板橋「ゆめ料理 寿」の美味しい料理と楽しい投扇興。
前略
♪夢を見〜る 中年〜と みんな私を呼ぶの〜
でおなじみ、中年人形の館長です。
「少女人形/伊藤つかさ」
気持ち悪いですねぇ、中年人形は。
中年人形の館 〜おまえも中年人形にしてやろうか〜
……だったら、蝋人形のほうが100倍いいです。
夢見る少女は可愛いものですが、夢見るオヤジはちょっと、ねぇ…。
でもでも、オヤジだって時には夢見てみたいさ!
そんなときにオススメのお店が、板橋にあります「ゆめ料理 寿」。
↑上記「ぐるなび」サイトに
「食事と一緒に大将との話が楽しみで来店のお客様も多いですよ!」
と書いてあるように、大将はふんとに話好き。
たぶん一度行ったらほとんど全員、お知り合いになっちゃうことでしょう。
僕はこの日は二度目の来店。
前回、その料理の味と見た目の美しさにひたすら感動したものです。
今回はその料理に加え、あるコトが僕を強く惹き付けたため、行ってこの目で確かめることになったのです。


あの、押すとしゃべるやつです。
さんざん押しまくってしゃべらせました。
でも、大将もおしゃべり好きなので、そのうちこの犬をライバル視してました。


…って、見ればわかる。
何の魚かが問題。
でもそれは忘れた。


カレーの壷でカレーを作っていました。 が、これはメニューにはない、いわば「まかない」のようなもの。
それを無理やりいただくことにしました。

つまり、「ドリーム・ジャンボ・カレー」。
美味しいんだ、これが。

根っから上品な僕にはこの上品なお味が合うったらありゃしない。
おそらくベスト・吸イモニストだね。

なんだかとっても贅沢。
これがリュクスってやつですかね? リュクス?

もったいなくて手が付けられずしばらく置いといたら、大将に「はよ食べんか」と叱られますた。

要するに魚。(いい加減だ)

なんという贅の極み!
松坂牛だけのすき焼きみたいなものか?
ミスユニバースだけのキャバクラみたいなものか?
こんなことしてたらきっとバチが当たる!
でもバチが当たってもいいから食う!
バチが当たってもフグには当たるな、が家訓なんだ!


ウワサは本当だった。
この日の来店理由として僕を強く惹き付けた“あるコト”とはこれだったのです。
このお店で投扇興をやってるというマユツバものの情報を、とある女性代取から聞いていたのでした。

僕が偶然、自分の扇子を持っていたので(本当に偶然!)、大将に貸してあげて投げてもらったところ、技が決まる決まる、決まりまくる!

もう何年もやってる僕が、まともにやったことのない大将に負けていいものでしょうか。
やはり、ある技能に秀でた人というのは、他のことをやらせても上手なものなんですね。
うーん。 うちの連に欲しい!!(バンマスの代わりに!)

こんなときにゲーム界のダヴィンチさんや、ファッションリーダー・ドミンゴさんがいてくれたら…。
おかげさまで楽しく美味しいひとときを過ごすことができました。
こんな酔狂なことをやってるお店があるなんて、またもや、板橋恐るべし! を痛感した日でした。
今週末、23日の日曜日はいよいよ「第11回 投扇興競技大会(通称:秋の大会)」です。
またこのお店に胸を張って行けるよう、大会を頑張らなくてはなりません。
ところで、この日の少しあとに、大将が滑って転んで骨折って入院したそうです。
大将、くれぐれもお大事になさってくださいませ。
一日も早い全快をお祈り申し上げます。

扇子の骨は折らなかったのに…。
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「第1回『三色丼』が先か?『ねごめし』が先か? チキチキメニュー猛レース! パフパフ♪」のアンケートご回答への御礼と結果報告。
前略、 皆様を季節にたとえるなら、おかげサマー、ですね!……という具合にダジャレも不自由な脳内サマーオヤジこと館長です。
こーんなにも御礼と結果報告が遅くなってしまいまして、ご協力いただいた方々には大変申し訳なく思っております。
どうもすみません。
その節は、
「第1回『三色丼』が先か?『ねごめし』が先か? チキチキメニュー猛レース! パフパフ♪」
のアンケートへの多数のご回答、どうもありがとうございました。
当該記事→「■ 伊東「ふじいち」で最高に美味いものを食べてきたいと思うのです。」
おかげさまで、優柔不断な僕が回答を決定するにあたり、良い指針とすることができました。
皆様のおかげさま。
本当にありがとうございました。
回答では圧倒的に『ねごめし』が多数でした。
その理由としては、
「盛り付けに時間がかからない感じ」
「名物だから準備万端だと思う」
「値段が安いほうから出したくなるのが人情」
……など、ごもっともなご意見が多かったのに対し、「三色丼が先」との回答の理由としては、
「自分が先に食べたいから」
という理由とも言えないような理由をつける方がほとんど。
まぁ、これはこれで極めて人間的ご意見で笑わせていただきましたが、参考になるかと言うとそうでもない感じ…。
ともかく、皆様のご意見を参考にしつつ、僕自身も『ねごめし』が先に違いない、と踏んだので、当日は、「『ねごめし』が先」――これを自分の回答として臨ませていただきました。
結論から申しますと……
負けました。

