オフよ今夜もありがとう。
前略、 「オフ」の語源は、きっと「お風呂」から来てるんだ! の館長です。
そこに飛び込んでみるまでは湯加減を見るが如くおっかなびっくりなんだけど、どっぷり浸かってしまえば、これが気持ちいいのなんの! ナンノは南野、スケバン刑事。 なんの因果かマッポの手先。 食べて美味しい手羽先、ってなもんです。
そんな、最高の湯加減のオフに行ってまいりました。
メンバーは、今回の幹事・るーさん、火付け役のきふぃみさん、それに間髪入れず乗った梅はんとナツさん、そして当方からは僕とにょいとくぇんさん。
場所は、新宿御苑にあるベトナム料理店『ミュン』。
いやぁ、近年まれに見る楽しさでした。
たぶん、「ミュン」と書いて「楽しい」に違いない、と思うほど。
初めてお会いしたとは思えぬ盛り上がり。
料理も美味しかったですし、お酒もよかった。
「シンハー」はよく飲んだことあるけど、「333」や「サイゴン」は初めてでした。
「333」と書いて「バーバーバー」という、湯婆婆みたいなビール。
皆さん、想像をはるかに超えた素敵な方々でしたので、先日ここで書いたイメージに多少追記しなくてはなりません。
【“思ったより”コーナー】
【るーさん】
思ったより、柔らかな感触がありました(っていっても、触ってなんかいないんだからね)。
分度器で計ったとすると、70度くらいだと思ってたのが140度だった、みたいな感じ。 分かる? 分かんないよね。
やっぱり、『木屋』にも気軽に行けるセレブな感じは当たってましたよ。
【きふぃみさん】
思ったより、関西系スパイスが効いてました。
字面では全然感じなかった部分なだけに意外でもあったんですが、このほうがよりいっそういいっすよ!
ノーブルな中にもほんのり漂う関西風味。 これは病みつきになります。
【梅はん】
思ったより、シャープさがありました。
お宅の家電はサンヨーかもしれませんが、シャープでした。
もとより、目の付け所がシャープなのは承知しておりましたから想定内ではありますが、かっちょいいんです。
【ナツさん】
思ったより(というか、今回は事前に思う間もなくいきなり当日を迎えたので、その日の第一印象との比較になってしまいますが)、江戸っ子な感じでした。(実際、江戸っ子かもしれないですが)
“粋”とか“チャキチャキ”という言葉がまさに似合うような。 弟子にしてもらいたいです。(なんの?)
先日同様、勝手なことばかり申しましてすみません。
みんな、やっぱりお会いしてよかった。
会わずとも、ネット上でお付き合いしていくことはまったく可能でしょうけど、やはり、素敵な魅力を持った方々とは会わなくちゃ、人生の一大損失ですね。
皆さん、どうもありがとうございました。
そして、るーさん。
お声がけを頂戴し、ふんとにありがとうございました。
また絶対に飲みましょう。 というか飲んでください。 むしろ飲んでやってください。
あ、そうそう。
ミッフィーも登場したんですよ。
どばっちも持ってるJASミッフィーちゃんが。
って、ここでミッフィーを出すと、まるでどばっちのミッフィー日記みたいだけど、僕らはミッフィーに料理を食べさせたりはしませんでしたよ。
美味しい料理も含め、この日の模様は、るーさんのところが充実しておりますので、そちらをご紹介しておいて、僕はこの程度でお茶を濁させてもらっていいでしょうか?
どこまでも楽しようとする浅ましい根性でいいでしょうか?
お茶も心も濁っとる。
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オフ会に行ってまいります。
前略、 ペンフレンドのキミに初めて会うとき、僕の心はドキドキだね! の館長です。
文通なんてしたことないけど。
今だったら、それがネットのお付き合い。
ネット上でのみお付き合いしてきた人と初めて会うことになったとき、昔で言えばそれがペンフレンドとの初対面のときということですね。
いったいどんな人なのかと思いを馳せる。
イメージと同じなのか全然違うのか、また、自分自身は相手にとってどんな人間に思われていて、実際に会ったときはどんな印象を持たれるのか?
