ここは2020年までの倉庫とします。
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「ちゃん」付けができなくて…春。
前略、どの子にも一つの命が光ってる、呼びかけよう名前を 素晴らしい名前を …ということなので、今までどうしても呼べなかった親会社の女子の名前を「ちゃん」付けで初めて呼んでみた館長です。
照れてた。 わしが。
完全に照れてた。 わしは。
照れるから余計に妙な感じになってしまうのだよ。
それに比べて、ついこのあいだ入った営業部のYさんは、もう誰でもかれでも「ちゃん」付けで呼んで溶け込んでる。 溶け込み過ぎている。 本人も溶けている。
人のことをすぐに「〜ちゃん」って呼ぶの、あんまり好きじゃないんだけど、それができる人が羨ましくもある。
「ちゃん」付けで呼ぶべき間柄じゃない場合はもちろん論外だけど、呼ばれる方が不快でないのなら、やっぱりそう呼べたほうが距離が縮まるような気はする。
あ、皮脂たっぷりのオッサンが若い子によく言う「ちゃん」付けはここでは考えないものとしますよ。
僕が今日、「ちゃん」付けで呼んだのには事情があるんだ。
その女子は、営業部長と同姓なんだ。
だから、苗字で「Iさん」と呼ぶことは紛らわしいし誰もしていない。
社内のみんな、「Tちゃん」と呼んでいる。
でも、僕だけは、「Tちゃん」と呼べないまま、約1年が過ぎようとしていた。
僕が「Tちゃん」と呼べずにきた理由は何だろう?
仕事上の付き合いだからそう呼ぶべきでない?
友達や彼女じゃあるまいし?
…もっともらしい理由をつけようと思ったけど、そんな難しいことじゃなくて、ただ単に「照れくさかったから」に尽きるような気がする。
ちなみに、→ 恋人には何て呼ばれたい?
でも今日は思い切ってみたんだ。
いいかげん、いろいろと不都合だし。
このままじゃダメだ。 …僕はそう思ったんだ。
一度呼んでしまえば楽になれるぞ。 …心の中の自分が背中を押す。
僕は久しく使ってない勇気を、こんなところで振り絞って出した。
聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で「Tちゃん」と呼びかけたあと、言ったか言わなかったか相手に分からなくするくらいにそのあとの言葉を続けた。
照れ隠しの「立て板に水」作戦だ。
なんとか乗り切った。
もう怖くないぞ。
汗びっしょりだったけど。
でもなぁ、もう一人いるんだよなぁ。
「ちゃん」付けできないまま、もう少しで1年を迎えてしまう女子社員が。
こちらはまだしばらくかかりそう…。
「名前」といえば、こんなニュースがありました。
看護師試験:カタカナで合格者発表
厚生労働省は29日、看護師と保健師、助産師の国家試験合格者を発表した。
従来は報道機関には市区郡別に漢字表記の氏名を提供してきたが、4月から全面改正される行政機関個人情報保護法に抵触する恐れがあるとして、受験地別のカタカナ表記に変更した。
タケカワユキヒデなら、問題なし、だね。
キダ・タローもな。
―― へのコメント。