僕らが店に行ったときには、どちらの料理も出来上がっていたのですが、たまたま三色丼が注文者の目の前に置かれ、ねごめしはまだ別テーブルに乗っている、という状態だったのです。
それゆえ、ちょっと納得しかねる結末ではありましたが、まぁ、しょうがない。
僕としましては、自分の負けもさることながら、ご回答くださった皆様への申し訳なさに胸がいっぱいになり、注文した『あじたたき定食』も満足にノドを通らない状態……かと思いきや、ご飯おかわりまでしちゃうほど美味しくいただきました。
でもふんと、ご協力ありがとうございました。
さて、伊東といえばいまだに「ハトヤ」だと思ってる人がたくさんいるのでしょうが、そのとおりなんです。
宿泊先も決めずに来てボヤボヤしてるとすぐにこのバスに乗せられてハトヤへドナドナですよ。
そんなこたぁウソですけど、伊東駅周辺を歩く人のおよそ8割はハトヤの宿泊客なんです。 またウソつきましたけど。
でも、昔も今も、これからも、きっと伊東とハトヤは切っても切れない縁なのでしょう。

当時はこれでもセクシーに感じたものです。

この子も大きくなったんでしょうね。
ではでは、お時間が許しますれば、僕の「伊東うまいもん・へんなもん・七福神巡りツアー」にお付き合いくださいませ。
伊東は、キャッチコピーも温泉並みに熱い。
伊東は、「これ!」と決めたら絶対に曲げない。
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伊東「ふじいち」で最高に美味いものを食べてきたいと思うのです。
前略、 T・A・B・I 旅したっていいじゃない〜♪ でおなじみの館長です。
無事に連休を取れそうなので、出かけてきます。
いや、無事とは言い難かったんですが…。
なんとかして僕に休みを取らせまいと、打ち合わせの予定を入れようとしたり、送別会の予定を入れようとしたり、上履きを隠したり、あの手この手で邪魔してきたヤツもいましたが、そんなの屁のつっぱりでもないっすよ。(by 石井慧)
どこへ出かけるか、なんてことまでは言いたくありません。
言いたくありませんが、そこまでおっしゃるんなら言います。
あの、「熱中時間 〜忙中“趣味”あり〜」で一躍時の人となった其扇庵銀扇殿が主催する「銀扇庵ご愛用者100人突破キャンペーンツアー(勝手に命名)」にノコノコとついていきます。
旅の一番の楽しみは、やはり食事。
今や、伊東に行くならハトヤを通り過ぎてでもここ、とまで言われている食事処「ふじいち」での夕食を最も楽しみにしております。
予約をしないと食べたいものにありつけないというので、みんなしてすでに自分の食べたいものを予約してもらいました。
人気メニューは以下。
・おまかせ丼(2,000円)
・いか丸焼定食(1,000円)
・三色丼(ウニ,イクラ,季節魚)(2,000円)
・ねごめし(1,300円)
とりわけ、「ねごめし」はここのオリジナルで、ひとつの丼で2つの味が堪能できるとして大人気だそうです。
それなのに僕が頼んだのは、もちろん美味しいに決まってますが、特に人気メニューとは謳われていない「あじたたき定食」。
・あじたたき定食(1,200円)
ま、これには僕なりの深い考えがあってのことなので、今はその理由は秘密にしておきます。
僕とふじいちの店主だけの秘密です。
ところで、この「ふじいち」関係の、あるクイズというか賭けのようなものが出されておるのです。
それは、当日僕らがお店に入って、「三色丼」と「ねごめし」、どちらが先に出てくるか? というものです。
いま僕は、いくつかある問題の中で、この問題に一番悩まされているのです。
そこで、ここを見てくださった方のお力をば少々お借りできれば、と思いまして、下記フォームを設置しました。
皆様方にとっては取るに足らないことかとは存じますが、僕にとっては大問題。
どうか、上記のメニュー説明や価格をご勘案の上、ご助言くださいますれば幸い至極に存じます。
※明日(10月11日)の11時まで受け付けております。
※↓どちらか一方を消してお送りください。

「人様には甘える」が家訓です。
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「あかのれん」「はたご亭」――祭りのあとの淋しさ。
前略、祭りのあとの淋しさが、たまらなく苦手な館長です。
祭りのあとの 淋しさが
いやでも やってくるのなら
祭りのあとの 淋しさは
たとえば 女でまぎらわし
……と歌ったのは吉田拓郎ですが、
僕は非常に残念なことにそんなオナゴがいませんので、酒で紛わせました。
いいんです、酒で。
吉田拓郎からいきなり吉幾三の「酒よ」になってしまいました。
わかるよ なァ酒よ〜♪
この前(といってももうけっこう前になりますが)、板橋は仲宿のお祭りに行ってきました。

氷川神社例祭です。
まぁ実際は、どんなお祭りか、なんてことも知らずに行ったんですけど…。
というか、祭りがやってたから行った、が正解。
「ムシャクシャして行った」わけではない…。

神輿が練り歩く。

日が暮れても練り歩く。

で、祭りのあとの淋しさを紛らすために、この日は「あかのれん」で飲むのでした。

ここの季節野菜のサラダはけっこう美味しい。

塩モツを食べて、そろそろ淋しさも紛れてきたかな、といったところ。

でも、やっぱり淋しさが募ったので、店を出てすぐはす向かいの「はたご亭」でワインをいただきます。
「あかのれん」と「はたご亭」は姉妹店だからいいのだ。 って、何がいいのだ?