【印象の種類】
1.思ってたとおりの人だった。
2.思ってたより良かった。
3.思ってたほどじゃなかった。
4.会わなきゃ良かった。
4番だったらもう論外ですね。 そこから先は真っ暗闇。 以後、お付き合いが続くとは思えません。
3番もかなり悲劇的です。
これまた、以後のお付き合いは望めません。
徐々にフェードアウトされてしまうことでしょう。
じゃあ、1〜2のいずれか、ってことですが…
なんだか、どっちにしても微妙なとこです。
「思ってたとおり」ってのは、相手がどう思ってたのかがかなり問題。
最初から良く思ってくれていたのなら、この印象は及第点ですが、「変な人!」って思われていたのなら、会ってもやっぱり変な人だったわけで。
「思ってたより良かった」ってのも、喜ぶべきかどうか…。
結果としてはオーライなんですが、じゃあ、会う機会がもし無かったら、可も無く不可も無いままでいってしまうのか?
ああ、なんだかちょっと怖くなってきました。
…というのも、今日は久しぶりのオフ会となったわけでして。
ロビーでもお馴染みの、るーさん、きふぃみさん、うめさんと初めてお会いすることになったのです。
当がらくた側からは僕を含め3名が参戦いたしまする。
みんな、るーさんたちにいい印象を持たれるように、なんとか頑張って、借りてきた猫になって、仮面をかぶって、自分を偽って、本性を抑え込んで、理性のみで行動して、万事OKで乗り切ろう!
って、そんなこたぁ無いですし、そんなこたぁ、しょせん僕らには無理なんですが。
では、ここで、未だ見ぬるーさん、きふぃみさん、うめさんのイメージを、勝手に芸能人に例えてみることにいたしやしょう。
あくまでも僕の“勝手”でありますゆえ、ご本人にとってはかなり不本意なところもございましょうが、なにとぞご容赦願いまして、お遊びの一環としてとらえていただければ幸いであります。
【るーさん】
天海祐希
なんとなく、凛としてて、スパッとしてて、カッコよく潔いようなイメージなのです。
もちろん、僕は天海祐希が好きです。
【きふぃみさん】
鈴木京香
なんとなく、穏やかな中にも背筋がピンとしてて、聡明なイメージがあるのです。
もちろん、僕は鈴木京香が好きです。
【うめさん】
はしのえみ
なんとなく、溢れる愛嬌と頭の回転の速さに、センスというスパイスをふんだんに振りかけたイメージがあるのです。
もちろん、僕ははしのえみが好きです。
こんなんでいいっすか?
失礼はありませぬか?
ご本人にとっては、例えられた芸能人が好きか嫌いかによって、心外だったりすることもございましょうが、いずれにしても僕にとっては好印象しかありませんので、言い逃れさせてください。 お願い。
とにもかくにも、本日です。
人のことをあれこれ言う前に、自分をなんとかしなくちゃいけません。
でも、今さらなんともならんのです。
みんな、僕のことをもこみちくんかと思ってるようですが、そんなことないのです。 思ってないって。
みんな、僕のことを亀梨くんか山下くんかと思ってるようですが、SI 俺達はいつでも2人で1つだった覚えはないのです。 地元じゃ勝ち知らずだったですし。
こんなことばっか言ってるのが僕の本性でありまして、今さら隠し果せるものではないので、このままでいきます。 ウンコを頭に乗せたまま。
臭いけどガマンしてね。
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どばっち沖縄旅行記。
前略、 旅はいいものだけど、旅の終わりのあの現実に引き戻される気分は、旅ができないでいる日々の気分よりも鬱であります。 だから僕は旅に出ないんだ。 と屁理屈を言って気を紛らす館長です。
どばっちが沖縄旅行に行ってきました。
ここに謹んで掲載いたしまする。
そう、人のフンドシで相撲を取ろうって魂胆です。
あさましい根性ですね、僕は。
どばっち、遅くなってしまってごめんなさい。
10月14日 15:16
遅い夏休みがようやく取れて、どば子と沖縄に来ております。
初日の昼食は会席弁当。
実はこの店は、ウルトラマンのメインライターだった金城哲夫の生家で、オタクの心が萌え〜!
