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噂の『激辛道場』の『激辛ビーフカレー』を食べてみたら……。
前略
辛くないカレーを食うくらいなら、ハヤシライスを食うっ! の館長です。
僕のばあちゃんは昔、たまに食卓にハヤシライスが出ると必ず、
「辛くねえカレーだな」
と言いながら食べてました。
ハヤシライスなんてものがあまり一般的でない田舎の食卓でしたから、僕にとっても馴染みのない味でして、“パンチの効いてないカレーライス”みたいな印象を持ったものです。
もちろん今では、カレーとハヤシを比べること自体ナンセンスで、ものすごく美味しいハヤシライスが存在するということも知りました。
でも、どちらか選べと言われたら、迷うことなくカレーです。
そして、辛くないカレーはカレーではない、とさえ思っております。
『カレーの王子さま』なんて、その存在意義が分からない。(申し訳ない!)
「1歳から食べられるカレー」として、子どもに様々な野菜を食べさせるのに適しているという点で存在意義は十分にあるのでしょうけど、だったらなにもカレーじゃなくたっていいじゃん! と思ってしまう……。
少なくとも「カレーの」王子さまじゃない。
「カレーのような」王子さまだったら分かります。
……と、まぁ、カレーにうるさいわけではなくて、カレーの辛さにうるさいだけの僕なので、とりあえずは辛いカレーを食わせておけば「うまいうまい」と言って喜ぶことになっております。
さて……。
焼き肉のタレなどでおなじみの『日本食研』さんが、辛くて美味しい商品を開発しインターネットのみで限定販売している『激辛道場』というところがあります。
激辛大好きな僕が、今回その『激辛道場』の『激辛ビーフカレー』モニターに当選しましたので、さっそく、辛いものにはめっぽう弱い田舎の母とともに(ひどいなぁ)、そのお味を確かめてみました。
商品の説明には、
とあります。本品は大変辛いため、小さなお子様や辛味の苦手な方、体調に不安のある方にはおすすめできません。
これを読んだだけでも相当な辛さと予測できるこのカレーを、辛いものにはめっぽう弱い田舎の母とともに味わうのです!(ひどいなぁ)
さあ、覚悟を決めてお湯に入れます。
そして、苦労の末、完成です!(茹でただけだけど)
(いつもはご飯とカレールーをあんまり分けないのだ)
ルーの色は濃い目でやや固め。
角切りビーフが入っているくらいで、その他に目立つものはありません。
僕はこういうルーが好き。
(実家のルーは昔から、ジャガイモをはじめ大き目の野菜がゴロゴロ入っているものでした。僕はそれがちょっと苦手だった……)
さて、肝心のお味は……
辛いっ!!
珍しく本気で辛いっ!!
巷に溢れる「激辛」は、「激辛」という名を騙った「中辛」ばかりじゃござんせんか!
そんな“激辛詐欺”に騙され続けてきた僕としましては、今回もまたそのクチじゃないかと、あんまり期待していなかったんです。
でもこれは正真正銘の「激辛」といっていいでしょう。
辛いものにはめっぽう弱い田舎の母は、ほんのちょっと食べただけで、
「年寄りになんてことを〜っ! 今まで食べたものの味がすべてパーじゃないのぉぉ!」
と悶え苦しんでいました。(ひどいなぁ)
僕にとってもかなりの辛さ!
途中で生卵を割り入れて、やや辛さを和らげて食べるという、激辛党にあるまじきことをしつつ、完食を迎えることができました。
なんだか負けた気分……。
「辛い」ことばかり書きましたが、このビーフカレー、激辛モノにありがちな「ただ辛いだけで美味くない」ということが全く無く、カレーとして見事に美味しいのです。
「激辛党」を自負する人は、ぜひ一度お試しあれ! と言いたいです。
そしてできれば、辛いものにはめっぽう弱い誰かさんとともに、味わってみてください!
(ひどいなぁ)
―― へのコメント。