またサラダかよっ!
いえ、どうしても日頃は野菜不足なもので…。
つーか、弊社関連会社がやってる自然食品の店から有機野菜を仕入れているご縁で、やっぱりサラダを食べないわけにはいかないのだ。

オムレツもしかり。
弊社関連自然食品店から仕入れたこだわり卵を使用しておるのです。
美味い! 美味すぎるのだ!
こんな卵なら、僕も産んでみたい。
「はたご亭」を出ても、まだちょっと淋しさが残ってましたので、どこか寄っちゃおうかなぁ、と思いましたが、とりあえずおとなしく帰りました。

そんなに淋しくなるなら、祭りに行くな!
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「鈴むら(駅前店)」(板橋)にて。 社長、ごちそうさまでした!
前略、 社長と飲むっていうのは、ある意味、仕事の一環ですから、僕は飲んでたわけじゃない。 仕事してたんだ。 の館長です。
ああ、なんて仕事大好き人間!
「今夜くらいは飲まずに帰ろう」――。
そう思いながら行きましたお店は、これまたこの界隈では大人気の鶏料理のお店『鈴むら』です。
本店は都営三田線・新板橋駅の近くにあって、しばしば覗いてみるのですがいつも満員御礼。
で、わりと最近、JR板橋駅近くにこの「駅前店」ができまして、なんとか少しは混雑が緩和されたようで、前よりは席が空くようになりました。
この日、夜からの打ち合わせを終えると、うちの社長と関連会社の社長の“ダブル社長”が、
「カンチョくん、今日は何でも好きなものを御馳走するから、言ってみそったれ」
っておっしゃるものだから、僕は、
「これはワナだ! ふんとに好きなもの言ったらあとでどんな人事が待ってるか分からない!」
と思いまして、江差家 の坦々麺で十分です、とか、平家 の沖縄そばも大好きです、とか言って難を逃れようとしたのです。
が、うちの社長が
「オレが『鈴むら』行きたいから、鈴むらにしようゼ!」
とあっさり。
だったら僕に聞くなってば。
いや、僕も鈴むら大賛成なんだってば。
気が合うじゃんってば。
……というわけで『鈴むら』へ。
食材の味を生かした自家製つくねが大好評の居酒屋
スタッフの活気あふれる店内。茨城県産の地鶏を使った焼鳥がおすすめ。自家製つくねは、ひき肉と玉ねぎのみを使用したシンプルなメニュー。これを目当てに来店する客がいるほどの人気ぶり。一本105円とリーズナブルなのも嬉しい。旬の鮮魚を使用した日替りの刺身は、朝市場から仕入れた食材がバラエティー豊富に揃う。

この鮮やかなピンク色を舌で転がすと、めくるめく官能的世界への扉が開かれるんだ…。
なんといやらしい…。
でも気にするな。
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「うえだ」(板橋)にて。 誕生祝いをありがとうございました。【その4】
前略、 一年に四つ、年をとった気分です。 の館長です。
またかよっ! って感じでしょうけど、この日ばかりは当の本人の僕でさえ「またかよっ!」って言いそうになりました。
もうここまできますと、今年は誕生日というより“誕生週”として、素直に皆様のお祝いをすべて受け入れる覚悟ができました。
誕生日の翌々日、9月10日は、ギャルズ(そう言えと言われたので。 実際はそうは呼べない妙齢のお姉様方)が祝ってくださるというので、初めて「うえだ」というお店に行きました。
ギャルズ(そう言えと…(以下略)なのに、どうしてもっとオッサレな店じゃないのかと言うと、逆にこういう居酒屋にはなかなか普段行けないんだそうで…。
僕にとってはまったく特別じゃないんですが、まぁ、ギャルズ(そう言え…(以下略)が祝ってくれるって言うのならどこでもいいです。 ええ、いいです。

この佇まいはやっぱりギャルズ(そう言…(以下略)には合わないんじゃないでしょうかね?
ホッピーののぼりは僕にはピッタリですけど…。

そしてやっぱりホッピーだし。
ギャルズ(そう…(以下略)にとってはかなり珍しいもののご様子。

ここに入って良かった! と思えたのは、この煮込みを食べたとき。
美味いよ、ふんと。

ギャルズ(そ…(以下略)に誘われなくたってまた絶対に来るぞ! と思えたのは、この串焼きを食べたとき。
美味いよ、ふんと。

ともあれ、ギャルズ(以下略)、どうもありがとう!
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蜃気楼(板橋)にて。 誕生祝いをありがとうございました。【その3】
前略、 一年に三つ、年をとった気分です。 の館長です。
さて、誕生日の翌日もまた、祝っていただきました。
関連会社の方々が祝ってくれるっておっしゃるので…。
いえ、もちろん僕は「もう誕生日は過ぎてるんだから、気持ちだけでいいですよ」と辞退申し上げたのですが、あんまり頑なになるのも大人げないなぁ、と思いまして、そこまでおっしゃるのならしょうがないなぁ、ということになったわけです。 あくまでも。
それもこれも、可愛いこやつがきっかけだったのですよ。
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しゃぶせん(銀座)にて。 誕生祝いをありがとうございました。【その2】
前略、 一年に二つ、年をとった気分です。 の館長です。
誕生祝いとして、「しゃぶせん」に連れて行ってもらいました。
銀座ですってよ、奥さん!
銀座なんてね、外国にあるのかと思ってましたよ。 ってくらい、僕にとっては異国の地も同然。
オリンピックで、日本 VS 銀座 の試合が行なわれても不思議じゃないくらい。(不思議だろ)
お肉のうまみを最大限に引き立てる熟成された秘伝の胡麻だれは、後を引く美味しさ。アスパラ豆腐、トマトサラダといったサイドメニューも豊富。くずきりや杏仁豆腐など、しゃぶせんならではのデザートも人気です。カウンター席ではお一人様ずつ用意する鍋で心ゆくまでしゃぶしゃぶをお楽しみ下さい。
僕ら客の目の前でこんなことが公然と行なわれるなんて…。
そんなお店、僕ぁ入ったことないよー。
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ペンギンのいるお店で、☆つのの誕生祝い。
前略、 ペンギンって、何が何でも可愛いように出来てますよね。 の館長です。

飛行機、鉄道、クルマ、乗り物なんでも大好き!
女の子にだって乗っちゃうぞー!