いいなぁ、沖縄!
僕はヤングの頃に2回行きました。
その時思ったのは、「僕は前世では沖縄人だったにちまいない!」。
ウルトラマンのメインライターまでは知らなんだわー。
オタクの心、子知らず、です。
10月14日 15:42
ラフテーとか、豆腐ようとかを堪能してます。まいうー
ラフテーも豆腐ようもどちらも好きっす!
豆腐ようって苦手な人も多いけど、泡盛のつまみにピッタシ!
10月14日 17:39
首里城の守礼門です。
さーて、もう夕方だし、国際通りで安いステーキ食うぞ!
食い物ばかりのどばっち旅行記に、唯一出てきた観光名所。
守礼門まで食べちゃう勢いですなぁ(笑)。
10月14日 20:12
有名な国際通りのステーキハウスで、Tボーンステーキを食べてます。
400g!
またそんなに食べて〜。
絶対に体重増加で帰ってくるにちまいないっ!
10月15日 22:26
念願の沖縄そばを食べております。
豚バラ煮込みがうんまいっ!
僕は沖縄そばも大好物!
でも、夜食に食べたらいけまへんって。
10月16日 19:13
沖縄最後の夜は思い切り贅沢に、中華のフルコース。
写真ではわかりにくいですが、これは伊勢海老のチリソースです。うめー!
なぜに中華なのか??
中華街の夜かと思いましたよー。
沖縄最後の夜は、黒豚フルコースで決めて欲すぃかったー。
10月17日 16:31
沖縄から無事に帰ってきまして、羽田から地元に向かうバスに乗っているんですが、なんだか高速道路が騒がしいなと思っていたら、原因はこれでしだ。
事故車がものすごい炎をあげて燃えています。(原文ママ)
萌えているんじゃなく、ふんとに燃えているのですね。
燃える男の赤いトラクターが燃えてるの?
「原因はこれでしだ」の「だ」に、どばっちの慌てぶりが窺えます(笑)。
というわけで、どばっちの旅行記でほんの少しだけ沖縄を旅した気分になりました。 いえ、なれませんってー。
羨ましさが募るばかりであります。
とはいえ、旅先から写真が届くのは、あたかも昔の絵葉書のように嬉しいものであります。
どばっち、どうもありがとうございました。
お土産は「ちんすこう」以外で御願いします。
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「タイムスリップ昭和展」と給食。
前略、 小学生の頃は「廊下を走るな!」とよく怒られたものですが、最近じゃ、老化に走ってて困っております館長です。
老化のためか、古い話をしたくなってしょうがありません。
あれは、ゴールデンウィークのこと。
老化のためか、懐古趣味に走る傾向も著しく、新宿・高島屋で行なわれた「タイムスリップ昭和展」というものに出かけたわけです。
出不精な僕が行くのですから、これはふんとに珍しい。 さすが老化。
大阪万博、三波春夫、ウルトラマン、グリコのおまけ…などなど、懐かしさ満載。
展示室を出たところには、『給食カフェ』という、給食メニューを供してくれるコーナーがあって、これまたとってもノスタルジック。
あんまりお腹がすいていないにもかかわらず、食べることにしました。
懐かしの給食係のかっぽう着。
黒板にメニューが書いてあります。
ソフト麺とミートソースと牛乳とミルメークを注文。
ミルメークはあの頃より溶けやすくなっているようだ。
溶けやすくする必要はないのだ。
給食に簡便さは求めないのが我が世代。
ソフト麺は、あの頃より美味くなっている。
美味くなる必要はないのだ。
給食にグルメは求めないのが我が世代。
というわけで、なまじ給食の懐かしさに触れたばっかりにまた食べたくなっていたところに朗報。
なつかしさは心の栄養。
なつかしの給食は心と身体に栄養満点!
