岡谷市にある『岡谷美術考古館』には、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品と、市内遺跡から発掘された縄文時代から平安時代までの土器・石器類が展示されています。 この考古館に、「地元の土器文化を知る教材として、また、美術作品として館の象徴としてもらえれば」との思いから、古山師匠は自分の作品を寄贈しました。 作品は、昭和62年の日府展で入選したもので、縄文時代中期の代表的な土器5点を彫り、埋蔵文化財の土器群に新しい光を当てた作品として高い評価を受け、古山作品の代表作となったものです。 ■ 岡谷蚕糸博物館・岡谷美術考古館 |
ここが、『岡谷蚕糸博物館・岡谷美術考古館』。 |
展示室入口に来ると、ありました! |
「縄文土器」 |
この作品寄贈のことは地元の新聞に掲載され、本人よりももっぱら何もしていない家族の自慢の種となったのでした。
後援会「古山会」の役員お二人には大変お世話になりました。 ありがとうございました。 |
考古館(現在地) |