平成最後の年末年始を平成最後に記録するよ
耳がきこえる。
前略
雪が降り出すところを見届けたい。
の館長です。
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公転する回転寿司に行けなかったので、自転する回転寿司で我慢した話。
今日は飲み会の予定……だけど暗雲立ち込めてきた。 #hitoritter (ひとりッター)
高遠さん、買ったんですか? & ちょっとイラッとくる高遠さん。
前略、 僕は館長だよ。 間違えないでくれ。 の館長です。
【高遠さん、買ったんですか? シリーズ】
高遠さん、実在しないでください。
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ちゅ。
前略、
イヤでちゅ。
の館長でした。
大和ハウチュで会いたいでちゅ。
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お盆明けと「ネスケ ver.4」
前略、 みんな、お盆はどうだったかなー? 今度こそハウステンボスに行ったよね? もちろん行ったよねー? 僕は行かなかったけど… の館長です。
だって、帰省しなきゃならないんだもの。
帰省さえなければ、僕だってきっとハウステンボス……。
さて……。
お盆に休んだせいで、盆明けから怒涛の働きマン。
某電力会社のオール電化トップページに使うFLASHをリニューアルするっていうんで、そりゃもう大騒ぎ。(僕一人が)
これまでのものも一昨年くらいに僕が作ったものなんですが、僕自身、今までのほうが断然好きなので、リニューアルへの意気込みがまるで無く、動機づけるのはささやかなる報酬のみ。
でも、苦労やかかる時間に比べたら、あまりにもささやかすぎるその報酬。
これを断ってでも、今回の作業は請け負わないほうが得策かとも思ったのですが、こういうFLASHづくりとかって、しばらく作ってないとすぐにやり方を忘れてしまうじゃないですか。
ですから、自分自身のリハビリも兼ねて、今回はやってみることにしたのでした。
しっかし、お相手がちょっと古い方ばかりですと、とんでもないことばかり言い出す始末でして、その中でも信じ難かったのは、「ネスケ(Netscape Navigator)のバージョン4に対応してくれ」。
はぁ!?
ネスケ??
それもバージョン4ですとぉ!?
第一、僕のPCにインストールされてないですから(つーか、誰もがそうでしょ)、まずは古いネスケをダウンロードできるところから探しまくりです。
そしてようやく「Netscape Communicator 4.73」を見つけて(よくあるもんだなぁ)、ダウンロード&インストール。
なんか、初めてインターネットやった1997年頃を思い出して、それであちこちのサイトやブログを見て回ってしまいました。
あ、いや、「見て回った」と言いましたが、ほとんどは見られないサイトばかり。
特にブログは壊滅状態でして、
うちなんかこのありさま。
でも、さすがは商売の楽天。
とりあえず何不自由なく見られました。
で、ヤフーに至っては、シンプルで見やすくて、むしろこっちのほうがいいくらい。
しかし、ヤフーでもこう言ってるのに、
今さらネスケ ver.4に対応させる必要があるのかなぁ? ととても疑問であり納得いかないままでしたが、なんとかかんとか納期に間に合い、今こうして愚痴ってるわけであります。
お盆明けも(とっくに)どうぞ宜しくお願いいたします。
隣のそのまた隣の晩ごはん(ヨネスケ ver.4)
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傘の屍を越えてゆけ!