東京もんじゃ村「なつかしの給食」は、もう二度と食べられないと思っていた、なつかしい味を再現するのに苦心惨憺した”味の逸品”とも言える品ばかりです。
給食にしてはちょっとお高い気もするけど、買っちゃおうかな。
給食メニューのみを食する、「給食会」を開催してみようかな。
会費は給食費。
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ホアンさんのタブラオ『CASA ARTISTA』とタロット占い。
前略、 占いとかジンクスだとか縁起だとか、そんなの全然気にしないんだぞ! と胸を張る僕のカレンダーには、大安に丸が付けてありやがんの、という気弱な館長です。
今夜はフラメンコ&スペイン料理&ワインのお店(タブラオ)、『CASA ARTISTA』に行くのです。
名物店長のホアンさんのご結婚と、それに伴い名物ママへの一歩を踏み出したユミさんを祝うのです。
そしてさらに、はるかメリケンからやってくる「じじこはん」をも迎え撃つのであります。
これだけパワーの必要な夜ですから、出かける前にちょっとは占っておきたいじゃないですか。
オトナのたしなみってやつじゃないですか。
「ワキの下の防臭と占い、お出かけ前のエチケット」って、CMでもやってますし。(僕の中だけで)
というわけで、占ってみたですよ。
それも、僕がいちばん気にしがちな「タロット」で。
結果です。
なんでだよー。
なにも、今日そんなこと言わんでも。
「なんらかの」が何なのか?
それが知りたくて飛び出した米寿の夜。
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投扇興 第24回春の大会です。
前略、たまには和風に過ごすのもいいもんだよね、だっていっつも洋式便器なんだもん、の館長です。
明日は投扇興の春の大会です。
東京・浅草の浅草寺伝法院(せんそうじ・でんぼういん)で行なわれる投扇興大会のことです。
大会が行なわれるのは浅草寺伝法院の大書院(おおじょいん)というところ。
↓
建物はとても趣深く、またここの日本庭園も素晴らしい。
どちらも一年に一度、この大会の時にしか一般公開されないので、投扇興に参加しなくても見学だけでも楽しみたいくらいです。 僕が。
芸妓さんもいっぱいだから仲良くなりたいくらいです。 僕が。
「春の舞」も見られるから、踊りだしたくなるくらいです。 僕が。
もちろん、芸妓さんたちも投扇興しますから、ペアで投げたいくらいです。 僕が。
芸能人や落語家、歌舞伎俳優の方々も参加するんです。
なぜか、いとうせいこうさんは毎年出てるんです。
昨年は中村時蔵さんの妙技も拝見できました。
夕方のニュースでこの模様が放映されることが多く、一昨年はニュースを見ていた人から「優勝おめでとう」のメールもいくつか舞い込んで嬉しい限りでございましたよ。
ですから、もしお時間が許しましたら、夕方のニュースをチェックしてみてくださいね。
すでに映る気でいるよ。
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投扇興の合宿に行ってきました。(と言いつつ酒飲み話)
前略、酒を飲むことについてだけは体育会系であります! の館長です。
先日の土曜・日曜は合宿でござんした。
投扇興の合宿でござんした。
合宿までしてやることなの? という声も聞こえてきますが、そこはそれ、呑兵衛の非根性系ガラクタな僕らですから、合宿にかこつけて泊りがけで飲んでやれ、ってのが本懐に決まってます。
いえいえ、そうは言っても、来たる4月9日には春の大会が控えておりますから、そのための強化合宿であることが第一義ということも、声を大にして、便も大にして言いたい。 またウンコかよ。