白い肉が好きです。
ファミレス行くとドリアが欲しくなります。
ベーコンをご飯に巻いて食べたいです。

我が瓦落多連の最年少メンバーであり、☆つのの相方。
とにかくお菓子作りの腕前はプロ級。
この写真は僕のために作ってくれたバースデーケーキ。
こんなの作るの朝飯前のブランチ前。
僕も可愛いように作って欲しかったよ、神様。
さて、先日、ひろだ☆つの が、相方の うちのつや と共に、引っ越したばかりのにょいの家を訪問するというので、僕も便乗して行きました。

これは、つやからの引っ越し祝い。
にょいが植物の面倒を見れないことを心得ているゆえ、サボテン。
だがそれでも甘い。
実はサボテンさえも枯らすのだ。

で、☆つのの誕生祝いを兼ねて夕食に出ることにしました。
ペンギンのいるお店です。

ペンギン、確かに居ました!
でも居るだけです。
客席を回ってくれるわけではありませぬ。

☆つのの頼んだ「火山チャーハン」です。
このあと噴火して大騒ぎ。 嘘です。

バースデーなんだから、ワインで乾杯です。
☆つのは飲まないのに…。

バースデーなので、デザートに無理矢理ペンギンソフトクリームを頼みました。
バースデー、全く関係ないけど…。

帰るときには、ペンギンたちはもうおやすみタイムみたいでした。
さぞかし疲れたことでしょう。 ゆっくりおやすみ。
ペンギンといえば、昔、サントリーの「ペンギンズ・バー」が流行りましたなぁ。 聖子ちゃんの歌う「SWEET MEMORIES」のCMと共に。
で、お店もそれに合わせたデザインのオシャレな「ペンギンズ・バー」が大流行。
お店の灰皿を拝借してくる不届き者もけっこういました。
ま、そんなセンチメンタルはとりあえず置いといて、ハッピーバースデー ☆つの♪

いつもはお台場まで行くんだって。 さすがヤングだね!
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長崎からきふぃみさんが来たから緊急集会。(with 軽井沢夫人)
前略、 ハウステンボスがぐーっと近くなった気がする代わりに、軽井沢がぐーっと遠くなった気がする館長です。
ハウステンボスについては、先日もロビーに書いたとおり、かなりの思い入れがあります。
そのくせ、「ハウス」が「HUIS」というオランダ語だということを知らずにいました。
「ハウスバーモントカレー」の「ハウス」かと思っておりました。
ハウステンボスファン、大失格です。
その宮殿の外観を忠実に再現する許可を得て、私たちは自らの街を「ハウステンボス」と命名しました。
オランダ語で「HUIS TEN BOSCH」。 それは「森の家」を表します。
マレー語で「オランウータン」。 それは「森の人」を表します。
全っ然、関係ないです。
さて、先月30日、そのハウステンボスの年間パスを持つという、長崎にお住まいの きふぃみさん が東京へやってくるということで、先だってのオフ会メンバー中心に緊急集会が開かれました。
久しぶりにきふぃみさん、モエルはんと飲めたのが嬉しいし、るーさんからは初めて聞く話も聞けたし、くぇ〜んとはいつも飲んでるし、前回、マジシャンのグルとして名を馳せた夜さんが、今回は軽井沢夫人となって軽井沢の別荘から駆けつけてくれたのも非常に嬉しい。
いつものように、詳しいお話は幹事である るーさんのレポート ですとか、
……などにお任せするとして、僕はちょこっと上っ面を舐め回しただけのようなご報告をいたします。 ペロペロ。

今回のお店は神田 神保町「もちぶたや」。
沖縄料理ともちぶた料理を出す居酒屋といった感じのお店。
ロゴマークの「ぶ」の濁点がブタの鼻なのが気に入った!(たぶん、軽井沢夫人もお気に召したと思う)

なんと、徒然亭の家紋入りTシャツを着てらしたのです。
ああ、誠に羨ましい〜。
そ・こ・ぬ・け・に、羨ましい〜!
(写真はるーさんから拝借しました)


前菜は、ミミガーと、この何だかよく分からないものが出てきました。
魚の標本かなぁ?
(たぶん、軽井沢夫人もよく分からなかったと思う)

「利き焼酎セット」
見事に当てればみんなに一杯ずつお酒がもらえる!
とはいえ、飲み放題だからその価値が今一つ不明だったけど…。
くぇ〜んが見事に最初の段階で当てた!
(たぶん、軽井沢夫人は芋焼酎しか分からなかったと思う……なぜならセレブだから)

メインの肉です、肉!
肉がなかなか来なかったんで、みんななんだか不機嫌になってきました。
これ以上来ないとみんなもう帰るっ!って言いだすところだった。(たぶん、軽井沢夫人は軽井沢へ舞い戻ってしまうところだったと思う)

きふぃみさんからミッフィーのクッキーをいただきました。
ミッフィーファンなら可愛すぎて食べられない! でも僕ぁ食べたっ!
(たぶん、軽井沢夫人も思いっきり噛んで食べたと思う)

これもきふぃみさんから。
長崎大学で出しているお菓子「カステララスク」だそうな。
「最適ナル長崎土産」と書いてある。
(たぶん、軽井沢夫人は最適ナル軽井沢土産を知っていると思う……が、僕らに軽井沢土産は無かったー(笑)