前略、 風が吹くと、傘屋が儲かる。 の館長です。
台風がやっと過ぎて行きました。
昨日の暴風雨は凄まじかった。
帰り道、壊れた傘ばっかり。
壊れかけの傘も含めたら、そりゃもうスゴい数。
壊れかけのRadioも含めたら、そりゃもう何も聴こえないし、何も聴かせてくれない。
僕の体が少しだけ 大人になったからなのかー。
いや、股間だけは子供のままだからなのかー。(泣け)
【壊れた傘コレクション】
草木との絶妙なコラボ。
杖くらいにならできます。
小骨が刺さりそうです。
頑張ればまだ差せます。
いま流行りの「壊れ傘三兄弟」。
そして、今朝。 ゴミ捨て場の傘。
傘屋やろうかなぁ、と思った瞬間。
傘屋も骨が折れるんだぞー。(ってうまいこと言ったつもり)
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夏の風物詩。
前略、 やっぱり、「夏だから暑い」のではなくて、「暑いから夏」なんだと思う館長です。
人が四季を「春夏秋冬」と名づけたのち、夏が暑くなったとか冬が寒くなったということは有り得ないでしょう。
今、僕らが「夏」と呼んでいる季節の気候等が初めにあり、そこに「夏」と名づけた……
したがって、「夏」という名前だから暑いのではなく、「暑い」という状態があるから「夏」なのだ、とする説が最も有力な説となっております。 僕の中で。 中だけで。
いずれにしても、どうでもいいことです。
考えてるだけで暑くなっちまいます。
だけど、その「どうでもいいこと」を論じてみるのが、この夏のトレンドです。 僕の中で。 中だけで。
さて、経年劣化により、いろんなことに対して鈍感になってきた僕ではありますが、このところ仕事の行き帰りの道すがら、“夏”を感じる場面があったので、ちょっとフィルムに収めてみました。 フィルムかよ。
駅前で、子供たちのスタンプラリー。
キオスクにすだれ。
鳩が日陰でひと休み。
「合格屋」の前でかき氷を食べる少女たち。
「風物詩」に弱い年頃でもあるのです。
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無きゃ無いで、いいんだもん!
前略、「愛を無くした」ほうがマシってことですか? の館長です。
ある書物を見たら、失恋などで泣いている人への慰めの言葉として、
「あなたは愛を無くしたと嘆いていますが、あなた自身が愛をこの世に創り出せることを忘れないでください」
――という記述がありました。
そうか、愛は自分で創れるものなのね。
でも、ケータイは創れないよ、僕には…。
23日の日曜日にケータイを無くしました。
それで、その後の1週間はそのことでバタバタバタバタと…。
その日通ったところを辿ってみたり、入った店に尋ねてみたり。
タクシー会社にももちろん聞いて。
最後は仕方ないから警察に紛失届を出してきました。
でも、こうして1週間以上経過しちゃったから、もう戻らないですね。
“物を無くす”って、結構、心身ともに疲れるものですねぇ。
ましてケータイだとなおさら。
誰か、見つけたら交番に届けてくださいな。
僕のはね、諸国を旅するときに便利なやつで、お金が無くてもたぶんこれを見せればどこでも泊まれるし、いざとなったら悪代官だって土下座させられる、こういうケータイです。
見つけたら、よろしくね。
でもね、無きゃ無いで、暮らしていけるものなんですよね、こんなものっ。(強がりータ セニョリータ)
それにね、無きゃ無いで、助かることだってあるんですよ、こんなものっ。(無理やりータ セニョリータ)
こないだなんか、夜中に社長が電話かけてきたらしいんだけど、出なくて済んだもん。
1日にメールが誰からも来なくても、ぜーんぜん、気にならないもん。
充電が切れそう、とかいって焦ったりしなくてもいいんだもん。
家に帰ってきたって、慌てて充電なんかしなくたっていいんだもん。
もうこれ以上、どこかに置き忘れるだの、落とすだの、気にしなくていいんだもん!
つまり、ちょっと寂しいの…。
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「更新できなかった言い訳(その2)」
前略、 「歳には勝てない」って言う人よ。 じゃあ何になら勝てるんだー。 の館長です。
さて、その後の1週間はとにかく体調不良でボロボロでした。
やはり歳には勝てないですね。(だから何になら勝てるんだー)
珍しく終電を待たずに会社から帰ったり、早寝せざるを得なかったり…。
早く寝ても翌日に楽になるなんてこともなく、疲れ果てていることは誰にも隠せはしなくて、辿り着いたらいつも雨降りだったってなもんで。
疲れて疲れて、あんまり疲れるもんだからこの疲れを誰かに見せたくて、みんなに祝ってもらいたくて、新郎新婦が入場しちゃって、そりゃ疲労宴だっつーの。
その次の1週間は、テレビショッピングでとにかく自社製品が売れまくってですね、息もできない忙しさ。
「そいつぁ、いいことじゃないか」とお思いの貴兄もおられるでしょうが、んなもん、売れなくていいっ!