(余談ですが、日曜日はウンコを2回しました)(ふんとに余談だよ)
投扇興は投扇興でもちろん精一杯頑張りましたが、飲み会も頑張りましたよ。
前々から心に決めていたモツ屋にみんなを案内しました。
これが店の入口。
うっかり通り過ぎてしまうほど小さく隠れております。
かがまなければ入れない。 気分はまるで勝手口から入る御用聞き。
まずはビール。
これはルール。
ハツ刺し。
ふんっとに美味いんです。
ハツとしてグー! ですな。(最低)
これは唯一の非飲酒者のための焼きおにぎり。
呑兵衛はまだまだご飯モノは食いませぬ。
レバ刺し。
最近もまた危険が叫ばれましたが、そんなこたぁいいんです。
とにかく新鮮でうまけレバいいんです。
もちろんここでもホッピーは欠かせません。
ブタ貯金箱とともに楽しみますよ。
シロ焼き。
いやぁ、まいった。
こんなに美味いんなら、黒いものでも白と言いたい。
モツ鍋。(激辛)
「激辛」を謳いながらちっとも辛くない店が多い中で、これはふんとの激辛。
それもいたずらな辛さでなく、しっかり味わい深い辛さ。
モツべきものはモツ鍋の美味い店だね。
以上、モツ屋レポートでした。
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両国で、美味しく楽しくちゃんこを食べたんだ。
前略、力士の家の表札は、みんな江戸文字だとでもいうのだろうか? の館長です。
両国駅は、駅名もこんな文字なのですね。
ちなみに、上から
寄席文字(落語に使う)、
勘亭流(歌舞伎に使う)、
相撲文字(相撲に使う)、だそうです。
そしてこれらを総称して江戸文字というそうです。
「お江戸ひとくちメモ」はこのくらいにして、と。
先日の土曜日は、両国にちゃんこを食べに行きました。
美味しいね、ちゃんこ。 賑やかだともっと美味しいね、ちゃんこ。
お初の方々もいらしたけど、そんなことちっとも感じることなく、大いに盛り上がったね、ちゃんこ。
僕は、先日の低温ヤケドに加えて、風邪でも苦しんでいたんだけど、ちゃんこを食べたら元気復活さ。
そりゃそうだよね、元気が商売の力士たちが食べるんだもん。
おかげで気分は横綱、体力は大関、態度は小結、股間は序の口くらいになったよ! やったよね! なにがだい。
ちゃんこ『巴潟』のでっかい徳利。
これはすでに雑炊になったちゃんこ。
ちゃんこ鍋自体は写真なんて撮る間もなかったのだ。
ちゃんこ屋を出て、ビール屋に行ったよ。
「ビール屋」ってこたぁないよねぇ、でも、ふんと、ビール屋なんだ。
いろんな変わったビールがたくさんあって、どれを飲もうか迷ってるうちに酔っぱらってしまうのさ。
こーんな長いビールとか。
フランベするデザートなんだ。
キミとボクのハートも燃え上がるよ!
きっと。 たぶん。 おそらく。
ここからあとのことは記憶にないらしい。
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銀座小劇場公演「和っおどろいた!」無事終了。
前略、銀座の鯉の物語はいかがですか? の館長です。
生臭そうな関係が築けそうです。
さて…
去る、1月31日、銀座小劇場での公演「和っおどろいた!」が、盛況のうちに幕を閉じました。
おいでくださった方々、応援くださった方々、どうもありがとうございました。
おかげさまで好評も得られ、僕の和服姿(呉服屋二代目の放蕩若旦那)もそれなりに褒められ(本人を目の前にしてけなす人もいないでしょうから、6掛けくらいに受け取ってはおりますが)(ほら、謙虚ですね)、素晴らしい舞台を務め上げることができましたこと、すべての方々に感謝いたします。