最適ナル長崎土産「カステララスク」の中身。
うん、実に最適だ! 味はカステラ、食感はラスクでかなりイケますぞ!
「さくっとうまか〜ばい」の文句どおり。
(たぶん、軽井沢夫人は私なら「グルっとうまか〜ばい」だよ! って思ったと思う)

さて、この日るーさんから先日の抽選会の景品を頂戴しました。
くじ運のない僕が珍しく当選したのです。
左から
■ ソフトクリームで有名な「日世(にっせい)」のストラップ。(このキャラが「ニックン」、「セイチャン」だと初めて知った)
■ 喜多方の大和川酒造の吟醸酒「良志久(らしく)」。
■ 「かまわぬ」の手ぬぐい。
■ 日光東照宮の御守「眠り猫」。
■ オリゴ糖ならぬ「ありが糖」。
■ タリーズのコーヒー豆「ハウスブレンド」。
写真のほかに、福島のお菓子いろいろ詰め合わせをいただきました。
るーさん、ふんとにどうもありが糖!
毎度お世話の幹事のるーさんはじめ皆さん、どうもありがとうございました。

次回は、軽井沢夫人の別荘で再会!
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板橋の「パリ4区」に行ってきた。
前略、 板橋でも、おいしいフレンチをシルブプレ! の館長です。
るーさんもお気に入りのフレンチのお店「パリ4区」。
なんと、知らぬ間にJR板橋駅近くにオープンしておりました。

前は確か蕎麦屋だったような…。
フレンチなんて、ハレンチなほど似合わない僕ですが、こんな近所にオープンしたとあっては行かないわけにはいきません。
それに、板橋自体にフレンチが似合いませんから、言っちゃ悪いんですが、この土地でこういうお店が長続きする気がどうしてもしません。(ふんとにごめん。 でもこれはお店のせいではなく、板橋のせいなのです。 もちろん末永くずっとここにいて欲しいのです)
ですから、行くなら今のうち。
というわけで、清水の舞台からマリアナ海溝へ飛び込むつもりの勇気を出して行ってきました。
うちの会社のグループ会社のうち、K会社の代表取締役である女性社長が、もう一つ、H会社の代取にもなられましたので、そのお祝いも兼ねて行ってまいりました。
社長はもちろん、お金持ち。
僕はもちろん、太鼓持ち。

「ボンソワール!」
心の中で唱えながら入ったのだが、日本語でOK。 当たり前だ。 板橋だし。
なんだかオシャレな店内。
この時点で僕はもう降参。

最初に「ブーダン・ノワール(豚の血と脂肪で作った腸詰め)」が登場。
僕が食べたことのある腸詰めとはえらい違いだ。 なんだかとてもクリーミー。
これをリンゴのペーストとともにいただく。
この時点で僕はもう、緊張、エッフェル塔の如し。

豚肉のリエット。(バゲットに塗って食べる、豚肉のペースト)
とにかく、僕の食文化には無いものだ。
この時点で僕はもう、震えてボナペティ!

「タラバガニのニョッキ バルサミコソース サラダ仕立て」(って言ったと思う)
先祖代々、食べたことがない。
この時点で僕はもう、マジで失神する5秒前。

「ホタテとスズキのカルパッチョ」(って言ったと思う)
明日死んでもいいように食った。
この時点で僕はもう、スズキもタナカも判別不能。

「和牛スネ肉のビール煮込み」(って言ったと思う)
なりふりかまわず食った。
この時点で僕はもう、アン・ドゥ・トロワ、ダァー!

「魚と天使エビのムニエル アメリケーヌソース」(って言ったと思う)
一期一会の気分で食った。
この時点で僕はもう、明日もコマンタレヴー?

デザートにいく前にチーズ、「カマンベール・オ・カルヴァドス」。
カマンベールの表面に、カルヴァドスを浸したパン粉をまぶして熟成させたチーズだそうだ。
ブルーほどではないが、けっこうなニオイ。
この時点で僕はもう、チーズ臭けりゃ袈裟まで臭い!

「クレームブリュレ 濃縮ミルクアイスクリーム添え」
いつもは甘いものなんて食べないんだけど、今日は特別さ。
この時点で僕はもう、脳内シャンゼリゼ!

「リコッタチーズのムース クレープ ヨーグルトアイスクリーム盛り合わせ」
甘さと爽やかさの絶妙なル・クプル状態。(離婚したけど)
この時点で僕はもう、セーヌ川のひだまりの詩。

食後のコーヒーはほどよくほろ苦い。
この時点で僕はやっと、気分がドトールコーヒー。
初めての「パリ4区」は、料理が登場するたび緊張の連続でしたが、わりとお手ごろな価格でとても満足できる美味しいお店でございました。
とはいえ、オシャレでかしこまったまま終われないのが僕らの悲しいサガ。
「パリ4区」を出て徒歩10秒くらいのところにある酒場「駒八」へと直行いたしました。
(今日ぐらいそのまま帰ればいいのに。 パリ気分が台無しじゃん)

もちろん、ホッピーですよ。
ああ、やっと落ち着いたって感じです。

レバ刺し。 ここはふんとに安くてうまい。

手羽先など串焼きも丁寧に作ってあってそのうえ安い。
だから地元民の信頼は厚く、常にたくさんの客で賑わっているのです。
ありがとう、「パリ4区」と「駒八」。
この二つを並べて書くヤツぁ、そうはいないでしょうけど、板橋に免じて許してつかーさい。
また行くからね、「パリ4区」と「駒八」。

