、再び!
前略、
「怒ってるんじゃないよ。“愛”なんだ」
……そんなふうに人に言ってあげられる人に、私もなりたひ……の館長です。
先日、また観てきました、THIS IS IT。
2回目であります。
(→ 1回目はこちら)
今回は、銀扇殿が率いる「THIS IS IT 隊」8人編成で、品川プリンスホテルの映画館に行きました。
食事はともかく、ホテル内のお店なのにウエイターさんがなっとらん!
ワイン注文したのでグラスの数を決めるのに手間取っていたら、
「結局、グラスはおいくつですか?」って…。
「結局」て…。
いや、「怒ってるんじゃないよ。“愛”なんだ」
そして観終わって…。
8人もいると、そりゃもう、思いは8人8様でございます。
やっぱり泣く者あり、怒る者あり、純粋に楽しむ者あり、映画の前に一緒に写真を撮ったハイキングウォーキングの等身大パネルのことばかり気になる者あり、
と実にさまざま。
ハイキングウォーキングって、いかがなものよ?
そんなことでいいのかよー!
いや、「怒ってるんじゃないよ。“愛”なんだ」
僕はまた泣いたよ。 どうせ泣いたよ。
で、今回は自分が泣く理由ってのが少し分かった気がしたんです。
命に関わることなので詳らかな説明はヤメておきますけど、人間の「命の価値」について迫られるところがあるんですな。
マイケルへの贖罪、みたいな意識もあります。
生きているうちにもっと尊敬と愛情を抱けばよかったんだ。
御多分に洩れず、僕もメディアが報じるマイケルの奇行的な部分ばかりに注目するようになっていました。
何をやってたんだろう。
遅きに失した自分にも非常に腹が立ちます。
あと今回、改めて素晴らしいと思ったのは、マイケルがツアーで楽曲を披露するに当たり、
最初に楽曲をリリースしたときのそのままの状態―― つまり、最初にファンが聴いたときの音、それを忠実に守り再現することがまず第一。
……としていたところです。
ベテラン(?)の歌手って、ほとんど必ず絶対というくらい、昔の歌を崩して歌うじゃないですか。
僕はあれがイヤでイヤで。
そういうのを「それはそれで味があって良し」とする人も多いのは確かなんですが、僕はダメなんだなぁ。
ほら、あの松崎しげるだって、「愛のメモリー」、こんなに変えちゃってからに。
【昔の愛のメモリー】
【最近の愛のメモリー】
もう、最近のって、粘っこいぃ。
納豆にオクラとめかぶを混ぜたような粘っこさ。
まぁ、しげるだからねぇ、しょうがないけどさぁ。
って、なんでマイケルからしげるの話になってんだよぉぉ!!
いや、「怒ってるんじゃないよ。“愛”なんだ」
じゃあ、良い週末を!
「焼けてるんじゃないよ。“地黒”なんだ」(しげる談)
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「記憶スケッチ」……作者に悪いと思わんかーッ!【僕らの記憶スケッチ 2】
前略、 絵というものは、描ける人にとっては快楽だが、描けない人にとっては苦痛だということを、この際だから地球規模で認識してほしいんだ! の館長です。
自分の頭の中に浮かんだものを、自分の手で自由に表現できるのなら、こんな気持ちの良いことはないでしょう。
でも、描けないヤツぁ、違うのです。
頭に浮かんでいるイメージをそのままこの手で表わそうとするのに、頭から手に行く間に「ジャマトロニン※1」という物質が妨害して、全然違ったものにしてしまうんです。
描けるみなさん、自分で思ったとおりに表現できないっていうのは、かなりツラいものなんですぞー。
先だっても記事にしました記憶スケッチですが…。
→■ 「記憶スケッチ」を発掘! もう草なぎ画伯を笑えない…。
このあいだの例会のときに、またもや不意に、突然に、僕の意思とは関係なく、無情にも、行なわれてしまいました。
←おまえは
いったい
誰なんだー?