当日、銀座小劇場に着いたものの、どこから入っていいのか分からずに立ちつくす一人 立ちつくす。
昼と夜の間に(ピーターじゃないよ。あれは「夜と朝のあいだに」)出してもらった井泉のヒレカツサンドが美味くて美味くて…。
舞台は生き物だ、ってよく聞くけれど、ふんとにそうなのね。
たぶん、100回やったら100回とも違うものになるんでしょうね。
でも、たいていの場合は100回も上演するチャンスなど無くて、今回については2回の上演で可能な限り100点満点を目指さなくてはならなかったわけだけど、やっぱり100点なんて有り得ないわけで、それは僕らのような素人とは違う藤間仁凰さんのような方でさえ、そうだと思うのです。
それを、舞台素人である僕なんぞが100点取れるわけなどなく、お客さんに及第点を付けてもらえれば御の字。
及第点を付けてもらえたかは分からない。
自分自身が自分に点を付けるとしたら、70点かな? けっこう甘いです。 自分としてはかなり限界ギリギリまでやったので、これ以上はできないと思うからです。
「こうすれば良かった、ああすれば良かった」といったことは、もう無いのです。
マイナスの30点分は、細かいことの積み重ね。 これはもうしょうがないとするしかないですねぇ。
しんどいことも多かった。 仕事も休んでしまったし、安物とはいえ着物も買って懐には木枯らしピープー。
だけど、それには代え難い素晴らしい経験をさせていただきました。
それもこれも、やはり出会いだと思うのです。
僕がヘヴンさんに出会わなければ、いしばしさんに出会わなければ、そしていしばしさんが仁凰さんに出会わなければ、こういうことも無かった。
人生、出会いでございますのね。
人生、「気合だー!」というより「出会いだー!」
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和っおどろいた!〜日本舞踊と投扇興の世界〜 銀座小劇場に出演するよ!
前略、「人生、投げたらアカン」というけれど、投げなきゃ始まらないものもあるんだよね、の館長です。
例えば、扇子を投げなきゃ、投扇興は始まらない。
投扇興(とうせんきょう)というものをご存知でしょうか? ご存知ない? やっぱりなぁ。
投扇興をgoo辞書で調べると、
1メートルほど離れた距離に座り、開いた扇の要(かなめ)を親指が上になるようにつまんで投げ、台の上にある蝶と呼ばれる的を落とす室内遊戯。
的の落ち方、扇の開き具合で点数を争う。
江戸後期頃から流行。扇落とし。なげおうぎ。投扇。[季]新年。
僕は2年ほど前、2002年の夏ごろに初めてやってから、なぜかこれにハマってしまいまして、ちょっとばかし自慢させてもらいますと、その年の秋の大会、翌年の春の大会と連続優勝なんてしちゃったりなんかして。
何が向いてたんだか、たまたま自分が強くなれたのでここまで続いているんでしょう。
※ これは昨年の春の大会で芸者さんとデモンストレーションしてるとこ。
前年の優勝者は、こうしてお手本を見せる栄誉に与れるのです。
※ 試合より緊張いたしました。
さて、その投扇興に関しまして、素晴らしいイベントに出演することとなりました。
ここに載ってる「其扇庵 瓦扇」が僕、同じ連の仲間である「其扇庵 陽胡」とともに舞台に立つこととなりました。
今回の内輪での最大の注目は、僕と陽胡の初めての和服姿でありましょう。 馬子にも衣装となりますか、はたまたトンチンカンで終わりますか… これだけでも見ものです。
ではここらで真面目な告知。
『和っおどろいた! 〜日本舞踊と投扇興の世界〜』
というイベントに、僕と陽胡さん、そして『じゃが連』のいしばしさんが、ゲストとして参加する事になりました!
