「職場のアイドルと恋に落ちる方法」と「告白までの時間」
前略、「部長がぶっちょうヅラしてる」ってギャグを言おうと、朝一番に「部長はどこですか?」って聞いたけど、部長はいませんでした。 というか、もともと僕の会社には部長なんていないんでした。 というわけで部長職を狙う館長です。 いつか仏頂面するために……。
部長はもちろん、課長も係長という役職も存在しないオフィスですから、当然、オフィスラブなんてあるわけがないです。
ラブなんて転がってない、ない!
しいて言えば森永ラブだけ。(って、それも今は無いし)
道を歩いていてですね、角を曲がったところでお互いにぶつかっちゃって、相手の荷物が落ちちゃって、それを互いに拾い合ってて、ふと手が触れる……
そんなことあるかーーっ! 無いんだよぉ!
あるわけないんだよぉぉぉ〜
仕事は真面目にこなすけど、人当たりがよくて人気者。職場のアイドル的存在の彼が気になるけれど、社内恋愛は何かと面倒。今さら分かりやすいアプローチをするのは恥ずかしい。そんな悩みを抱えている女性は意外と多いのではないでしょうか。
男から見たら、仕事にばかりがむしゃらになる人も敬遠しちゃいますけど、恋愛にばかりってのも、同じく敬遠しちゃうと思うんですよ。
やっぱり、仕事もガッツリ、遊びもガッツリって人で、一見、「恋愛なんてそれほど興味ないっすよ。 興味持たせてくれたら大したもんっすよ」みたいな、小力的な人に惹かれるのは、男も女も同じだと思うんです。 小力はおいといて。
よく言うじゃないですか。
恋に落ちるってのは、道を歩いていて鳥のフンが頭に落ちてくるようなもんだ、って。
言わないですか。 僕も言わないと思う。
普通、「交通事故に遭うようなもんだ」ってなこと言うんですよね。
そんな、「偶然の産物」と思うわけですが、偶然を待ってるだけじゃダメなのも分かってますって、この年なら。
やっぱり、「社内恋愛を始めるための10のステップ」をきちんと守ろうかなー。
って、だから社内恋愛なんて絶対に無いんだってば。
あるわけないんだよぉぉぉ〜
で、こんなランキングも。
「出会ったその日」ってのは、いささかやり過ぎだと思いますけど、かといって「3回目以降のデート」ってのもねぇ……。
デートしたいくらいの相手なら、告白なんてすぐしちゃいますけどねぇ。
急ぎすぎましたかね?
いいじゃないですかー。
青春なんて、青い傷が生きた証なのさ。
暴走ですよ、暴走機関車トーマス。
そして、撃沈。
地図さえ無い それもまた〜 人生〜
あ〜あ〜 河童の川流れのように〜
おだやかに〜 この身を まかせていたい〜
いや、まかせてる場合じゃない。
命短し、恋せよ少年少女。
言ってることが年寄り臭いよ。
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「振り返れば、5月」の目次。
前略、 過去は振り返るためにあるんだ。――このセリフを流行らせたい館長です。
もう6月も終わろうとしているのに、なにを今さら5月なんだ、と。
先月の話なんかすると鬼が失禁するって昔から言うじゃないですか。
それなのに、なぜ……
だのに なぜ
歯を食いしばり
僕は書くのか
そんなにしてまで
ただ単に、下書きを書いちゃってたからなんですが……。
書いてあるのにアップしないなんて、それじゃ、あまりにも可哀相じゃないですか。 僕が。
分かってると思いますが、歯は食いしばってないです。
ということで、ここは5月の分の目次としておきます。
こうしておくと後でとっても便利だから。 僕が。
●シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月3日の「イ・ビョンホンと母」
●シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月5日の「スモーク&炭火焼パーティ」
●シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月7日の「瓦落多集会とラーメン」
●シリーズ「振り返れば、5月」―― 「どばっち旅行記」の巻。
●シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月14日の「おのれオフ」
●シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月27日の「どばっち邸訪問記」
わしと過去を旅してみないかい?
