古山師匠(僕の祖父)の篆刻作品を集めた「古山館」を再公開。
前略、 同じ「ほうよう」ならば、僕はキミに抱かれる「抱擁」がいいッ! の館長です。
すっとぼけたこと言ってる場合じゃなくて、この週末は祖父の四十九日法要です。
そりゃ誰だって、法要より抱擁がいいですよね。
いつもは楽しみな帰省ですが、今度ばかりは気が重い帰省です。
忌日法要は死後七日ごとに四十九日まで行います。
四十九日は来世の行き先が決まるもっとも重要な日で、故人の成仏を願い極楽浄土に行けるように法要を営みます。
極楽浄土に行くのが今のおじいちゃんの幸せならば、僕もそれを望むのだけど、できることならそんな遠くに行ってしまうより、そのへんをいつもフワフワしていて欲しい。
そんなこと言っちゃいけないか……。
すでに書いたことがあったか分かりませんが、おじいちゃんの篆刻家としての「号」は、
「古山(こざん)」
と言いまして、昔から僕ら仲間内では「古山師匠」と呼んでおりました。
先月、ここで書いた記事を見て初めて古山師匠の訃報を知った方に、
「そういえば昔、古山師匠のページがあったでしょう」
……と言われました。
確かにありました、ありました。 よくぞ覚えていてくだすった!
すでにサーバーからは無くなっておりましたが、データは残っておりましたので、この機に再アップしてみました。
一度、ご覧になってみてください。
↓
古山館
古山師匠とその作品の数々。
〜彼は一枚の板に何を見い出し何を刻んだのか〜
〜それは今になって言われても僕らにも答えられはしない〜
〜でもきっとそれは見た者が心で理解すればいいのだろう〜
〜本当に僕でいいんですか〜
〜本当に僕でいいんですか〜
〜イヤだと言ったらチェンジできるのか?〜
副題がうるさい! おまけにリアンだし…。
|
アエズ板橋店を!―― 西友にとりあえず行けや♪
前略、
自分と同じことをみんなが思ってた! っていうのは、嬉しくもあり、つまらなくもあり、さりとてめでたくもなし、の館長です。
♪西友に とりあえず 行けや
――とは聞こえず、
♪西友 ニトリ アエズ IKEA
――って、みんな聞こえてたのですね。
となると、問題は「アエズ」です。
ググってみたら、
あった!!
…と思ったのですが、これ、どうやら
「くしいんぼう とりあえず」と読むみたい……。
今、「アエズ」という店を作ればけっこう繁盛すると思いますよ。
さあ、作ってみてください。
できれば板橋に。
できれば飲み屋で。
『アエズ 板橋店』
で、メインとなるつまみはすべて
「和え物」ならぬ「和えず物」。
「いんげんのごま和えず」
「みつばの粒マスタード和えず」
結婚相手に一生会えず。
|
ひなまつり号と婚期…。【G-Shot更新】
前略、 子供の頃、ひな人形をいじっていて首が取れちゃったのが怖くて怖くて、いまだにあまり見たくない館長です。
そんな恐怖のひな祭りを明日に控え、うさうささんからG-Shotのご投稿いただきました。
ひなまつり号って何?
高尾行きでした。
高尾には巨大なお雛様がいるのか? それとも沢山のお雛様が??
結婚できないのは、お雛様を何十年も押入れから出してあげないからだろうか?と最近悩んでいるので、思わず撮ってしまいました。
その列車、座席がひな壇になっているに違いありません。
乗客は、こう座っていたはずです。
ところで、うちの田舎では、ひな祭りにひな人形を飾って、それを3月3日を過ぎても出しっぱなしにしてると婚期が遅れる……と言われておりました。
うちは速やかに撤収していたにも関わらず、一番下以外はみな遅れてますけんど…。(苦笑)
2日に飾って3日に撤収すれば良かった…。
|