ここは2020年までの倉庫とします。
新しいブログは下記です。どうかひとつよろしくお願いします。
『がらくたチップス』
https://garakuta-chips.com
(変なこと書いてるブログ)
『がらくたクリップ』
http://garakuta-clip.com
(変な画像が中心のブログ)
一生一度は来てくれや♪(古いな)
ついでに画像ネタブログ「がらくたクリップ」も見てくださると僕と妻が喜びますよ。妻いないけど
博士の愛した数式。
前略、 博士の愛した数式 を愛した博士がワタクシ館長でございます。こんにちは。
なんか、とても良さそうな映画ですね。
観たら絶対に泣くから観ないんですけど。
最近は特に涙腺が弱くなってきましたからね、このセリフだけでもジーンとこみ上げるものがあるですよ。
よし! 僕もルートのような人になろう。
どんな女性でも嫌がらずに自分の布団の中にかくまってやる!
あ、それじゃ、僕の知り合いの「じっち」のような人になっちまう。
それはともかく。
今日は「博士の愛した数式」ではなくて、
「博士の愛した葬式」。
お葬式の際、亡くなった人の顔をカメラ付き携帯電話などで撮影する人が増えている。
葬儀関係者には「人の死を悼む気持ちが荒廃している」と感じる人がいる一方で、「時代とともに葬儀も変わる」と受け入れる人もいる。
あなたは、最期の顔を撮影されたいですか?
博士なら、どんな葬式を愛しただろう。 故人を携帯カメラで撮影するような葬式は愛さなかったんじゃないかと思うけど。
僕自身は、そういう光景を見るのは、感情としてイヤだなぁ。
自分が撮影されたいか? と聞かれれば、それはどっちでもいい。 いや、むしろそうやって撮影してくれて、携帯の壁紙にでもしてくれるんなら、それは結構な話だ。
最高の笑顔を見せてやろうじゃないか。 死んでるのに。
でも、自分の身内が亡くなって、その死に顔を携帯カメラでカシャカシャと撮られた日にゃ、たぶん怒ってしまうような気がする。
死んでからカシャカシャ撮りまくるんじゃなくて、生きているうちに、たくさん会って、たくさん話して、たくさん写真も撮っておく。
そのようにしたいものだと、改めて思いました。
家電なら、「博士の愛した掃除機」を使いたい。
―― へのコメント。