売れたって僕には何の得もありゃしません。 忙しいだけ。
自分でテレビに出て「もう買うなーっ!」って言いたかった。
とにかくすっげー売り上げでしたよ。まったく。 世の中間違ってる。
これでボーナス出なかったらね、おら辞める! ぜったい辞める!
そんな具合にいい調子のはずの会社でしたが、翌週、事件が起きました。
「好事魔多し」とはこのことですか。 「月に叢雲、花に風」ってやつですか。
8月から始まったばかりの新規業務がありまして、それは僕が一人で全行程を行なっていたんですが、いざ請求書発行の段になったら、赤字なんですよ、赤字。
そんなわけがない。 でも赤字。 これじゃ任されてた僕が社長はじめ上層部からお叱りを受けるのはごもっとも。
でも、自分にはまったくそうなる覚えがない。
実は、別の社員のAさんが、勝手に横流ししていたんですな。
自分で勝手に大口の受注をして、会社の金で仕入して、売り上げは会社に計上されてないんだから、そりゃ赤字にもなりますわ。 もともとボランティア価格でやってるんだからなおさら。
でも、それを請求書発行に至るまで見抜けなかった僕にも非があると思うようにして、充分に反省をしておったわけです。
が、いざそのことを全部僕のせいかのように上層部に言われますとですね、僕も逆上するわけですよ。
「見えないものも、見ろ!」ってな感じで言われましてね、頭に血がのぼっていきましたですよ。
五合目あたりだった血が、山頂までのぼるわけですよ。
彦摩呂だったらここで「血液の富士登山や〜」って言っとるわけですよ。
今回のAさんのやったことは、僕にとっては幽霊みたいなもので、注意して頑張ったって、見えないもんは見えないんです。
だから、「そりゃ世の中には幽霊が見える人もいる。 でも僕は見えない。 見えないことが悪いと言うのなら、僕にはもうやっていけないから、幽霊が見える人に任せてください。 僕はお暇を頂戴します」
と、初めて辞意を表明したのです。 爺が辞意を。
今まで、そりゃあ何度も「辞めたい」とは思ってきましたが、それを会社で口に出すことは無かったのです、とりあえずは。
それに、僕が強く「辞めたい」と思う理由はもっと別のところにあって、今回のことはただのきっかけに過ぎません。
そしたら、顧問の先生なんかは「お暇って、辞めるってこと?」なんてわざわざ聞き返してきましてね、意地悪そうに。
そんなチンケな翻訳は要らないっつーの、です。 エキサイトか、おまえは。
社長はいささか寝耳に水な様子で、「そのことはまたゆっくり話そ」と言うので、その場はとりあえず「宜しくお願いいたします」とだけ答えて、業務に戻ったのでした。
ちなみに僕は、社長のことは好きなので、社長に対してはぞんざいな態度はとらないことになっておるのです。(館長憲法第一条第一項)
その夜、社長から電話があって飲みに誘われました。
が、実際に急ぎの仕事もあったし、気分があまりにもすぐれないので、丁重にお断り申し上げました。
そしたら翌日、社長は今度はお昼時にやって来て、珍しく僕をランチに誘いました。
「何が食いたい? カツなんかどうだ? ステーキもいいよな!」とか言っちゃって、妙に気を遣われてる自分が居心地悪い。
それに僕ぁ、もう子供じゃないんだ。 食い物で左右されるはずなどないんだ。 たまにされるけど。
でも、忙しい社長がわざわざ自分のために時間を割いてくれた時点で、もう社長の言うとおりにしようという心積もりになっていました。
で、社長が「かくかくしかじか、これこれこういう気持ちでもうちょっとやってみないか」と、哲学的なことも交えてリスタートを促してくれたので、僕は“本当に辞めたい理由”にはいったんフタをして、社長の言うとおりにすることにしました。
どうです! 問題は何も解決していない。
ま、いいですよ。 しばらくは川の流れに身を任せて、挙句、溺れてやりますよ。
さて、それにしても驚くのは人の噂ってやつです。
急に綺麗になったあのコに キャンパスの噂広がるように、翌日には知らないはずの人たちから
「辞めるってホント?」というメールやらなにやら。
ふんと、噂は光の速さより速いよ、とはよく言ったぞ、ヒロくん!
