ここは2020年までの倉庫とします。
新しいブログは下記です。どうかひとつよろしくお願いします。
『がらくたチップス』
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(変なこと書いてるブログ)
『がらくたクリップ』
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(変な画像が中心のブログ)
一生一度は来てくれや♪(古いな)
ついでに画像ネタブログ「がらくたクリップ」も見てくださると僕と妻が喜びますよ。妻いないけど
光市母子殺害事件についての青山学院大学准教授 瀬尾佳美の言い分。 本村洋さん新日鐵住金ステンレス株式会社 -リクルートサイト 先輩の声。
前略
もうこの年になると、分かり合えない人と分かり合おうとするエネルギーは持ち合わせておりません。
の館長です。
稀代の “おきっつぁん” 青山学院大学准教授 瀬尾佳美|本村洋さん新日鐵住金ステンレス株式会社リクルートサイトに登場
ここ「がらくたチップス」でも、いろんな話題を取り上げてはおりますが、
1.あまりにも暗澹たる気持ちになる話題
2.絶対に分かり合えない人が出てきて、その人と議論になりかねない話題
……には触れないようにしています。
ですので、この話題についても、上記の2点両方に当てはまると思われたため、非常に関心がありながらも触れないできました。
が、ここに至っては、取り上げてここに記しておかないわけにはいかないと思ってしまいました。
青山学院大学准教授、瀬尾佳美(せお かみ)。
久々にここまでの「おきっつぁん」を見ました。
(※「おきっつぁん」とは、僕の田舎でいう「狂人」のこと。「き」にアクセント有り)
その、おきっつぁん瀬尾佳美准教授は、光市母子殺害事件の判決について、以下のように書いております。
瀬尾佳美准教授いわく「元少年に死刑は重すぎる」
繰り返すが私は死刑廃止論者ではない。
麻原なんかさっさと首絞めたらいいと思っている。
だが、光市の事件に関しては死刑は重すぎるように思えてならない。
犯人が少年だからだ。
■キャッシュ→ (cache) 光市母子殺害事件:元少年に死刑は重すぎる
■キャプチャ→光市母子殺害事件:元少年に死刑は重すぎる
赤ちゃんの人権は0.5人分だという暴論。
読むに堪えない。
この人の“おきっつぁんぶり”は、ブログ内のあちらこちらに見受けられます。
中でも下記2つの記事なんかは、おきっつぁんでなければ到底書けないと思われるものです。
瀬尾佳美准教授いわく「拉致被害者 その幸福に感謝もしないで不幸面」
拉致家族にしても私は軽い違和感を覚えます。
私は子供をなくした経験がありますが、「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。
私の目から見ると信じられないくらい幸福です。
なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ、とTVを見るたびに思います。
■キャッシュ→ (cache) 6ヵ国協議成果なし - 日々の気になるトピックス
■キャプチャ→6ヵ国協議成果なし - 日々の気になるトピックス
拉致されたい、などという暴論。
アンタなんて頼んだって拉致されないでしょう。(←暴論)
瀬尾佳美准教授いわく「中越沖の死者数なんか阪神規模でいえば誤差の範囲」
阪神は死者数6000を超えますが、中越沖は10をちょっと出たくらい。
中越沖の死者数なんか阪神規模でいえば誤差の範囲です。
でも両方とも「たくさん」(笑)。
■キャッシュ→ (cache) けっして「巨大災害」ではありません−新潟県中越沖地震
■キャプチャ→けっして「巨大災害」ではありません−新潟県中越沖地震
死者10名以上って、多くないですか?
家族の中のたった1人が死んだって、十分に人生は狂います。
アンタの身の回りの10人が、ある日突然亡くなっても、アンタにとっては誤差の範囲内なんでしょうね。
瀬尾佳美 プロフィール
地球は毎年、1400万ヘクタールの森林を失っている。陸地の総面積の1/4にあたる36億ヘクタールは既に砂漠化の影響をうけており、かつ毎年1000万ヘクタールの割合で、砂漠は拡大している(サハラ砂漠等大砂漠を除いて。これらを入れると陸地の1/3は砂漠)。
■魚拓→【魚拓】青山学院大学 国際政治経済学部 - Aoyama Gakuin University -
こういう人を准教授にしておいていいのですか? 青学は。
本村洋さんが勤務先の採用情報サイトに登場していた
当社を選んだのは、スケールの大きな仕事ができる会社であるというのが第一の理由です。
自分の技術で巨大なプラントを動かすということにとても魅力を感じました。
※リンク切れのとき→ キャプチャ
笑ってるのに、なんだか泣けてくる。
ここにある「本村さんの一日」も、すっかり変わってしまったのかな。
なんでもなく笑って過ごせていたはずなのに、なんでこんな目に遇わなきゃいけないんだ。
なのになんで犯人に死刑が重過ぎるなんて言えるんだろう?
死刑はまったく妥当じゃないと思う。
死刑じゃ軽すぎる。
死んで済むようなことじゃないよ。
もうすでに犯人は、死んだ本村さんの妻の年齢を超えた。
自分が殺した人の歳を超えて生きている気分ってどんなだ?
遺族が本村洋さんのような人でなかったら、と思うと怖い。
あれほど常に気丈に理路整然と意思表示できる人でなかったら、犯人を極刑にまですることはできなかったかもしれない。
「元少年」なんて言わないで欲しいな。
「犯人」ですよ、立派な。(立派、というのも語弊ありますが)
「元少年」なのに死刑判決、という問題じゃないでしょう。
それ相応のことをしたから死刑判決なんじゃないですか。
なのに、こういうこというトンチンカンな記者やキャスターまで出てきて、まったく、憤懣やる方ないとはこのことです。
■ 母子殺害会見、「ハードルが下がった」、「癒されるのか?」、無神経な質問ばかり - OPUS MAGNUM
昨日、死刑判決が出た光市母子殺害事件。 昨晩はその関連ニュースが多く報道されていました。 その中で、たまたま見たのが日本テレビの「NEWS ZERO」と言う番組でした。 流れたのは死刑判決の出た直後に行われた被害者の夫・本村さんの記者会見の模様でした。 その記者会見を見て思ったことは、 もう少し記者の知能を上げた方が良いのではないか? ということでした。 はっきり言って不快でした。■魚拓→【魚拓】母子殺害会見、「ハードルが下がった」、「癒されるのか?」、無神経な質問ばかり - OPUS MAGNUM
返す返すも、本村さんってすごい人だ。
このような人だから、これから先に必ず幸福が待っている、そう信じます。
(※4月28日追記:リンクが切れたためキャッシュページへのリンクを追加)
やや感情的になりましたが許してやって。
2008年04月25日(金曜日)
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