4と8で、「板橋12ツアー」と呼んでます。 一人で。
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川口温泉郷「junの里」と居酒屋「どうどう」の旅。
前略、 ゆったり たっぷり の〜んびり 旅ゆけば 川口♪ の館長です。
元歌→ YouTube
(最近、全然聞かなくなったんですが、まだやってるのでしょうか?)
そうです。
遠くに行かなくたって、素晴らしい旅が味わえるのです。
さあ、出かけよう。
タオル1枚持って。
というわけで、行ってきました、川口温泉郷。
「がらくた写真記」にまとめましたのでお手すきの時にでもご覧ください。
その前に、その写真記のコマーシャルをば。
※ ↓クリックで写真記へ飛びまする。
またNHK「熱中時間」だ!
BS放送には無かった場面だぞ!
かおりはんからの頂き物。
初めて見ました!
念願のドラムプレイ!
※「川口温泉郷 junの里」には公開許可取得済です。
どうもありがとうございます。
心の洗濯とタオルの洗濯じゃ。
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腰越(こしごえ)しらすツアー 2008 〜恋しくて、しらす〜【GW特集その2】
前略、 しらすしらすのうちに、しらすが好きになりました。 の館長です。
3年ほど前にも腰越〜江ノ島方面に生しらすを食べにツアー組んで出かけたとですよ。
おそらく約3年周期で無性に食べたくなるんでしょうね。
エンケ彗星 (Wikipedia)(Yahoo!辞書) のようなものだと思ってください。
エンケ彗星がよく分からんのですが…。
そんなわけで、今年が僕にとってそのエンケ周期の年だったのか、無性に食べたくなりまして、先だってのGW最終日、行ってきました、のこのこと。
超人気のこれ、食べられまへんでした。
あまりにあちこちに出没しすぎで呆れられてました。
千の風になって in 鎌倉。
これであと3年、大丈夫かな。
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両国にぎわい祭り2008〜パエリア天国〜「熱中時間 〜忙中“趣味”あり〜」【GW特集その1】
前略、 船場吉兆は確かに悪いですね。 客の食べ残しを使い回すなんてヒドい話です。
でも、高い料理なんだから、客も残さずに全部食べなさいってば! と言いたくなる食い意地の張った館長です。
僕ぁ自慢じゃないですけんど、出された料理は全部食べますよー。
何が何でも食べますよー。
そうすれば、次の客に使い回されることもなく安心、じゃないですかー。
みんなでそうしましょうよ。
船場吉兆に限ったことじゃないかもしれんのですよ、料理の使い回しは。
パセリはどこもかしこもやっている、という話もあるじゃないですかー。
パセリは良くて他の料理はいけない、という理屈もおかしなものでして。
疑心暗鬼になったら、外食なんてどこでもできないです。
口に入れるものすべて、最初から自分で調理して、その過程をすべて見て食べるしかなくなります。
でもそんなの無理。
だからみんなで残さず食べましょう。
それこそが、店側に使い回させない第一歩。 三日で三歩。 国木田 独歩。
食べきれなかったら、「タッパー、ください」って、恥をしのんで言いましょう。
ことほどさように、食い意地の張った僕ですので、このたびのゴールデンウィークは、
「いつもより美味しいものを食べようじゃないかスペシャル」
ということにいたした次第であります。
第一弾は、両国。
この「にぎわい祭り」で行なわれた「ちゃんこミュージアム」。
いえ、ちゃんこだけが目的ではありませぬ。
回向院(えこういん)にて行なわれる都流戯連さん主催の投扇興イベントに参加することを第一義に行きました。
瓦落多連からの7名に、銀扇・華遊夫妻、イチローちゃんを加えて総勢10名でぞろぞろとお邪魔いたしました。
お手隙のときにでも、ぜひご覧ください。
【「両国にぎわい祭り2008」に行ってきたよの巻】
ちゃんこでも「萌え〜」
今どきのお子様ときたら…。
さて、翌日5日はかおりはんのお宅で美味しいものを。

またまたここでも「熱中時間 〜忙中“趣味”あり〜」のビデオ鑑賞会。
当分の間、どこのご家庭でもこのビデオの鑑賞会が行なわれることでしょう。

パンの缶詰。
カンパンみたいに硬くなくて、ソフトな食感が美味しい。

シンプルだけどもとても美味しいゴーヤのお料理。
扇子の柄の器に盛られてくるところがまたニクイ!

お待ちかね、パエリア登場!

いつもいつでも美味しい!
年々美味しさが増してくる感じ。
どうもごちそうさまでしたー!

忙中“美味”あり。
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どばっち旅行記(山形篇)
前略、 旅の恥と股ぐらはかき捨てろ! の館長です。
そんな僕とは違って、品行方正な旅をモットーとするどばっちが、またもやご夫婦で旅行に行きました。
品行方正な旅の唯一の欠点は、食べ過ぎること、でございます。 たぶん。