(このへん、何言ってんだか分かんないヤングな方は、このへんを見てみてね)
で、その後、会社を辞めた人たちからも電話が入り、
「辞めるんだって?」
現職の方々は辞めると言ったことを残念がってくださり、退職した方々は一様に嬉しそう。
いずれにしても僕のことを興味半分でも気にかけてくださるのは、とてもありがたく嬉しい。
そんな人たちの期待に応えられるよう、なるべく長く勤めたり、早く辞めたり…
って、どっちなんだ! ってお話。
また自分の思いがけない長文に眩暈がしてきたので、このへんで。
あ、休止中に写真をくださったどばっち、ありがとうございました。
遅れてて申し訳ないですが、今しばらくお待ちください。
そして、「ひでじビール」の詳細を教えてくださったゆかりんごさん、ありがとうございました。
必ずやその味を確かめに行きます!
僕が行かねば、ひで爺に合わせる顔が無い…。
いつもなら、多少は書いたことを読み返したりもするけれど、今回はもうそれをしません。 それをしたらアップするのをやめそうな自分が見えて…。
誤字・脱字・脱肛などがございましたら、ごめんなさい。 そっとしといてやってください。
――とまた言い訳。
言い訳に言い訳する、本格二段仕込みとは、いかがなものか。
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「ニンテンドー DS Lite」で英語漬けと脳トレの日々。
前略、 今どき「DS Lite」ぐらい持ってなきゃね! の館長です。
自分が手に入れたからってこの言いようです。 何様のつもりでしょう。
「ディェスラー総統(ぷり命名)」様のつもりです。
遅ればせながら、僕も「DS Lite」オーナーになりました。
いや、ぷり氏(今や世間では「DS Lite伝導師」と呼ばれる)にまだ代金を払ってないので、「オーナー」ではなくただの「ユーザ」ですが。
色は、僕の心のような「クリスタルホワイト」。
先日、ぷり氏に「DS Lite買うなら調達してあげるよ」と言われたのですが、「もう持ってるからいいです」と一旦は断ったのです。
でも、よく見ると「DS Lite」だと思ってたのは、
「ゲームウォッチ」でした。
みんなよく間違えるよね。(ないよ)
まあ、僕はふんと、余計なことにはのめり込むタチなので、こういうゲーム機のたぐいからは10数年前にキッパリ足を洗ったわけなのです。
当時はRPGをクリアするために会社まで休んだほどでしたから。
だからもう二度とゲームには手を出すまい、と…。
でも、時勢には逆らえません。
周りのみんなが「DS Lite」で通信機能使ってワイワイ楽しんでいる傍らで、僕だけ「ゲームウォッチ」をピコピコやってるわけにはいかんのです。
もっとも、僕は「脳トレ」と「英語漬け」をメインにやろうと思って買ったわけですが、(だからまだ買ってないってば)これがかなり良くできてて驚きです。
「英語漬け」は、こうして「グッジョブ!」言われて有頂天です。
(でも、誰でも言ってもらえます)
「脳トレ」のほうは、最近はちょっと“おイタ”が過ぎると思います。
けっこう頑張ったのにこんな年齢が出てすごく落ち込んでたら、
「計算を間違えたみたいです」とか言って、「本当の結果はこちら」なんて言い出す始末。
で、幸い今回は27歳だったから喜んだものの、僕の場合、日によってかなり年齢にバラつきが出てしまいます。
だいたい、ほとんどが酔っぱらってやってるからダメでしょうねぇ。
そんなこんなで、今は新しいオモチャを買ってもらった子供状態なので、たぶん風呂の中でもやるっ!
携帯電話防水ソフトケースのアクアトークが、ニンテンドーDS Lite用の防水ケースを新開発しました!
もちろんアクアトークはいれたまま使えます。
で、せっかくなら充電だってクールに決めたいので、これも欲しいっ!