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月27日の「どばっち邸訪問記」
前略、 美味しいチャーハンを食べると、心までニイハオだね! の館長です。
つーか、「心まで」って、じゃあすでにどこがニイハオなのか、それが知りたい、自分でも。
この日は、初めてどばっち邸にお招きいただきました。(総勢10名ほどで伺う)
どばっち邸は小田急線をギューンと飛ばしたところにあるので、このチャンスにロマンスカーも初体験してしまおう、ということになりました。
ロマンスカーに乗ったからって、すっかり旅行気分。
ビールにおつまみ、お弁当いかがっすかー。
乗り継ぎの関係で町田で降りなきゃいけないというのに、
バカですねぇ、僕ぁ。
ゴージャスハンバーグ弁当だって。
バカですねぇ、僕ぁ。
車内販売が来たので、ふと見ると、なんなんだ?あれは。
これは、ロマンスカー型の弁当なのですか?
呼び止めて買いたい欲求を抑えに抑えました。
バカですねぇ、僕ぁ。
どばっち邸に到着。
赤いクルマが緑に映えて、いい雰囲気じゃござんせんか。
(ちなみに、赤いクルマはどばっち邸のものじゃございません)
竹かんむりに玄関と書いて「どばっち邸」と読む。
いやぁ、まっこと和風の素晴らしい邸宅です。
どういう字なのさ?
ところで、この字、難しすぎるね。
正解は→「鑿」
玄関入るといきなりこの豆扇子たち。
そして、ミニ投扇興グッズ。
和風なお家にとてもよくお似合い。
そしてお待ちかね、どばっちのチャーハンタイム!
以前からどばっちが「オレはチャーハンだけは自信があるアルヨ、ニイハオ」と言って憚らなかったので、この日は無理を言って作ってもらうことにしたのです。
しっかし、さすが自負するだけのことはあります。 実に見事な中華鍋さばき!
出来上がり。
みんなでいただく。
これがふんとに美味いっ!
こんなに美味かったら、次期「幸楽」の店主はどばっちに決まり!
この「中華 幸楽 レシピ」に載ってるチャーハンよりも美味しかったよ、ふんと。
どばっち、このたびはお招きいただきまして、ふんとにありがとうございました。
なんでしたら、次回はチャーハン5人前でもいいっすよ。 ご遠慮なさらず〜。
あと、次回こそ、天文台も見せてください。
無いって言ってんじゃん。
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月14日の「おのれオフ」
前略、 オフばっかりやってると、奥さんのこと「オフさん」って呼んじゃいますよ! の館長です。
ワケわからんけど。
看護婦さんなら、「看オフさん」って呼んじゃいますよ。
というわけで、ってどんなわけだか、またもやオフ会に参加いたしました。
今回は、人呼んで「おのれオフ」。
オフについてのまともで詳しいレポは、るーさんのページ に任せるとして、とにもかくにも、るーさんはじめご参加の皆さん、お世話になりました。 どうもありがとうございました。
今回の会場は、ここ「沖縄酒場 ぱいかじ」。
僕はほとんど毎晩この前を通っていたので、ここを見るたびにいつか行きたいと願っていたお店。
こんな形で叶うとは、幸せの極みでございます。
るーさん、ありがとう!
ご存知「ラフテー」。
エシャレットみたいなもの。
(るーさんによると、島らっきょうだそう)
このオフに欠かせなくなりつつある“限定もの”のミッフィー。
これは何の限定でしたっけ?
(まるでこういうことに疎いのがバレバレ)
るーさんとこの看板犬「くりのすけ」も登場。
思ってたよりかなり小さくてビックリ。
だけど食欲は旺盛。
「石焼タコライス」。
僕ぁ、タコライスがどんなものかは知ってたけど、にょいは必死になって「タコはどこ?」なんて探してたよ。あはは。
このハバネロ唐辛子をどっさりかけて食べるんだ。
さほど辛くはなかったよ。
この「ピィヤーシ」っていうコショウの類いの香辛料がまた美味しい。
その旨さもさることながら、店名「竹の子」、代表者「竹盛」さんの「竹富島」名産っていう“竹づくし”がまたよろし。
沖縄そばもとっても美味しい。
きふぃみさんが持ってた長崎電気軌道の「電車回数券」。
この「めがねのコクラヤ」のキャラが素敵だ。 素敵すぎる。
「待った! 捨てないで」ときたもんだ。
回数券を使い終わっても捨ててはいけない。
メガネを作るときにこの券が金券になるというスグレモノ!
