ここは2020年までの倉庫とします。
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『江戸ねこ茶屋』両国の江戸風猫カフェでモフってきた猫写真をどうぞ
前略
実は猫カフェは苦手でした。
の館長です。
『江戸ねこ茶屋』両国の江戸風猫カフェに行ってきた
僕は「猫カフェ」というものができたばかりの頃に、1度だけ行ったことがあります。
そのとき思ったのは、「猫、可愛い!」じゃなくて、「猫、かわいそう!」でした。
できることなら、猫たちをここから解放させてあげたい……。
気分としては、DEENです。
このまま猫だけを奪い去りたい〜 っていう。
(たとえが古すぎたりいろいろと意味不明だと思いますが、ついてきてくださると助かります)
人間の金儲けのために、居たくもない場所で触られたくもない人間に触られ、ストレスをためてきっと早死にしてしまうんだろうな……としか思えなかったのです。
その後、ニュースなどで話題になるのは、やはり劣悪な環境で病気になったり死んだりする多くの猫が問題となる猫カフェのことばかり。
僕の中では「猫カフェ」=「悪」という図式に、いつの間にかなってしまい、「猫カフェ」というものは、「本当に猫のことが好きな人なら行かない場所」という認識になってしまったのでした。
あれから何年たったか、そのあたりのこともだいぶ改善されてきているのでしょう。
猫カフェを避けていた僕が今回『江戸ねこ茶屋』に行こうと思えたのは、以下の理由からです。
●保護猫がメインであること。
●その保護猫と里親希望者との架け橋にもなること。
●在猫のことをよく考えている様子なこと。
実際、このようなお知らせもしており、これを読むと本当に、「お客様ファースト」ではなく、「にゃんこファースト」である姿勢が分かり、敬服します。
こんな猫カフェだったら信頼できる。行ってみたい。
……そう思うに至り、襟を正して行くことに。(襟なしだったけど)
江戸ねこ茶屋とは?
……って、なんだ、それじゃ明日までじゃないか!
とお嘆きの貴兄に朗報です。
当初は今月いっぱいの予定だったのですが、好評につき会期延長。
12月2日(日)までの開催となったようです。
やったね! まだ行けるよ! また行けるよ!
JR両国駅広小路に期間限定で江戸版の猫カフェが出現。猫大好きな方、和の文化が好きな方、楽しいイベントをお探しの方、両国に来たら江戸ねこ茶屋へ!
【みどころ】
どこもかしこもフォトスポット!
浮世絵をつかって表現した江戸の町で、たくさんの本物猫たちと遊ぶ。
両国駅の目の前に突然現れた小さな長屋町。
そこで暮らしているのは、たくさんのお猫さまたち。
迷い込んだ人間と、一緒に写真を撮ったり、お茶をしたり。
江戸ねこ茶屋は、いなせな江戸ねこ達と自由に遊ぶ、江戸版ねこカフェです。
これは、頼んでもいないのにGoogle先生が作ってくれた、『江戸ねこ茶屋』から両国駅周辺のパノラマ写真だよー。 茶屋で出すお菓子は外からでもテイクアウトできるよー。 入り口はこちらです。 「ねこ土産店」だよ。
この土産店だけの利用なら入場料はかからないよ。 土産店の先が、江戸ねこ茶屋への入り口。 券売機。 消毒してから入ろうね。どんな美人だって手は汚れてる。
悪事に手を染めてなくたって、汚れに染まってるんだ。
汚れに染まったこの俺を 慰めるやつはもういないんだ。 ドキドキしながら扉を開けたよ。 いきなり出迎えてくれた猫さんは、ウリちゃんだ。とてもかわええ〜! 「ねこ長屋」の風景。 「ねこ長屋」のあたり。 江戸とねこのはなし。 新ばん猫世帯ままこしらへ。 「この畜生め!」……江戸猫は言葉が荒い。 「ねこ長屋」つづき。 「ねこ長屋」つづき。 壁に穴が開いている。 その穴からときおり猫さんたちが出入りする。
壁の向こうがどうなってるのかは分からない。更衣室かな? 保護猫について。
被災などのやむにやまれぬ事情ならともかく、あまりに身勝手な置き去りや捨てたという話を聞いて、怒り心頭なことがあります。
昔、会社の尊敬していた上司が、引っ越し先に連れていけないからとか言って飼い猫を公園に捨ててったのを知ったとき、尊敬の念は一気に憎悪に変わった。
それ以後、上司への返事にはどこかに必ず「にゃ」を入れて、彼が捨てた猫があたかも僕の身を借りて眼前に現れたかのような振る舞いをして差し上げた。
綺麗な猫さんでしたよ。結局1度もこっち向いてくれなかったけど。 人懐っこい猫さんは寄ってきてくれる。 いつも何かに興味津々。最後だけ僕を見てくれたよ! とてもかわええ〜! ウリちゃんにまた会った! この日僕が名前が確認できたのはこのウリちゃんだけだった。 この白猫さんはどんどん寄ってくる。 ぐいぐい寄ってくる。 ぐんぐん寄り過ぎてくる。 寄り過ぎるからピントが合わないってば。 白猫さん、水を飲みに来た。 白猫さん、気品があるね。 白猫さん、すんごく綺麗で気高そうなんだけど、寄ってきてくれる庶民派な一面もある。とてもかわええ〜! スタッフに抱かれて移動中の子猫。 スーパー高速ドリル回転を見せる。 もう昼寝の時間なんだけど、遊びのほうが楽しくてついつい遊びすぎてしまうらしい。
放っておくと遊び続けて弱ってしまうので、これから無理やり寝床に連れてくそうな。
なにそれかわええ〜!
自分の疲れも分からずに遊んでしまうなんて、なんておバカでなんて愛おしいのだ!
でも、右下に見える猫さんは、そんなこと我関せずといったふうに寝てる……。
猫にかん袋はごめんごめん。 マップでは「ねこ風呂」となっている「猫湯」に来ました。 「猫湯」全景。 「猫湯」右側。 「猫湯」真正面。 「猫湯」左側。 しん板猫の湯(しんばんねこのゆ) 美人猫さんの入浴シーン。 あ、あの子がいた! ここにもやっぱり鼻黒くん。何にでも興味津々でとてもかわええ〜! 「ねこ茶屋」
「にゃんセット」でもいただいてゆっくり……としてるヒマは無いんです。
時間内にできるだけの猫さんたちと触れ合わなきゃ!
そう考えますと、けっこう忙しいのです。 「ねこ茶漬け」
猫のためのものらしい。気になる。 「おしながき」
「にゃんセット」までならいいけど「にゃんにゃんセット」となると、不純異性交遊を想起してしまうのは、僕のようなオッサンです。
ついでに「不純異性交遊」という言葉自体がすでに死語と言われているので、重ね重ねオッサンです。
すんごくダラけた猫さんがいた。 話しかけたらとても鬱陶しそうな顔された。 さくら猫のガングロさんがやってきた。 付かず離れずの絶妙な距離を保っていたよ。 この猫さんには、奥からじっと見つめられていた。 そしたらすぐそばにやってきた。 何か言いたそうにジーッと見つめるんです。「お互いのシナジーにとってマストなソリューションは、私を連れて帰ることによってコミットされますよ!」って言ってたのかもしれません。
そりゃ僕だって連れて帰りたかったですよ。
特に、こういう鼻の頭をチョシチョシしてキレイにしてやるのが大好きなんです。
こうして客観的に見ると、なんとも妙な感じ。
僕ぁ怪しい猫好きオジサンにしか見えないよなぁ。
ま、それでいいんだけど。それがすべてなんだけど。
―― へのコメント。