ここは2020年までの倉庫とします。
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パクりパクられ三題。「神戸アートウォーク」「正露丸」「柿の種」
前略
パクりパクられ生きるのさ! の館長です。
「パクる」というと言葉は悪いんですが、「インスパイア」とか「リスペクト」という名を借りた「パクり」なら、けっこう転がってると思うんです。
僕も、自分で創造することはできないので、いろんなものにインスパイアされながら、いろんな先人の知恵をリスペクトしながら、結果、いろんなことをパクって生きていくことにしましたってばよ!(ナルト・インスパイア)
でも、人様に迷惑をかけたり、訴訟問題になったりするようではいけませんね。
パクる子
いねがぁ!?
なんか、このところ立て続けに「パクりパクられ」の話題で賑わってます。
■ ポスターデザイン類似で回収へ 神戸の文化イベント
スタンプラリー形式で神戸の街を巡る「神戸アートウォーク2012」の冊子やポスターに採用されたデザインに、既存の宣伝ポスターと酷似した作品があることが11日、分かった。イベントを主催する神戸市民文化振興財団はポスター類をすべて回収し、新しいデザインで再発行する方針。(※予備)
学生もまさかトントン拍子に採用されるとは思わなかったでしょう。
黙ってるうちにコトが大きく進んじゃって、もはや言い出せないところまでいってしまったのも分からんでもないですね。
自分で軽率なことをしたとはいえ、さぞや苦しかったことでしょう。心情を考えると可哀相にもなります。
公募した場合のこうした事件は今に始まったことではないんですから、主催側も甘かったと言えますよね。
ポスターや冊子を作る前の段階、作品を最優秀賞に選んだ時点で1回、作品を一般に広く知らしめてみたらいいのに。
審査員がこの世のありとあらゆるデザインを把握してないんだったら、一般に委ねるしかないでしょう。
今回だってイベント開始から3日目で指摘した人が現れたんですし。
すでに配布した冊子15万部、ポスター800部を回収し、新しいものを再発行するお金って、いったいどこから出るの?
■ 「セイロガンと正露丸、似てない」 大幸薬品の訴え棄却
大幸薬品(大阪府吹田市)の「セイロガン糖衣(とうい)A」と外観がよく似た薬を売るのは違法だとして、同社が製薬会社キョクトウ(富山市)に製造販売の差し止めを求めた訴訟の判決が20日、大阪地裁であった。(※予備)
いや、「似てない」ことはない、と思う。
ただ、それを言い出したら以下のもの全部についても言わなくちゃならなくなるのかな?
これだけあったら、一生お腹は下さないぞ!
よく似てると思う……。
ただ、残念ながら亀田製菓はあの「農心」と提携して以来、かなり支持を失っているようです。
もちろん、そのことと訴訟は関係ないんですが。
僕は柿の種といったら、やっぱり「元祖浪花屋」の柿の種。
この缶がいいんですよね。
子供の頃は、いつもどんなときも1缶は家にあったものです。
子供が勝手にこの缶を開けて食べることは許されず、大人たちから分けてもらっていました。
「あんまり食べると、お腹から柿の木が生えちゃうよ!」
などと非科学的なことを言われて我慢したものです。
今ならむしろ望むところだ! 生えるもんなら生えてこい! タダで柿が食べられるじゃないか!
第一、『柿の種』自体が、本当の柿の種をパクってるじゃないか。
―― へのコメント。