ここは2020年までの倉庫とします。
新しいブログは下記です。どうかひとつよろしくお願いします。
『がらくたチップス』
https://garakuta-chips.com
(変なこと書いてるブログ)
『がらくたクリップ』
http://garakuta-clip.com
(変な画像が中心のブログ)
一生一度は来てくれや♪(古いな)
ついでに画像ネタブログ「がらくたクリップ」も見てくださると僕と妻が喜びますよ。妻いないけど
「デモクラシー」で遊んだら、ものすごく楽しくて人間不信になりそう!
前略
「大正デモクラシー」と「灯台もと暗しー」の違いを教えてください。
――などと言う人がいるわけない! と思ってたら、いた!
の館長です。
驚きました。
いたのです。そんな質問をする人が!
→ ■ 大正デモクラシーと灯台下暗しーの違いを教えてください - Yahoo!知恵袋
そんな質問には少しも答えずに、
エコロジーとエロジジーの違いの方が面白いでしょう
――という回答をしてる人がいて笑いました。
遊びました。
遊びました。
ぜひ僕ら瓦落多連でもやってみよう、ということになり、先日の春の大会の打ち上げでやってみました。
他の人とどれぐらい発想が合うか?を試すゲームです。
【人数】4人ぐらい〜30人ぐらい
【必要な物】人数分の紙とペン
【ゲームの進行】
1.誰かが親になります。
2.親がお題を決めます。例:赤い物
3:お題から連想されるものを親も含めて全員が紙に1つだけ書きます。
4:親から順番に一人一つずつ順番に発表していきます。発表した人と同じ答えを書いた人は手を挙げます。
5:全員が全ての言葉を発表し終わったら、最も多い人数の答えを書いた人が1点を得ます。
6:親が隣の人に移り、2〜5を繰り返します。親を全員が1回して、合計点数が高い人が勝利です。
今回はこのような得点用紙を作りました。
フォーマットや配点などは、JAGA/じゃが連のドミンゴ黒鳳さんが作成したものを全面的に パクらせて オマージュさせていただきました。
ドミンゴさん、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
では、以下にお題とその回答結果、そして成績・順位を記しておきます。
館長の回答もありますが、当日は出題者だったので回答には参加していません。(出題者が参加しても全然構わないのですが)
自分だったらこう答える、という回答を併記してあります。なにとぞよしなに。
第1問
ビール飲む人、瓦落多連にはほぼいないんだけどなぁ……。
でも、そういうことじゃないからね、このゲームは。
そういう“我”を通そうとして前回ブービーになった人を、みんな知ってる。
第2問
納得のこじこじ! でも戯扇さんの多さにビックリです。
第3問
雨だろ、雨!
みんなの心が曇っているんだ、きっと。
第4問
屁だろ、屁!
ゲップのほうがむしろ汚らしい感じなのになぁ……。
第5問
これはサービス問題。(笑)
実際にバンマスにすべて披露してもらいました。
この日、「100周年行ったっけ?」とくぇんに聞いて、「100周年は行ってないですけどね」とあっさり言われていたのが、急遽、選択肢に入りました。
第6問
銘定「銘」とは、投扇興の“決まり手”のようなものです。
(参考→ 投扇興|銘の一覧 - Wikipedia)
これは意外に割れました。9種類にもなるとは思わなんだ。
「末摘花」はまだ秩序があると思うんだ。
「花散里」のような無秩序こそが、ガラクタのはずだ!
第7問
かっぱ巻だろ、かっぱ巻!
どうして玉子なのか、さっぱり分からんちん!
第8問
言っちゃ悪いけど、北山たけしは絶対に無いっ!(笑)
そんなん、普通は書かないと思うよ!
第9問
国に関しましては、国際問題に発展する恐れを考慮し、みんなの回答は伏せておきます。
人それぞれ、「ガラクタな」の受け取り方が違います(そこがこのゲームの醍醐味でもありましょう)。
僕は「ガラクタな国」と言われれば、「陽気でカーニバルな」イメージを抱くのですが、人によっては本当の意味での「ガラクタ」で回答している場合もあるように見受けられます。
結果的には「本当の意味でのガラクタ」で答えた人たちが1位となりました。
出題者の僕としては、そこは少し不本意……(苦笑)。
第10問
これも割れましたねぇ。
最近の「失言」から、森喜朗元首相にもっと集まると予測したんですが、違いました。
成績・順位
バンマスが、前回のブービー賞から一念発起したのか、意外すぎる優勝を果たしました。
意外すぎて、「得点、検算してみて!」と言われるくらい。
きっと自我をとことん抑えこんだ賜物なのだろう……。
現場からは以上です。
内輪ネタが多いゆえ、ご存知ない方にはピンとこないところだらけでしょう。すみません。
でも、このゲームはほんとに面白いです。
仲間が集まる機会がありましたら、リッツパーティーとともにぜひやってみてください。
自分が持つイメージと、人が持つイメージの違いに驚かされることもしばしば。
「普通はこれを答えるでしょ!」とか「なんでそんなものを答えるかなぁー!」とか、もどかしいやら呆れるやら腹立たしいやらで、一触即発の危機に陥ったり、人間不信になったり、もう誰も愛せなくなったり……。
でも楽しいんだよ!
ほんとにそれ、楽しいのか?
―― へのコメント。