(クールかよ)
それよりなにより、本体の代金を払えってば。
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シリーズ「振り返れば、5月」―― 5月3日の「イ・ビョンホンと母」
前略、 息子のことよりイ・ビョンホンが大事――そんな母を持った館長でございます。
ノムハムニダ(あんまりです)。
5月3日は、東京ドームでイ・ビョンホンを観るために、田舎の母が上京してまいりました。
で、せっかくだからドーム終了後に一緒に夕食でも食べようということになり、夜9時に新宿アルタ前で待ち合わせたのです。
ところが、20分が過ぎ、30分が過ぎてもちっとも来ない。 電話すら来ない。
今どき、新宿アルタ前で待ち合わせしてる人なんてのも極めて少なく、寂しさ募る。 不安も募る。
とうとう連絡も無いまま、22時になってしまったので、仕方なく店に先に入って待つことに。
お店は新宿東口の「かくれがダイニング れんま」。
かなりの“隠れ家っぷり”だから、これはカップルにオススメ。
僕らの場合は、なんで親子でかくれんぼしなきゃならないのかってこと。
一人で寂しくビールをいただく。
親子でもおかしいというのに、なんで一人でかくれんぼしなきゃならないのかってこと。
ビールを半分飲む頃、ようやく母が到着。
なんでも、ドーム公演は3時間以上もやったとのこと。
それじゃ、待ち合わせ時間に間に合うはずもない。
電話くらいくれればいいのに…
しかし、頭の中はイ・ビョンホン一色だったようでして…。
到着するなり、イ・ビョンホングッズを自慢する母。
これはこのドーム公演記念Tシャツなんだってさー。
翌日のワイドショーでは、
いやだよぉ、かあちゃん、この中にいる……。
息子をヤメたくなる瞬間だね。
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復活の呪文。
前略、 久しぶりに自宅に帰ると、思わず「お邪魔します」と言ってしまいそうになる館長です。 お邪魔します。
本日、こうして久しぶりに自分のブログに戻ってきましたら、やっぱりなんか他人のお宅にお邪魔したみたい。
ちょっと落ち着かない。
かなり落ち着かない。
借りてきたザトウクジラみたいだ。 意味わかんない。
こんなにブランクが長くなるとは思ってもみなかったです。
いわゆる、ブランク永井。
…という具合に、思いつくことも低調。
まだまだ本格復帰は遠いと感じました。
そこで今日は、しっかりと復活するために、「復活の呪文」を唱えてみたのです。
ああ、早くふんとの復活ができたらいいなぁ。
最後のほうは内輪の話でごめんなさい。
こんなだから、結局、復活できませんでした。
にっかつの呪文が欲しいよ。
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尾崎豊の命日に思う…。
前略、 会社を辞めることも、「モー娘。」みたいに「卒業」って言うことにしようよ。 の館長です。 ハロー・グラジュエイション!
また兄弟会社の社員が辞めるんですってよ。
あ、辞めるんじゃない、卒業するんですってよ。
そうやってまた、火の粉はこっちに飛んでくるんですよ、きっと。
まぁ、いいですけどね。 僕は燃えないから。 仕事に燃えないから。
人生に一度や二度は、履歴書を何枚も書く時期ってのがありませんかね? 無いですか。
僕はありましたよ。
いっそコピーしたくなるほど書いたあの時、
○○小学校卒業
△△中学校卒業
・
・
・
と書いていって、職歴の欄までやっと辿り着いて、
「○○株式会社入社」
までは良かったのに、次に
「一身上の都合により同社卒業」
って書いちまったんですよ、大バカなことに。
弘法も筆の誤り、っていうんですよね。 言いませんね。
