がらくたクリップ
2018年08月07日(火曜日)

シュリンクフレーションのせいで酔えないじゃないか

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前略

値段はそのままに、こっそり内容量を減らし続けていけば、そのうち何も無いものにお金を払うようになっちまうね!

の館長です。

シュリンクフレーションのせいで酔えなかった
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シュリンクフレーションのせいで酔えなかった(と思った)という話を聞いてほしい



シュリンクフレーション
別名:ステルス値上げ
英語:shrinkflation

食料品などの商品が、値段は据え置きのまま内容量を微妙に減らす形で実質的に値上げすること。
価格を上げない代わりに容量を減らすこと。

シュリンクフレーション(shrinkflation)という語は「シュリンク(縮む)」によるインフレーションという意味合いで提唱された造語表現である。


ある程度は仕方ないし理由がはっきりしてれば納得もする

シュリンクフレーション花ざかり!(?)といった昨今ですが、ある程度は仕方ないと消費者も納得すると思うのです。

または、ある商品に対して100円しか出せない人にとっては、たとえ量が減っても100円であり続けること自体が重要ということもあるでしょうし。

いずれにせよ、減らすんだったらコソコソせずに、変な屁理屈もこねずに、ちゃんと正面切ってやればいいんじゃないでしょうか。減らさなきゃならない理由があるんだったら。


なのに、たとえば内容量1000mlから900mlに減らした『明治 おいしい牛乳』なんかは……

……こんな詭弁を弄するもんだから、もう頭にきちゃって、『おいしい牛乳』改め『さもしい牛乳』なんか二度と飲まない! って近所の内山さんは言ってたんだ。

物心ついたときから1000mlの牛乳パックで鍛えられてきた僕たちなんだ。

今さら筋肉への負担が1割軽減とか、そんなこと求めるかってんだ!

そんなことより、1000mlの牛乳をくれ!

ジャスト1000mlの牛乳をオレたちにくれ!!


ストロングゼロの新商品を買ってきた

そんな憤りを酒でまぎらすことしかできない僕は、缶チューハイを買ってきたんです。

それも、ストロングゼロ。

ストロングゼロ
飲めば、すべての悩みや問題をたちどころに消し去る(ように見せて実際は先送りするにすぎない)ことで有名な、別名「意識 低い 系缶チューハイ」とも揶揄されるストロングゼロです。
ストロングゼロ ドライ・ザ・シャープ
夏限定という『ドライ・ザ・シャープ』なるものが出ていました。

「炭酸強め」「ドライ」「シャープ」「キレ味」という言葉に弱い僕を狙ったかのような謳い文句に、ためらうことなく購入。


期待して飲んだものの、味はなんだか薬っぽくて好みじゃなかったんですが、それはまぁ、このときは二の次だったんです。
とにかく酔えればいい、という低い意識だったんで。

ストロングゼロ自体、そもそも酔うためのものであって、味うんぬんは二の次ですからね。(失礼なこと言ってますけどご勘弁)


ところが、1缶を飲み終わる頃になっても、いつものようには酔わないんですよ。

いつもだったら、500ml缶を飲めばそこそこいい感じに酔いが回ってくるのに、それが無い。

「オレ様ときたら、また強くなったのかな?」とか「ひとつウエノ男になったのかな?」と思ったり、あるいは「悩みや問題が多すぎて1缶では処理できないのかな?」と思ったり……。


いや、やっぱりおかしい。

もしかして、アルコール度数が低いのかな?

そう思って、表示を見てみると……

ストロングゼロ ドライ・ザ・シャープ
アルコール度数は9%で問題なし。


でも、

ストロングゼロ ドライ・ザ・シャープ
容量:490ml
容量:490ml


そんなバカな!!

なぜ 10ml をケチる!?

その 10ml が、大事なのに!!

その 10ml が、酔えるか酔えないかを左右するのに!!

その 10ml が、あらゆる悩みや問題を解決する(ように思わせる)のに!!


呑兵衛なら分かっていただけると思いますが、酒の 10ml はデカいっす。

居酒屋で、まだ 10ml ほど酒が残っているグラスを下げられたときの茫然自失を味わったことがある方も多いでしょう。

まさに、酒の一滴は血の一滴。

僕ら呑兵衛が酔っぱらって脳ミソ溶かしてるあいだに、メーカーはこっそり内容量を減らし続けていくかもしれないんですぞ!

「10ml ずつ減らしていけば、酔っぱらいには分かるまい」なんて思われて、1年に 10ml ずつ減らされて、50年たったら『ストロングゼロ 0ml』なんてものにカネを払わされてるかもしれないんですぞ!

恐るべし、シュリンクフレーション!!

気をつけなはれや!!

ひで爺
「ストロングゼロ」のゼロは内容量のことだった、なんてね。


いや、さて、まじめな話

上記のままでは、バカヤローな呑兵衛のただの戯言で終わってしまうので(それでもいいんですが)、いちおう調べてみました。
僕の知らないうちに『ストロングゼロ』という缶チューハイすべてが500mlから490mlに変わったのかと思いきや、そうではないようです。

ストロングゼロ ドライ
ストロングゼロ ダブルレモン
定番の商品もちゃんと 500ml だし、
ストロングゼロ 冷凍みかん
ストロングゼロ まるごとラ・フランス
ストロングゼロ まるごと河内晩柑
新商品もちゃんと 500ml になってる。


ですから、この『ストロングゼロ ドライ・ザ・シャープ』という商品については、いわゆるシュリンクフレーションなどではなく、 “炭酸ガス圧を高めたがための、10ml減” ではないかと解釈するに至りました。
(そうだとしても、しっかり 500ml の内容量を確保しなよ、とは思うのですが)

僕自身はもうそれを結論としても構わないのでこれ以上は調べません。(たいして調べてないけど)

なぜなら、もうこの『ストロングゼロ ドライ・ザ・シャープ』は飲まないからです。

500ml あるなしにかかわらず、もう飲まないからです。

とにかく、味が好みじゃなかったから。

10ml 少ないから、なんていうセコい理由じゃありません。断じてありません。

ほんと、そういうことじゃないから!

ほんと。

【おまけ】

シュリンクフレーションが生じている商品を知るには、この wiki がいいと思うよ!

■ いつの間にか容量が減っている商品wiki - いつの間にか容量が減っている商品wiki

いつの間にか容量が減っている商品wiki - いつの間にか容量が減っている商品wikiこのまとめwikiは、シュリンクフレーションが発生している商品の情報を共有し、 消費者として価格の変動のみでなく内容量や品質の変化にも意識を向けたいと思い開設しました。



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投稿者:館長 | シュリンクフレーションのせいで酔えないじゃないか
2018年08月07日(火曜日)
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