さて、一次会を終えて僕らは二次会の場を求めさすらったのですが、グルッと回ってきて結局、元の場所まで戻ってきたのでした。
最初の写真が使い回せるとは思ってもみなんだー。
「ぱいかじ」の上の階、「富春のシウマイ」に落ち着いたのでした。
みんなお腹には余裕があったため、ここでもいろいろと注文できて良かった。
というか、みんなよく食べる人たちで良かったー。 これがなにより嬉しいですね。
よく食べ、よく飲み、よくしゃべったー。
前回にも増して楽しいひとときをありがとうございました。
とりわけ、幹事役のるーさんにはお世話になりました。 どうもありがとう。
また皆さんにお会いしとうございます。
次回までにコクラヤでメガネ作っとこ。
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 「どばっち旅行記」の巻。
前略、 「スパリゾートハワイアンズ」というより、「常磐ハワイアンセンター」のほうが馴染みのある、古臭い人間でありますところの館長です。
その「スパリゾートハワイアンズ」が、福島県にあることを知りまして、僕の「経県値」にも変更がありました。
福島県に行ったことが無いと思っていたのに、泊まっていた、ということで、「経県値」は5点アップして、現在105点であります。
もちろん、行ったのは「常磐ハワイアンセンター」であって、「スパリゾートハワイアンズ」などというオシャレなところではありませぬ…。
で、「経県値」といえば、僕の周囲では最も高得点だった「どばっち」が、今年のゴールデンウィークでまたまた「経県値」をアップさせたようです。
というわけで、「どばっち旅行記」。
■また経県値が上がった
2006.05.03_11:36
宮崎空港に着きました。
バスまで時間があるので、名物の日向夏ソフトクリームを食べてます。
以前、ここでも記事にした「経県値」。
どばっちはまたもやこの経県値を上げました。
もう200点くらい行くんじゃない?
■ 初日の夕食
2006.05.03_18:15
前菜とお造りに続いて、鴨の治部煮(って字だっけ?)が来ました。
お部屋出しなのでリラックスしてます。
「治部煮」って「じぶに」って読むのですね。
金沢の郷土料理だっていうじゃないっすかー。
東京・三鷹にも美術館がありますよね? って、そりゃスタジオ治部煮だって。
■ ビラ星人
2006.05.03_18:58
和名はウチワエビですが、ここ宮崎ではパッチンエビと呼ぶんですよ、と若くてカワイイ仲居さんが言ってました。
ウルトラセブンのビラ星人のモデルですね(笑)。
エビよりなにより、その可愛い仲居さんが食いたいってばー。
おっと失礼。
ビラ星人、懐かすぅい〜な。
■ 鹿児島に到着
2006.05.04_12:50
鹿児島ラーメンの昼食の後、有名なかき氷『しろくま』を食べてます。
『しろくま』、知らなんだわー。
上から見ると白熊の顔に見えるからその名前なんですって?
→ 参照「白くま」という名前がどうして生まれたか?
■ 二日目の夕食
2006.05.04_18:55
鹿児島と言えば黒豚っすよねー!
これこそ、にょいへのお土産に!
野菜はいいから、豚だけ、豚だけ!
■ なんだこれ!?
2006.05.05_16:20
指宿のホテルに着きました。
一泊二食で15000円とは思えないぜいたくな眺めです。
これから砂蒸し風呂に行ってきます。
こりゃ羨ましい〜。
ぜひとも合宿に使わせてください。どばっち持ちで。
いい旅行だったようで、良かったですね〜。
出不精の僕も、旅行した気分を味わえました。
デブ症のにょいも、食べた気分を味わってると思いますよー。
どばっち、毎度どうもありがとうございます〜。
でも、こんなに美味しいもんばっか食べてきたら、また太ったんじゃないのぉ?(笑)
「ひとり旅」ならぬ「ふとり旅」か?