弘法が筆に謝り、ですよね。 ごめんよ、筆。(「ごめんよ 涙」っぽく)
この一言だけで履歴書、全部書き直しじゃないっすかー。
もうさ、履歴書もPC上で書いていいとか、コピーしていいとか、そういう時代にしましょうよ。
なんでこればっかり手書きにとことんこだわるのさー。
こだわるんなら、修正液使っていいとかさー。
上記のような僕の失敗も、もし僕が「モー娘。」のメンバーだったら「卒業」で許されたわけです。 んなこたぁない。
「卒業」といえば、今日は尾崎豊の命日なんですってね、奥さん。
特にファンだったということは無いんですが、人並みには聴きました。
なにより、尾崎豊で思い出すのは、学生時代の大いなる後悔。
当時付き合っていた彼女が「うちに飲みに来ない?」と誘ってくれたんですが、なんせ彼女の家は鎌倉方面でして、ちょいと億劫だったのと、僕の知らない友人らも集まるということで気後れもあって、行かなかったんです。
そしたら、夜中に電話がかかってきて、
「今、尾崎豊が一緒にいるんだよ」
だって。
ギター片手に歌まで披露してくれちゃってるんだって。
僕ぁ、尾崎豊と友達になるチャンスをみすみす逃したわけです。
会えたからといって、友達になれるわけじゃないですが…。
でも、会った翌日から、僕はきっと周りには「友達の尾崎がさぁ〜」とか言ってたに違いない。
今日はそんな苦い思い出が甦りました。
今のオレの気持ちを歌うよ。
♪盗んだバイクが 動かない〜
やっぱり、芸能人と友達ってのはいいもんじゃないですかー。
僕は根っからの田舎者ですから、そういうのに憧れがありましたねぇ。
昔、某・元アイドル女性歌手が、僕の知り合いと結婚することになりまして、必然的に僕とも仲良しになり、結婚式では余興までやらされたんです。
これで念願の芸能人のお友達ができたー、と喜んだのも束の間。
あっさり離婚しちゃって、水の泡…。
今はまた、誰かが芸能人と結婚するのをじっと待ってるところなんです。
あ、芸能人とお友達、といえば、僕の知り合いのぷり夫っちは、某バンドの某T氏とお友達だわさ!(名前を出していいか分かんないので伏せておきますが)
たぶん、T氏の結婚式では、ぷり夫っちが余興をやるよ、見ててごらん。
そのぷり夫っちからプレゼントを頂戴しました。
ふんとだ。
小僧寿しは謎の店。
確かに、僕の田舎にある小僧寿しは、洋菓子屋のフリをしながら寿司を売ってる謎の多い店ではあるけれど…。
ぷり夫っち、どうもありがとうございました。
今度は芸能人のお友達を紹介してください。 テレホンショッキング経由で。
「友達の輪!」って言ってみたいじゃないですか。
言わんよ、とっくに。
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鼻クソな一日に。
前略、 電車の中で鼻クソ丸めてる人を見ると、その鼻クソの行く末が気になってしまいまして、よせばいいのに最後まで見届けてしまう、電車内環境大臣こと館長でございます。
で、今朝は危うく乗り越すとこでしたよ。
クソー、鼻クソめー!(ま、つまりは目クソ鼻クソ)
鼻クソのたたりというのは恐ろしいもので、会社につくやいなや大忙し。
僕ばっかりこんな目に遇うなんてあまりに悔しいので、鼻クソ丸めてやりました。(ま、つまりは目クソ鼻クソ)
ここまでで10回も「クソ」って言ってます。(これで11回目)
子供の頃、汚い言葉ばっかり言いたい時期があって、やっぱりその時も「クソ」だのなんだの言っては、母ちゃんに「クソとか言う子はね、クソなのっ!」って怒られて…。(僕も母ちゃんも、ま、つまりは目クソ鼻クソ)
あーあ、結局16回も言ってやっと気が収まりました。
こんな荒んだ心の僕に、またまた梅はんからの心温まる贈り物。
→ 「上原投手が語るイチロー」
上原、ナイス! イチロー、ナイス!
梅はん、ふんとにいつもどうもありがとーーー!
