ここは2020年までの倉庫とします。
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苦情殺到！ エイプリルフールの嘘がヘタな人たち。月刊ギャラリー＆高原伸二市議。
前略
「嘘ぴょん」で許される程度の嘘が、This is 最高にちょうどいい嘘なんだ。 の館長です。
人は嘘をつかずに生きてはいけないと言います。
いちいち本当のことを言ってたら、たぶん殺人事件は今より10倍は増えるんじゃないでしょうか。
「他人を思いやっての嘘」なら許されるフシがありますが、それも結局は自分の保身。
自分を守らなくてはならないから、嘘をつかざるを得ないわけで。
それは、動物の「擬態」にも似て……。
そういう、いわば“必要不可欠”な嘘と違って、エイプリルフールの嘘は必要のない嘘。
必要ないからこそ、そこにはセンスの良さが要求されるわけでして、騙されたほうが「まんまとやられたけど良かった」と思うような嘘じゃないと意味が無いでしょう。
素人がうかつに手を出してはいけないところだと思います。
今年もいろいろなサイトがエイプリルフールネタを披露して笑わせてくれましたが、やはり中にはどうしても嘘をつくのがヘタな人がいるようでして……。
■ 「東京都現代美術館が閉館」月刊ギャラリー、４月１日の嘘記事通じず、謝罪
東京都現代美術館（東京都江東区）が「閉館する」との嘘の記事が１日発売の美術誌「ギャラリー」４月号に掲載され、美術館や都に問い合わせが殺到し、同誌の編集発行人が謝罪していたことが５日、分かった。雑誌側は「エープリルフールのジョークのつもり」としているが、関係者は「しゃれになっていない」とあきれている。
（※リンク切れの際）
そしてこちらがお詫び。
書いた名古屋覚氏はいわば逆ギレ状態。
ヒントまで出してやったのに通じないアホどもめ、とでも言いたそうな勢い。「本誌発行日には」（４月１日のこと）とヒントまで書いたのに、世界で楽しまれているエープリルフールのジョークが分からない方々
あくまでも自分以外のせいにする。わが国の社会や美術界の特異性を示す現象かもしれません。
そして結局、このページではこの人は一言も謝ってはいません。
どうも、自分は最高のエイプリルフールネタを投下してやったのに、それをちっとも解さない程度の低いヤツらばかりで困ったもんだよ。と思っているような印象を受けます。
もう1件。
こちらは福岡県の市議さん。
■ 宝くじ当たり１千万円寄付…市議がブログにウソ
福岡県古賀市の高原伸二市議(55)が「宝くじが当たって1000万円とバス2台を市に寄付した」というウソを１日付のブログに書き込み、市議会の奴間健司議長は３日、「議会の見識が問われる」と厳重注意した。（※リンク切れの際）
現在は当該記事は削除され、謝罪が載っております。
■ 4月1日と2日の記事を削除しました。 | 古賀市議会議員 高原伸二（たかはらしんじ）のサイトです。
4月1日と2日に書きました文章を、不適切と判断しましたので削除させて頂きました。 私の配慮不足でお騒がせしましたことを心よりお詫び申し上げます。
※クリックで全文表示
やっぱり、人を笑わせていい気分にさせる嘘というのはとても難しいですね。
昔、「女の嘘を、オレの嘘で包み込んであげるのさ」なんて言ってた、プレイボーイのクニヒコくんを思い出しました。
僕も見習おう。
女の嘘は、嘘で包み込もう。
いわば、嘘のサランラップや〜〜〜！
嘘摩呂。
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―― へのコメント。