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月7日の「瓦落多集会とラーメン」
前略、 「ラーメンに800円以上は出せん!」がうちの親父の口癖です。 の館長です。
血は争えない。
僕の思いもそれに近いです。
いや、800円超えるのも900円超えるのもあっていいとは思うんですが、それだったら必ず美味くなくてはならんと思うのです。
また、そのくらいの値段だったら、こちらもそれなりの期待をするのも当然。
本日は久々に「瓦落多集会」だったのです。
たまにはこうして肩を並べて飲んで、
ほんの少しだけ立ち止まってみるのもいいんです。
純情を絵に描いた様な さんざんむなしい夜も
笑って話せる今夜はいいね… ときたもんです。
で、飲んだ後、みんなでラーメンを食べに行ったわけですよ。
なんか最近、ジャンジャカと支店を増やしてる様子の「光麺」に。
僕は「熟成光麺 全部のせ」を注文。
990円もするんだ。
親父に知れたら実家の敷居はまたげない。
「全部のせ」にしなきゃ、“具”がとても貧弱なんだもん、仕方ないっすよ。
誰かさんはなんだかドス黒いラーメンを食ってましたよ。
「美味しくない…」って泣いてた。
そりゃそうだ。 見てるこっちも美味しくない。
酔った勢いもあって、店が「超豪華絶対推奨」としているものを頼んでみたのですが、この値段ほどではない、というのが正直なところ。
みんなはどうだろ? と思って調べると、やはり皆さん、さほどではないようですね。
→ ラーメンデータベース | 光麺 池袋本店の採点一覧
ラーメンを語るより 口づけをかわそう
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月5日の「スモーク&炭火焼パーティ」
前略、 カムバック・サーモンはいいけれど、カムバック・スモークサーモンだったら怖いよね。 の館長です。
かおりはん・kuriさんの御宅での「スモーク&炭火焼パーティ」にお招きをいただきました。
スモーク、すなわち燻製というものには、そこそこ馴染みはありますが、その場で作って味わうという機会は今回が初めて。
しかもかおりはんの御宅への訪問もこれが初めて。
これでは、いやが上にも期待と不安と緊張と血中アルコール度が高まるでしょう。
やはり、最初のうちはまさに「借りてきた猫」状態。(――だったと思ってるのは自分だけかもしれないことは置いといて)
いや、借りてきた猫なら可愛いもんですが、あれは「借りてきた他人のパンツがどうにもしっくりこなくて落ち着きが無い」という状態だったでしょう。
っていうか、他人のパンツなんて借りないよね。
これが、美味しい燻製を作り出すマシン、半自動美味的燻製調理マシン『スモーくん』だ!
上で燻らされているのはサバ。 サバの燻製こそまったく初めて。
他に、ベーコン、ソーセージ、玉子、チーズ、タコなどなど、どれもこれも美味しかったー。
煙モクモクでこんなに美味しくなるとは驚き。
彦摩呂に言わせれば、「味のボヤ騒ぎや〜」
かおりはん家のわんこ、「パオ」ちゃん。
とても賢そうでいい子です。
この日も燻製・炭焼きづくりのお手伝いに大活躍!(たぶん)
とにかくかおりはん家はお酒が豊富。
どんなお酒だって出てくるんだ。
いわば、「酒屋版 四次元ポケット」なのだ。
その豊富なお酒の中から、この珍しいお酒も頂戴しました。
なんともいえないお味。
この味を表現できたら、僕はグルメレポーターになれると思う。
そして出されたこの逸品。
「いちご煮」をご飯に混ぜて作るらしい…(記憶曖昧)。
これが美味しいのなんのって!