『和っおどろいた!』は、NPO伝統むさしの我夢之会の日本舞踊家・藤間仁凰(ふじまじんおう)氏が、毎月銀座小劇場で開催しているイベントで、毎回さまざまな日本伝統芸能・文化をテーマにゲストを招いて、実演やトークショー、さらにテーマに合わせた氏の日本舞踊を披露するというものです。
そして、1月31日(月)に開催される第5回公演では、『投扇興』がテーマとして取り上げられることになり、じゃが連のいしばしさんのお誘いにより、我が瓦落多連からは僕と陽胡さんがゲストとして招かれることになりました。
当日のステージでは、ともに秋の大会での優勝歴のある我々二人のデモンストレーションをはじめ、投扇興についてのお話や、観客の方々にも実際に投扇興を体験していただく予定です。
ご興味のある方はぜひおいで下さい。
…というわけです。
興味の無い方も、ご用とお急ぎの方も、ぜひぜひ来てね! とにかく見ものだよ! いろんなものが。
縁と同んなじで、帯が結べねぇんだなぁ、これが。
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下半期誕生祝賀会
前略、いくつになっても誕生日を祝われるってのはいいもんだなぁ、って言うしかないんだよ、この年になると! の館長です。
来たる12月11日土曜日に、下半期誕生祝賀会を開催いたしますよ。
現在、参加者を大募集しております。
ご自分の誕生日が下半期(7〜12月)に該当する方は、みんなに祝ってもらいましょう。
上半期に該当する方は、下半期の方を祝ってあげましょう。 参加資格は何もございません。 しいて言えば、誕生日があることぐらい。
詳細・参加受付は、ロビーにて。
奮ってご参加、お待ちしておりまする。
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12月12日 追記
無事に終わりました、誕生祝賀忘年会。
いや、「無事」というのが、何事も無く、ということならば、それはちと違いますが…。
ご参加の皆様、ふんとにありがとう!
↓こんなプリプリねえちゃんも登場。
↓もう、メチャクチャの盛り上がりっぷり。
あなたが生まれてあなたに会えた。
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東京萬天舘「三波伸介23回忌メモリアル公演・愛の宝石(マイ・フェア・ジュエリー)」
前略、笑点の司会がかつて三波伸介氏だったということを知らない若者も増えてきてしまったんだろうなぁ、と一抹の寂しさを感じる館長です。
ちなみに、初代司会者は立川談志師匠でして、座布団をあげるのを考案したのも談志師匠だとか。(笑点ひとくちメモ)(必要ないけど)
さて、その三波伸介氏の御子息、三波伸一さんとは、何度か一緒に飲ませていただいているのですが、先日も(といってもけっこう前ですが)某お寿司屋さんで御一緒させていただきました。
現在、三波伸一さんは、東京萬天舘という劇団の座長さんです。 で、いつも「座長さん」とか「ザッチョさん」と呼ばせていただいているので、ここでもこれからは「座長さん」でいきたいと思います。
座長さん行きつけの寿司屋にて
(奥に見えるは座長さん)
座長さんと親しい、お店のおやっさん。
腕もしゃべりもたつ。
さて、その座長さん率いる東京萬天舘の「三波伸介23回忌メモリアル公演『愛の宝石(マイ・フェア・ジュエリー)』」が、来たる9日より新宿スペース107にて上演されます。
もちろん、僕も行きます。 お茶の間のあなたも、ぜひ一緒に行きましょう。
楽しくて寿命が縮まるよ
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ホアンさんのフラメンコ&スペイン料理・ワインのお店(タブラオ)CASA ARTISTA
前略、ダンスはうまく踊れない、タンスもうまく運べない、の館長です。
さて、遅くなりましたが、13日は、ホアンさんのフラメンコ&スペイン料理・ワインのお店(タブラオ)、CASA ARTISTAで盛り上がってまいりました。
最近ネットでお近づきになれた「ねこじさん」が、カリフォ〜ルニアから日本へやってくるということもあり、“ねこじさんを囲む会”的なイベントでした。
参加者はみなネットでしか知らない方々ばかりで、いわば正真正銘の「オフ会」。
もちろん、お会いするのはお初の方ばかりなので、緊張して臨みましたが、会って1秒で和気あいあい。 嬉しかったなぁ。
相変わらず華麗です。
踊れないくせに、僕ぁ、タブラオ大好きです。
イカスミのパエリア。 すっごく美味しい!
この日も冴え渡るホアンさんのギター
ホント、初対面とは思えぬほど、みなさんと盛り上がることができて、僕ぁとってもハッピータイムでございましたよー。
みなさん、ふんとにふんとにどうもありがとうございました。
【追伸】
この日は、ホアンさんの大ニュースも聞きました。 とってもサプライズでコングラチュレーションズなことですね。
いずれ御本人から正式にアナウンスがあることでしょう。
わしもあやかりたい、あやかりたい。
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