続きはWEBで!(はなからWEBだ)
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「記憶スケッチ」を発掘! もう草なぎ画伯を笑えない…。
前略、 無くしたい記憶は残り、思い出したい記憶は無くなるものなのですね。 の館長です。
若い頃はよっぽど酔わない限りは、飲んだ翌日にまったく記憶が無くなるなんてことは無かったのに、この頃ときたら…。
「え!? オレもあの店、行ったっけ?」
「え!? 買ってもらったばかりのバッグ、無いんですけど…」
「え!? それ、オレじゃない。――あ、オレだ」
はっきり言ってですね、こうなるともう、自己嫌悪なんてしてられません。
そんなことしてたら生きていけません。
「人は明日また生きていけるように、辛い記憶は忘れるようにできている」
……古来、そう言われてきた通りですよね。(そうだろか?)
ところで、記憶といえば……。
先日の草なぎ画伯の絵 を バンマス が笑ったことから、
「そういえば昔、バンマスもヒドい絵を描いてたなぁ…」
と思い出し、過去のデータを探してみたら、あったあった!
もう5年も前のことですが…。
バンマスと にょい と飲んでいるときに、突然、「記憶スケッチ」をやることになったのでした。
与えられたお題を、記憶だけを頼りに描く「記憶スケッチ」。
僕は正直、画力にはまったく自信は無いけれど、記憶力には自信があったもんだから、なんとかなるだろう! とお酒の勢いもあって勝負に挑んだのでした。
僕以外の二人は、ズルいことに絵心があるのです。
イラストでお金をもらってたことだってあるんです。
僕はといえば、美術の先生に「絵は描かんほうがいいな」と言われたくらい絵心ゼロなのです。
イラストにお金を払ってたことだってあるんです。
もうこの時点で僕は大いに不利じゃありませんか。
でも逃げるわけにはいかない。 僕は勝負しました。
以下、勝負の結果です。
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投扇興の技「澪標(みおつくし)」にあやかって作られたSNS「miozxi(澪ツクシィ)」が今、熱い!(だろうか…)
前略、 嘘から出たまことちゃん、こと館長です。
いえ、おそらく僕の場合、嘘から出るのは嘘しか無いような気もしてますけんど……。
投扇興の技(銘)の一つ、「澪標」。
投扇興をたしなむ者たちはみな、これを出すために投げているといっても過言ではないくらいの技。
もちろん点数だけでいえばこれより大きい技はたくさんある…。
が、しかし、「扇を枕に乗せる」という快感は、他の偶然性だけに頼る技とは、ひと味もふた味も違うのだ――。
そんな、「澪標」にあやかって作られたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。
それが、
投扇興に特化したSNS。
これまでの投扇興友人関係をさらに素敵なものへと導き、新しい交流も生み出す、日本初の投扇興専門ソーシャル・ネットワーキング・サービス、「miozxi(澪ツクシィ)」が誕生しました!
僕はとっくに入会したよ。
どばっち、まだ入ってないの??
もちろん、紹介制だよー。
……と、先日、ひょんなことからどばっちに嘘を言ってしまったのでした。(悪気は無かったんだよ)
でも、とっさに出た嘘とは言え「澪ツクシィ」ってなかなかいい名前じゃん!
…と、一人ご満悦になりまして、昨夜2時間ほどかけて、こんなことに2時間ほどかけて、作ってみました。
※クリック↓
でもまだ入会はできません。
つーか、入会できるようになるの??
mixiのコミュで十分でっす!(それを言っちゃあ…)
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日食、シル ヴ プレ!
前略、 子供の頃、「怪奇日食」だと思って必要以上に恐れていたのは私だけではあるまい。 の館長です。
類似品に「台風一家」がございます。
ご注意あれ〜。
会社でトラブル発生のため、日食の日は空をチラッとも見上げることができませんでした。
そんな僕を不憫に思ってか、日食写真を送ってくださった方がいました。
ありがとうございました。
たぶん大田区か品川区の空じゃないかな?
なんだかちょっと怖い感じもしますねぇ。
たまちっちさん、貴重な沖縄からの日食をどうもありがとうございました!
たまちっちさんとはまだ不思議な縁があるのですが、そのお話はまた後日!
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