・チャルメラ好き
・マナカナ好き
・ミッフィー好き
・肉好き
豚バラ肉をご飯に巻いて食べるのが至福の時。
【どばっち旅行記(山形篇)】
■ 4/28 山形旅行
44県目となる山形県にやって来ました。
蔵王はまだ雪がだいぶ残っております。
気温は1℃で耳が痛かったです。
ついに44県目ですか! 素晴らしい!
ここでも記事にした「経県値」。
どばっちはまたもやこの経県値を上げました。
■ 4/28 温泉街で劇場と言えば
こういう所なんでしょうけど、実際に見かけたのは初めてです。
なんですとー!? 初めてですとー!?
わたしゃ、数回観に行きましたですよ。
地元温泉街の「フランス座」。 懐かすぃー。
(地元で観るもんじゃないですな。 知った顔に会う危険性高し)
(何巡かして、いわゆる“かぶりつき”の席に辿り着きました)
(そのとき友人は興奮のあまり舞台にビールをぶちまけてヒンシュク)
(って、こんな告白は必要ないってのに…)
■ 4/28 夕食開始
前菜がリッチです。牛のたたきもあります。
このあとはステーキが待っております。ふふ…
お造りには、珍しいイワナの刺身もありました。
あと、漬け物の中の赤くて丸いのは小梅ではなく、山形らしいさくらんぼの漬け物でした。
これはたまげた! リッチすぎ!
リッチーどばっちモア!
さくらんぼの漬け物とは驚き!
笑顔咲ク 君とつながってたい〜♪ってわけですね。
■ 4/28 山形牛
ステーキがキターッ!!
肉だー!
憎らしいくらい肉らしい肉だー!
■ 4/28 投扇興を発見!
部屋に備え付けの、山形県を紹介する本をめくっていたら、こんな写真がありました。
宮脇の道具みたいですが、蝶も枕も細長くて見慣れないやつです。
詳しく知りたい!
おおっ! こんなものがあるなんて!
ふんとに細長くて妙だー。
でも、花宴、空蝉系が出やすくないっすか?
■ 4/29 これは珍しい
さくらんぼの天ぷらが出てきてビックリしました。
味は…んー
どんだけ、さくらんぼなんですかー!
どんだけ、笑顔咲ク どば子とつながってたいんですかー!
■ 4/29 今日のメイン
山形牛のしゃぶしゃぶです。
私はポン酢があまり好きじゃないので、ゴマだれでいただいております。
ダメですよぉー。 ゴマだれはポン酢の2.5倍〜3倍のカロリーだっていいますよー。
ヘルシーにいただきましょう〜。
とはいえ、“ハレ”の食事はカロリーなんてどうでもいいんですが…。
■ 4/30 板そば
山形最後の食事は、名物の板そばです。
「板そば」なんて初耳でしたわー。
これは一人前なんでしょうか? だとすればけっこう多そうですが、蕎麦っ食いの僕はもう一枚は楽に食べられそうです。
どばっち、今回は一段と綺麗な写真でありがとうございました。
お土産に板そばの10枚ほども期待してたんですが… まぁ、次回ということで(笑)。
取り急ぎ、5枚だけでもいいですよ。
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吉野家復活祭。
前略、 じらされるほど燃えちゃうものなのね! の館長です。
吉野家復活祭に行ってまいりました。
なんだか小出しにされてますよね。
この吉野家の手口は、なかなか最後まで許してくれない女性の手口に似てる。(そうだろうか?)
今日のデートでは手を握るまで。
次のデートでキスまで。
その次のデートでようやく全面解禁かと思いきや、最後の砦は頑なに守られ…。
(とはいえ、統計では3回目のデートですべて許す女性が多いと聞きましたが…)
小出しにされるから、僕らはこの一日に賭け、燃える。
振り回され、踊らされる。
踊らされているのは承知の上ですが、もう、吉野家についてはどこまでも踊らされてやろうという気でいるのです。
恐るべし、吉野家の「Shall we ダンス?」
今日は11時ちょうどぐらいに行きました。
並ぶことなくあっさり入ることができたので、ちょっと拍子抜け。
でも店内はすでに満席。 店員さんみんなてんてこまいでした。
待つこと数分。
前回の復活デーからおよそ1年半ぶりの牛丼とのご対面。
泣いたりなんかしないさ。
食べ終わって店を出てみると、さっきとは一転、スゴい行列になっていた。
1分1秒が勝負の分かれ目だね!(何の勝負よ)
なんとかランドと見紛うような看板を持った店員さんまで登場する始末。
これを見て断念する人、挑戦する人、人それぞれだけど、諦めてはいけないんだ。
なんてったって吉野家は回転が早いんだから。
何を思ったか、こんな着ぐるみで並ぶ人がいた。
どうせなら牛の着ぐるみで来てほしかった。
もちろん、お持ち帰りもしましたよ。
だってほら、合コンとかの女の子だってお持ち帰りしてなんぼ、って言うじゃないですか。
で、いただきました、「牛丼復活記念てぬぐい」。
前回の復活デーでの『真の牛丼ファン証明書』といい、こういうグッズに弱いんでしょうねぇ、きっと。
広げたところ。
なんか、線が真っ直ぐじゃないんですよ。
ものすごくチープな作りがまた趣き深い。
肝心のお味のほうですが、僕としましては、なんとなく薄い印象を受けました。
「薄い」に語弊があるのなら、「若い」って感じでしょうか。
とかなんとか、味を語れるほど僕の記憶が確かなものじゃないんですけど。
とりあえず、並んでまで食べなくていいですよ、と言っておきます。
僕はまた食べますけど。
こうして行列を少しでも短くしようという作戦。
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どばっち沖縄旅行記。
前略、 旅はいいものだけど、旅の終わりのあの現実に引き戻される気分は、旅ができないでいる日々の気分よりも鬱であります。 だから僕は旅に出ないんだ。 と屁理屈を言って気を紛らす館長です。
どばっちが沖縄旅行に行ってきました。
ここに謹んで掲載いたしまする。
そう、人のフンドシで相撲を取ろうって魂胆です。
あさましい根性ですね、僕は。
どばっち、遅くなってしまってごめんなさい。
10月14日 15:16
遅い夏休みがようやく取れて、どば子と沖縄に来ております。
初日の昼食は会席弁当。
実はこの店は、ウルトラマンのメインライターだった金城哲夫の生家で、オタクの心が萌え〜!
いいなぁ、沖縄!
僕はヤングの頃に2回行きました。
その時思ったのは、「僕は前世では沖縄人だったにちまいない!」。
ウルトラマンのメインライターまでは知らなんだわー。
オタクの心、子知らず、です。
10月14日 15:42
ラフテーとか、豆腐ようとかを堪能してます。まいうー
ラフテーも豆腐ようもどちらも好きっす!
豆腐ようって苦手な人も多いけど、泡盛のつまみにピッタシ!
10月14日 17:39
首里城の守礼門です。
さーて、もう夕方だし、国際通りで安いステーキ食うぞ!
食い物ばかりのどばっち旅行記に、唯一出てきた観光名所。
守礼門まで食べちゃう勢いですなぁ(笑)。
10月14日 20:12
有名な国際通りのステーキハウスで、Tボーンステーキを食べてます。
400g!
またそんなに食べて〜。
絶対に体重増加で帰ってくるにちまいないっ!
10月15日 22:26
念願の沖縄そばを食べております。
豚バラ煮込みがうんまいっ!
僕は沖縄そばも大好物!
でも、夜食に食べたらいけまへんって。
10月16日 19:13
沖縄最後の夜は思い切り贅沢に、中華のフルコース。
写真ではわかりにくいですが、これは伊勢海老のチリソースです。うめー!
なぜに中華なのか??
中華街の夜かと思いましたよー。
沖縄最後の夜は、黒豚フルコースで決めて欲すぃかったー。
10月17日 16:31
沖縄から無事に帰ってきまして、羽田から地元に向かうバスに乗っているんですが、なんだか高速道路が騒がしいなと思っていたら、原因はこれでしだ。
事故車がものすごい炎をあげて燃えています。(原文ママ)
萌えているんじゃなく、ふんとに燃えているのですね。
燃える男の赤いトラクターが燃えてるの?
「原因はこれでしだ」の「だ」に、どばっちの慌てぶりが窺えます(笑)。
というわけで、どばっちの旅行記でほんの少しだけ沖縄を旅した気分になりました。 いえ、なれませんってー。
羨ましさが募るばかりであります。
とはいえ、旅先から写真が届くのは、あたかも昔の絵葉書のように嬉しいものであります。
どばっち、どうもありがとうございました。
お土産は「ちんすこう」以外で御願いします。
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「メートル」で注文するうどん屋。
前略、 それならば、一粒300メートルのグリコは、一粒、二粒…と数えるのではなく、300メートル、600メートル…と数えるということね! の館長です。
グリコの「一粒300メートル」の謎は、こちらに。→ 「一粒300メートル」とはなんですか?

