ここは2020年までの倉庫とします。
新しいブログは下記です。どうかひとつよろしくお願いします。
『がらくたチップス』
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(変なこと書いてるブログ)
『がらくたクリップ』
http://garakuta-clip.com
(変な画像が中心のブログ)
一生一度は来てくれや♪(古いな)
ついでに画像ネタブログ「がらくたクリップ」も見てくださると僕と妻が喜びますよ。妻いないけど
伊豆大島へ復興支援割引でお得な旅に行ってきたよ
前略
念願叶って、児嶋に行ってきましたよ!
大島だよっ!
の館長です。
残念だったね、大島さん!
それはともかく、前にこれを書きましたが……。
■ 「島じまん2016 前夜祭」渋谷肉横丁で肉ざんまいは美味しくて可愛くて恥ずかしかった|【がらくたチップス】
2016年5月27日(金)開催!! 島じまんが待ちきれない方のための前夜祭を渋谷で開催! 島の皆さんと、旨いお肉と島酒で語らおう!大島観光課の方とミス大島の娘さんに「絶対に行く!」と誓った約束を、果たすことができました。
観光課の方に勧められたとおり、この宿泊割引制度を使って。
■ (cache) 伊豆大島の宿泊費用割引等を28年度も実施|東京都
東京都では、災害からの本格的な復興に向け、多くの方に伊豆大島を訪れていただくため、平成28年度も「宿泊費用の割引」及び「伊豆大島・復興応援ツアー」を引き続き実施いたします。 海遊びの夏から椿彩る冬の時期まで、年間を通じてご利用頂けます。この機会に家族旅行等の個人旅行やスポーツ合宿、親睦会等での団体旅行等で、伊豆大島を訪れてみませんか。1泊につき3,000円、2泊で6,000円も割引になるこの機会に行かないで、いつ行くというのでしょうか?
いま絶賛流行中のギャグで言えば、「いつ行くか?」「今さっきでしょ!」ってやつですよ。
伊豆大島へ復興支援の宿泊割引を使って行ってきたよ! の巻
浜松町駅に集合。 大きなマストが見えたら、もうすぐ竹芝桟橋。 竹芝のモヤイ像だよ。 竹芝客船ターミナル。 入り口 東海汽船に乗る人は朝日新聞朝刊が無料でもらえる仕組み。そういう仕組み。 乗船券。「インター割」ってのはあんまり聞かないよね。
インターネット予約での割引のことなんだけど、だったら「ネット割」のほうが良くないかい?
この船に乗るよ。誰がなんと言おうと。 前の席の女の子3人組が、ゆで玉子を次から次へと何個も食べてるのを見て、僕らはあっけにとられていたよ。ありゃ絶対、板東英二の孫だよね。
世界の船窓から。 あっという間に到着だよ。女の子たちのゆで玉子の食いっぷりを見てただけで着いちゃったよ。
大島にはこの岡田港と元町港があって、どちらに船が着くかはその日にならなきゃ分からないそうな。
僕らは元町港の近くに宿をとったから、元町港に着きたかったけど、そうは問屋はおろさないね。 きっとゆで玉子のせい。
ようこそ大島へ! あいにくの空模様だけど、僕らは元気だよ。 地図を見てみた。 岡田港からバスに乗って元町港まで行こう。 元町港に行くと、このように東海汽船マスコットガールの橘みづほちゃんが、本日の出帆港をお知らせしてた。今日は岡田港。
とりあえず宿に行きました。交楽荘さん、お世話になります。
島の焼酎があった。 飲み干すぞ! ちょっと散策。 向こうに見える建物は元町港。 今日は発泡酒とかじゃなく、ビール。 第1島猫、発見! 御神火温泉には夜に伺います。 古い建物もあちこちに。 人が住んでるのか、ちょっと分からなかった。 大島元村教会。 祈りを捧げたよ。(嘘) 路地を歩きます。
一度でいいから見てみたい
リスがおいたをするところ
歌丸です。
ずいぶん恐縮しておられる。 これがその黒い箱。 開けたらおみくじ。 「特に男女の間をつつしめ」とか「色情につき妨げ起こる」とか、なんたることか! 大島町図書館。 年季が入っています。
他のものを注文したら「できるか分からない」とのこと。(結果、運良くできましたが)
どうやら「磯ラーメン」をとにかく推したいみたい。
そんなわけで、僕は素直に「磯ラーメン」を注文。 磯のサザエがゴロッと。 エビもプリッと。 麺はシコッと。おいしくいただきました。
他には伊勢海老味噌汁とか。 「べっこう寿司」とか。これ以降、島にいる間にあちこちで「べっこう」をいただきましたが、ここのが最も僕には合ってました。
べっこうとは?
伊豆諸島の郷土料理として知られているべっこう。
唐辛子醤油につけた魚の切り身が、つややかなべっ甲色になるためそう呼ばれる。
旬の魚を島とうがらし醤油に漬ける。それは先人たちが離島という環境のなかで考え出した保存食でもあるのです。その味は代々受け継がれ、家庭やお店により異なり、それぞれの味がある。
唐辛子の辛さが絶妙。 僕にはちょうどよかったのです。
(たぶん人によるし、日によっても違うとは思うけど。 あと体調とか気分とか、虫の居所とか) 第2島猫、発見!
お店の玄関に水を飲みに来てた。
「かあちゃん」を出て、今度は数軒隣りの「おともだち」に来ました。さっきのとこは別に僕のかあちゃんじゃないし、ここは別に僕のおともだちでもないんだけど、来たっていいよね?
「おともだち」のメニュー。 やはり「べっこう」がある。 「おともだち」のメニュー。おともだち価格。(なのか?)
「おともだち」のメニュー。おともだち割引は、無い。
明日葉の天ぷら。 これが実においしい。 刺身の盛り合わせ。 お酒が進みます。進みすぎて前の人、変になってる。
こんな人、おともだちでもなんでもない!
このお塩「海の精」でいただきます。ミネラルバランスが絶妙!(分かるんかい!)
もちろん「べっこう刺身」も。ここのは、刻んだ青唐辛子が別に盛られていて、それを添えて食べるのですが、その青唐辛子がものすっごく辛い!
誰かメチャクチャに悶絶してたから、お水を飲ませてあげた。
おともだちなら当たり前〜。
さてさて、買い出しです。島で最も規模が大きいと聞いた「べにや」に来ました。
べにや裏口。 「さゆりの泪」が売ってたけど、それほどサユリストでもないので、この日は遠慮しときました。 帰り道にふとん屋さんが。やってるかやってないか分からないけど、布団はありました。
だからきっと寝るには困らない。でも食うには困るかも。
人は昔、海の中に居たんだなぁ〜って実感します。(ホントかよ)
きれいなお店。そして仕事一筋の大将。(知ってんのかよ)
まず、酎ハイで乾杯。 魚味幸メニュー。 たぶん何を食べてもおいしい。 お通し。 お通しの分際ですごくおいしい。 茶豆。 つぶ貝刺身。 驚くほどうまいぞ! 驚け! 〆鯖と尾赤の刺身 尾赤アジというものなんですってね。 ちりぬる尾赤。 〆鯖もとてもおいしい。仕事一筋の大将の心意気が伝わってくる。(だから知ってんのかよ)
「たかべ」の塩焼き。「たかべ」って知らなかったけど、このへんじゃポピュラーなようです。
〆はおにぎり。―― へのコメント。