たぶん、二日間メシを食べてなくてこれを食べたらショック死してしまうでしょう。
これがその「いちご煮」。
有名らしいけど、僕は知らなんだわー。
とにかく、かおりはんたちの「美味なるもの」に対する知識、探求心、そしてそれを自分で作ってしまう実行力、さらには、それをみんなと共有しようというハートフルさには、いつもいつも敬服いたします。
かおりはん、kuriさん、このたびはお招きいただき本当にありがとうございました。
他のご参加の皆様方もいろいろお世話になりました。 ありがとうございました。
もう道に迷わず行けるから、また呼んで欲しいとか言ってるよ。
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月4日の「貝合わせ」
前略、 お手手の貝と貝を合わせて、貝合わせ〜♪ の館長です。
じゃが連さんのお誘いで、貝合わせの第一人者である先生の御宅での「貝合わせと投扇興の会」に参加しました。
先生の御宅はそれはそれは風情があって素晴らしい。
お庭も広く美しく、こんなところが都内にあること自体が不思議。
まずはお庭で記念撮影のため集合。
こうして見ると、まるで園遊会じゃござんせんか。
誰か、気取ってポーズとってるけど、その腹黒ささえも洗い流してくれそうなお庭の美しさです。
で、いよいよ「貝合わせの会」。
「会合わせの貝」じゃないよ。もちろん。
簡単に言えば、トランプの「神経衰弱」のようなもの。
まず、隅に見えるカゴの中からハマグリの貝殻の片側(これを「出し貝」という)を場の中心に出し、その相方であるもう片方の貝殻(これを地貝という)を、こうして並べた貝殻の中から探し出すという、平安時代の遊戯なのです。
これが難しい。
似たような姿ばかりだもん。
でも、ピッタリ合うとカチッと音がしてとても気分がいいのです。
みんな、真剣に覗き込み、貝を探します。
オレたちゃ、陸の潮干狩リスト。
上手な人は、こうしてどんどん対の貝殻を集めていきます。
このように蝶の形に並べるのが決まりです。
で、第一部の「貝合わせの会」のあとは、第二部の「投扇興の会」です。
いつもやってる投扇興も、こうして雅で由緒ある場所でやると、またひと味もふた味も違いますね。
帰り道、駅前商店街にはこんな看板が。
買い物にマイバッグキャンペーン。
ここへ来ると、そんなキャンペーンまでもが古風で風流なものに。
その後、吉祥寺でさんざん飲みまくり、あげくにjunさんをホルモン道場にまで連れ回したバチが当たったのか、気がついたら池袋方面へと向かっていました。
家とは逆方向だってば。
ああ池袋 君 降りたもう ことなかれ。
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月3日の「イ・ビョンホンと母」
前略、 息子のことよりイ・ビョンホンが大事――そんな母を持った館長でございます。
ノムハムニダ(あんまりです)。
5月3日は、東京ドームでイ・ビョンホンを観るために、田舎の母が上京してまいりました。
で、せっかくだからドーム終了後に一緒に夕食でも食べようということになり、夜9時に新宿アルタ前で待ち合わせたのです。
ところが、20分が過ぎ、30分が過ぎてもちっとも来ない。 電話すら来ない。
今どき、新宿アルタ前で待ち合わせしてる人なんてのも極めて少なく、寂しさ募る。 不安も募る。
とうとう連絡も無いまま、22時になってしまったので、仕方なく店に先に入って待つことに。
お店は新宿東口の「かくれがダイニング れんま」。
かなりの“隠れ家っぷり”だから、これはカップルにオススメ。
僕らの場合は、なんで親子でかくれんぼしなきゃならないのかってこと。
一人で寂しくビールをいただく。
親子でもおかしいというのに、なんで一人でかくれんぼしなきゃならないのかってこと。
ビールを半分飲む頃、ようやく母が到着。
なんでも、ドーム公演は3時間以上もやったとのこと。
それじゃ、待ち合わせ時間に間に合うはずもない。
電話くらいくれればいいのに…
しかし、頭の中はイ・ビョンホン一色だったようでして…。
到着するなり、イ・ビョンホングッズを自慢する母。
これはこのドーム公演記念Tシャツなんだってさー。
翌日のワイドショーでは、
いやだよぉ、かあちゃん、この中にいる……。
息子をヤメたくなる瞬間だね。
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