伊豆大島へ復興支援割引でお得な旅に行ってきたよ《4/4頁》
今日もおいしい朝食をいただきますぞ。
ふだんこういう朝食にはありつけないのでついつい食べ過ぎちゃいます。僕だけ三杯飯ですよ。 生れた時からどんぶりめし、半田屋ですよ。
食後に海塩飴もどうぞ。 さていよいよお会計。これが「伊豆大島観光復興キャンペーン 宿泊割引券」。
これのおかげで僕みたいな貧民でも大島に2泊もできたんです。ありがたや、ありがたや。
生れたときからありがたや、感謝屋ですよ。
宿を出るとき、またまたあの島猫さんが!かわええのう〜。
ポケットに詰め込んで このまま連れ去りたい♪
歩いていると、第6島猫、発見! 今回の旅の最終島猫さんだ。ハロー元気かい? バイバイ元気でね!
撮った写真は、すべてGoogleフォトに保存完了だ。
いろんな雑貨も売ってるよ。 勝手にくつろげるよ。 とりあえずビールをいただくよ。 島の伝統衣装「あんこ衣装」をまとった「あんこ猫」もお出迎え。「あんこ」とは、島の方言で女性への敬称に使う言葉。
「姉っこ」「姉こ」といった言葉がなまったものらしい。
現在では、島の女性が戦前ごろまで日常着にしていた「かすり」の着物や手ぬぐいをまとった女性のことを「あんこさん」と呼ぶようだ。
毎年の椿まつりでは「あんこさん」が観光客を案内するのが恒例だったが、そこに一昨年2015年から「あんこ猫」が公式キャラクターとして加わった。
「あんこ猫」の生みの親は、神奈川県鎌倉市に住む彫刻家エサシトモコさん。
昔から猫をモチーフにした作品を作ってきて、数年前に大島を訪れたことが「あんこ猫」づくりのきっかけになったそうな。
島の喫茶「藤井工房」さんでは、観光客にも各地で撮影してもらおうと、あんこ猫の貸し出しをおこなっていたとのこと。
いいなー、僕も撮りたい。なんだかワクワクすっぞー!
今もおこなっているかは不明だけど、今度行ったときに聞くだけ聞いてみよう。
バスに乗って岡田港へ向かいます。
途中、この大島空港を経由。
空港の駐車場周りには、「大島によくきてけえたなぁ〜」の文字が大きく書かれていました。 岡田港に到着。 やっぱりそのへんを散策。 僕が僕の意思で動くというより、道が僕を誘うんだな。(いいこと言った!) ふだんは歩かないくせに、こういうとこではせっせと歩く。 浜のかあちゃんがメシ食っておった。
このお店「一峰 いちみね」の1階でお土産を買い、2階で昼食をとることにしました。 さすが出帆港! と言いたくなるモノが売られていました。
でも、今も紙テープ投げて別れを惜しむような光景って見られるのかなぁ?
「一峰」2階へ。 電球とか天井の扇風機がいいね! ここも妙に落ち着く。(どこでも根が生えるってこった) 後学のため、メニューを把握しておきます。 酎ハイで乾杯。 塩辛、うまし。 明日葉は天ぷらはよく食べたけど、炒めたものはここが初めて。これが素晴らしくおいしいのだ。
Wサイズでおかわりしちゃいましたよ。
最後のべっこう漬け。しばらくは食べられないと思うと、悲しゅうて悲しゅうて、島に嫁ぎたくなる。
そして禁断の「くさや」。僕はむかし食べたことあって、ちょっとキツいな、と思ったんで「よしなさい」と言ったんだけど、どうしても食べてみるって言うし。
「絶対に残さないね?」って念を押したのに、ギブアップしおった。だから言ったのに。
素人がおいそれと手を出すべきものじゃないんだ。ないんだよぉぉ。
さあ、残念ながらいよいよ大島ともお別れ。 この船が、僕らを「日常」に引き戻してくれちゃう。 See you soon!また、お会いしましょう!
……というわけで、まさに「See you soon!」
まもなく、今週末くらいにまた行ってきます、伊豆大島。
そのための復習と予習を兼ねて、長々とまとめました。お疲れさまでした(僕が)。
宿泊割引制度がどうやら今回は延長されず、今月末で終わりそうということもあって、期間内にぜひもう一度行こう、ということになったわけです。
ろくでもない僕の旅だけど、それが少しでも復興支援の一助になると思えば、遊び呆けても罪悪感が薄まるし、酒びたりでも大義名分が立つんです!
なんて素晴らしい旅!
ビバ! 児嶋! 大島だよっ!
それじゃ、行ってきまーーーす!
大島の人たち、港を封鎖してー!
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―― へのコメント。