嬉しくて鼻クソちょちょ切れるわい。
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レミオロメン『粉雪』
前略
♪ こなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ゆきぃぃぃぃぃぃぃ
ねえ 心まで白く染められたなら
♪ ドカぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ゆきぃぃぃぃぃぃぃ
ねえ 車まで白く染められたなら
ただ歌ってみたかっただけの、レミオロメンというよりオロオロメンの館長でございました。
それでも 一億人から バカを見つけたよ
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バレンタインの言い訳。
前略、 え!? バレンタインって何? 初めて聞いたよー。 の館長です。
なんつーかね、デリカシーってやつですか? それの無いヤツぁ、僕ぁ嫌いですよ。
平気で、「チョコ、いくつ貰えた?」なんて聞きやがりましてね、そいつったら。
こういうヤツが今日はけっこう出没すると思いましてね、返事をいくつか決めておいたんです。
「あれ? 2006年問題かな? 今年は2月14日が無いぞ!」
「明日が誕生日だからさ。 みんな明日にまとめてくれるんだって」
「バカだなぁ。 オリンピックの年は2月が1日少ないんだぞ。 それが今日だよ」
「オレさぁ、国生さゆりのキッスしか受け付けないんだ」
「ごめん。 ずっとルバング島にいてさ。 今日帰ってきたから分かんないや」
「実はオレ、チャーリーなんだけど、ワンカさんのチョコレート工場が閉鎖したんだって」
「それどころじゃないんだよ。 ゴディバが粉飾決算だってよ!」
で、今日限定で、会社のデスクには「バレンタイン専用カレンダー」を置いておきました。
わざとらしく、
「うおぉぉぉー!! オレのカレンダーに、14日が無いっ!!」
と叫んでみましたとさ。
来年のこの日まで、チョコ募集中!
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有馬記念にも見放された一人きりのクリスマス。
前略、 クリスマスに一人で過ごすことがとても怖かったあの若かりし頃… 今のように平気になっちゃうよりはあの頃のほうが良かったのかもなぁ… とちょっとセンチメンタルな館長です。
あの頃は〜♪ ハッ!!
センチな気分を吹き飛ばす「ハッ!」のおかげで立ち直りました。
ありがとう、和田アキ子。
つーか、和田アキ子、紅白に白組で出るなんて、そんなのって、自然過ぎるっていうか、なんで今まで紅組だったの? って改めてみんな思ってるに違いない今年の年の瀬ですよ。
さてと、クリスマスイヴは予定どおりでした。
仕事して、帰りに電車が無くなって、しょうがないから一人でビールとウーハイ飲んで、街行く浮かれポンチたちに心の中で鉄拳を食らわせて、一人で冷え切った部屋に帰り、一人で冷え切った布団に入って寝ましたよ。
それのどこが悪い〜!
んで、今日は今日で、クリスマスのことを忘れようと、久しぶりに競馬やってみたですよ。
そう、有馬記念だから。
はいはい、負けました、負けました。
おっかしいなぁ。 なんでだよー、武。
なんでだよー、ディープインパクト。
なにも、僕が初めて買ったときに初黒星を喫さなくてもいいじゃない。
キミたちが僕のサンタクロースになってくれるはずだったのに、なんだって僕が中央競馬会のサンタクロースにならなくちゃいけないわけなの?
みんなして僕のクリスマスをめちゃくちゃにしてくれちゃってー。
いいさ、いいさ、どうせ今日もまた一人さ。
咳をしても一人さ。
一人が好きなだけなのっ!
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香港から恥ずかしながら帰って参りました。
前略、 サイモンとガーファンクルが「コンドルは飛んでいく」なら、わたしゃ、「ホンコンドル(香港$)は飛んでいく」ですわー。 の館長です。
香港から帰ってきました。
もうすでに帰っていたんですが、帰ったとたん、働かされること山の如し、の状態で、息も絶え絶えでござんした。
香港はもうクリスマス一色! といった風情。
至る所のビルがクリスマスネオンで着飾っておりました。
よくもまぁ、ここまで電力を使うもんです。
でんこちゃんも怒りきれません。
この記事はまた後日編集します。
世間のみんなにとっては香港なんて珍しくもなんともないんでしょうけど、僕にとっちゃ、僕にとっちゃ、やっぱりあんまり珍しくない。 あんまり“外国”って気がしなかったし。
でも、せっかくケータイ写真もけっこう撮ったし、老後の楽しみってことも考えると、このまま突き放すわけにもいかないんだ、きっと。
それに、多分、もう香港には行かないし。
タダなら行きます。セコイから。 でも、そうでなければもう行かなくていいや。
梅はんが「染まらないで 帰って〜」と言ってくれましたが、僕は真っ白なキャンバスのまま行ったのに、香港の街は何色にも染めてくれませんでした。
だから、涙拭く木綿のハンカチーフは必要無し。
それより、お尻拭くパルプ100%のトイレットペーパー く〜ださい〜♪
入った便所に紙が無いんだもんさー。
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