大阪の狭山市というところに、なんと麺の長さ(メートル)で注文するうどん屋がある……という噂を聞きつけていってきました。
「手打ちうどん てぼ」というお店で、なるほど看板には「元祖30メートルうどん」という太文字が。
いいなぁ、大阪に行きたいな。
30メートルをぜし食べたい。
食べ切る自信、大いにありますよ。
もっとも、うどんより蕎麦が好きな、根っからの信州・信濃人、いわゆる「シナノレンジャー」ですけど。(そんなこと言いません。 田中知事でも言わない)
30メートルなんて大したことなさそうじゃないですか。
一粒グリコを食べたあとなら、その10倍はイケる計算ですよ。
うん、勇気倍増。
グリコ持参で行きまひょ。
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コスプレ焼肉と我聞のラーメン。
前略、 昨日は久しぶりに会社の宴会でした。 完璧に飲み過ぎました。 「明日がツライと分かっていながら、人はなぜ飲みすぎるのだろう?」…そんな壮大なテーマに今もなお挑戦しつづける館長でございます。
気持ち悪くて今まで食欲がなかった分、今になって猛烈に何か食いたい。
美味いもん、食べたいものですね。

コスプレギャルが貴方の隣でじゅーじゅー♪ お肉が焼けたら「はい、あーん」 キャバクラ+コスプレ+焼肉食べ放題がセットになった、 ニュースタイル・バーベキューへようこそ!
コスプレ焼肉だって。
てっきり、牛の格好するコスプレかと。
コスプレギャルが肉を焼いてくれるんだそうですが、こうみえても僕ぁ、肉の焼き方にはうるさいんですよ。
うるさすぎて隣の部屋から苦情がくるくらい。
ですから、ここに行ってもコスプレギャル相手にニコニコしていられる自信が無いです。
焼き方の説教してしまいそう。
そして嫌がられる。
そして嫌われる。
そしてみんな去っていく。
そして一人。
そして仕方なく一人芝居。
そしてつまりは劇団ひとり。
このような結果になるのは目に見えています。
が、やっぱり一度は行ってみたい。
本能で行くのだ。 本能で食うのだ。
あ、行ってみたい、といえば…
我聞くんがこんなことやってるとは知りませんでした。
なんだかとっても美味しそう。
これまた僕の「行ってみたいお店一覧表2005年版」に書き加えなくてはなりません。 そんなもの無いけど。
おいでCome on! 我聞!
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生まれて初めての参鶏湯 ( さんげたん ) 。

前略、 御馳走してくれるのならどこへだって行きますよー!会社だって毎日行きますよー。 の館長です。
「参鶏湯(さんげたん)」を味わっております。 マッコリとともに。 生まれて初めてなんです。
美味い! 美味すぎるじゃありませんかー!
これなら病気だって治っちゃうに決まってますって!
ただ、自腹だったら、かえって腹が痛みますね、これは。
人様の腹を痛めて自分の腹を治しちゃう…これが正しい料理の味わい方。
器が小さい人間なのです、僕は。
器 真弓の「小人よ」
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