ここは2020年までの倉庫とします。
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MAXの新曲「Tacata'(タカタ)」はハマる!&メンバーの確執。
この曲に限っては、ジャパネットたかたでも買えるのかな?
の館長です。
そしてできれば、金利手数料もジャパネットたかた負担で宜しくお願いいたします。
■ MAX、ハマる人続出と話題の「Tacata'」を8月8日の日テレ系『PON!』にて生歌唱 / BARKSニュース
今、Web上を中心に、アツく話題を振りまいているワードのひとつといえば、「Tacata'(タカタ)」。これは間違いない。 ...
MAX 「Tacata'」MV
■ MAX 「Tacata'」 - 歌詞
これは不思議な曲です。
最初こそ「なんじゃこりゃ?」という感想しか湧かなかったけど、聴いているとハマってしまう。
なぜかカタコトの日本語も、いい風味を醸し出してます。まるで外国人が覚えたての日本語で歌っているよう。
『MAX』というグループは有名でも、そのメンバー一人ひとりを詳しくは知りませんでした。
なんとなく、名前に「ナ」が付いたよなぁ、くらいの記憶。
この機会に確認してみました。
Lina(リナ) 本名:松田 律子(まつだ りつこ) 1977年2月26日(36歳) 身長159cm O型。 | Mina(ミーナ) 本名:井上 美奈子(いのうえ みなこ) 旧姓:天久(あめく) 1977年12月29日(35歳) 身長154cm A型。 |
Nana(ナナ) 本名:澤岻 奈々子(たくし ななこ) 別名:沢詩 奈々子(たくし ななこ) 1976年3月25日(37歳) 身長159cm A型。 | Reina(レイナ) 本名:宮内 玲奈 (みやうち れいな) 1978年1月6日(35歳) 身長157cm AB型。 |
全員が160cm無いのが意外でした。
みんなもっと大きく見える。
さて、今回改めてMAXを調べていて知ったのですが、けっこうな“修羅場”をくぐってきたのですね。
3年ほど前の『金スマ』で「MAXを裏切った女」として放送されたとのことなので、観た方はご存知でしょうけど、僕は迂闊にもまったく知らなんだ!
あれほど「MAXサイコー!」とか言ってたくせに。(ほんとは言ってない)
僕と同様に知らなかった人に向けて、ここでかいつまんで説明してあげる!
(恩着せがましい)
MAX波瀾万丈物語
〜メンバー間の確執を乗り越えてTacata!
コトの始まりは、2001年の12月24日。
すべてはここだと思う。
最初にメンバーに相談していれば、泥沼化することはなかっただろうに。
その後一緒に仕事をしていても3対1の状態となり、スタッフもメンバーに近づきにくい状況となってしまった。
こういうときの空気の悪さ。お察しいたします。
その場では、結婚・妊娠を報告するMinaに対し、残りのメンバー3人は実際は祝う気持ちなど全くなく、 「なぜ私たち3人も一緒に記者会見に出席しなければならないのか?」 という気持ちを抱えたまま出席。作り笑顔と社交辞令の言葉でその場を乗り切った。
MinaはMinaで、復帰の時期について聞かれ、「まだ決めていない」と言いつつも、MAXに残る気持ちは全くなかった。
Akiちゃん、とんだとばっちりだ。
でも、実際には見返すところまでいけなかったのは、Minaがメインボーカルだったことが大きいと思う。
ここでもまたメンバーに直接伝えていない。同じ過ちを繰り返すとはなにごとだ! でもそんなMinaが可愛くもある。
その手紙を貰った後にMAXの沖縄でのライブが決定し、そのライブで沖縄に行く際に3人はMinaに連絡を取り、4人で会うこととなった。
しかし5年の歳月はあまりにも長く、メンバー間のわだかまりが完全に解けたわけではなかった。
こういうわだかまりは、たぶん一生、完全には無くならないと思う。
MAXに翻弄されたAkiがひたすら可哀想だ。
メンバーの誕生祝いに他の3人が集まっても、Akiだけはその場にいなかったそうだ。
そのときの3人揃った写真はメンバーのブログにアップされ、ファンから「Akiちゃんは?」とコメントされる始末。
なんか怖いなぁ……。
【打診】↓ Akiが辞めたから戻ってこんかー?
Akiの脱退を機に、3人はMinaにMAXに戻ってきてもらうことを決断、Minaに打診をした。 Minaは家族に相談し了承を得て、2008年10月にMAXに戻ることとなった。
Minaが勝った!(いや、勝ち負けじゃないけど)
Linaのそんな意固地な気の強さも好きだよ、おじさんは。
おいっ、今度はおまえかいっ!(って、スタッフ含め思っただろうなぁ)
いやほんと、頼むでしかし! 仲良くやってくださいよー。
なんと言いますか……。
女の子って大変。
妊娠・出産によってこんなにも思わぬ方向へ行ってしまうことがあるなんて……。
妊娠は一人じゃできない。当然そこに男がいるわけなんだけど、男も男でもっと考えろよ、と言いたくなる。
「今、この子を妊娠させたら、どうなる?」という想像力のカケラも無いじゃないの。
なんだかんだで、MAXのこうした軌跡を知って、その人間臭さというか、器用じゃないところが、とても愛おしく思えてしまいました。
それだけに、どうしてもちょっとヒトコト言ってみTacataだけなのです。
それを言いTacataのか!
―― へのコメント。