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土屋アンナ舞台中止騒動まとめ。一番気になったことは…。
前略
ぶっちゃけ、題名はダサいよね? の館長です。
いや、申し訳ない。
例の土屋アンナの舞台の題名なんですけど。
原案の「日本一ヘタな歌手」にははるかに及ばない題名だと思ってしまいました。
それはともかく、ここ2,3日、土屋アンナばっかりですよ。
この時期に、こんなことで、ここまで大きく、よもや土屋アンナの話題で染まるとは思っていなかった僕らです。
僕自身、何がどうなっている状態なのかがよく分からないので、少しまとめてみることにしました。
まず、事の発端はこれでしたね。
■ 誓い〜奇跡のシンガー〜
当社は,土屋アンナ氏の舞台初主演公演「誓い奇跡のシンガー」(本年8月6日〜9日東京公演,8月16日〜18日大阪公演)を企画,準備してまいりましたが,主役の土屋アンナ氏が公的にも私的にも何らの正当な理由なく無断で舞台稽古に参加せず(参加予定の稽古(本番直前の通し稽古を除く)8回中最初の2回のみ参加し,その後すべて不参加),専らそのことが原因で同公演を開催することができなくなりました。 ...
(※現在は文章が差し替えられています)
(※リンク切れの際)
でもすぐにこの記事を見て、これはちょっと違うかな? と。
■ 土屋アンナ「稽古参加せず」初主演舞台が中止に アンナ事務所は「事実無根」と反論
8月に上演予定だった、モデルで女優の土屋アンナ(29)の初主演舞台「誓い〜奇跡のシンガー〜」が、公演中止となったことが29日、分かった。同公演の公式ホームページで発表された。 ...
(※リンク切れの際)
さらには、原作者の方がブログで真っ向から反論しているのを見て、最初に思ったことを撤回し詫びたいくらいの気持ちになりました。
■ 重大なお話!|日本一ヘタな歌手☆濱田朝美ブログ☆
皆さん、ご無沙汰しています。 この濱田朝美ブログの方ではもう書かない予定でしたが、急遽皆さんにお伝えしたい、 いえ、しないといけない事があり、書かせて頂きます。 ...
(※リンク切れの際)
しかし、その後、今度は製作側代表が反論。
■ 土屋アンナ舞台製作側代表 原案著者に怒り「理解できない」
モデルで女優の土屋アンナ(29)が初主演を務める予定だった舞台「誓い〜奇跡のシンガー〜」の公演が中止となったトラブルについて、製作側の代表を務める甲斐智陽氏が30日、フェイスブックで怒りをあらわにした。 ...
(※リンク切れの際)
濱田朝美さんへブログ読んで 何故あのようなことを書いたのか理解出来ません 現在あなたには 赤沼弁護士という代理人がいて光文社と舞台化の報告に行ったさいに 承諾を得て進めて来ましたもう私はなん十本の舞台を公演をして来ました原作本がある場合 作者の承認をとるのは当たり前ですから報告に行ったのですそして原作ではなく原案であることも伝えました 再現ドラマではないことも説明しました土屋側にも伝えてあります
土屋が稽古に 来なくなった時には 代理人から土屋の事務所に電話も入れて 貰らって舞台を頑張って欲しいとのむねを土屋側に言って貰いました代理人が立つということは
全て代理人を通して行うのが通常で その代理人の承認は濱田朝美の承認なのです
ブログには一切代理人の存在に触れてないので読んだ人は誤解を招くでしょう
そして私の書いた
脚本はあなたそのものだと信じてます
エピソードは
フィクションですが
困難を乗り越え生きてきた
あなたが描かれています
脚本も書いているほどの人が、いくら携帯からとはいえ、こんな句読点無しのヘンテコ文章を書くのかなぁ? という思いも。
で、今日になってこんなニュースが。
■ 舞台中止騒動の発端は台本…土屋アンナ、主人公の死に不信感
土屋アンナ(29)の舞台中止騒動で、トラブルの端緒は台本だったことが31日、分かった。スポニチ本紙が入手した台本には、主人公が死ぬという衝撃的な結末が書かれていた。 ...
(※リンク切れの際)
これじゃあ、「本当にこの本で許可したの?」と土屋アンナが原作者に聞きたくなるのも分かります。
そしたらまた、製作側代表である甲斐智陽氏が反論。
でもなんでFacebookでばかり言うのだろう?
マスコミの報道は なんていい加減なんだろう
脚本のことが 報じられていたが主人公は死んではいません
倒れるのです
そしてそれも
連想されるということで 倒れるのもやめました それも土屋側に伝えてあります
当初承諾を得ていない 作品だからと言って稽古をボイコットしていたのに
代理人の弁護士が本人同席うえ承諾したと認めると 今度は脚本が気に入らないですか
次は何を言い出すのでしょうか脚本を読んで
土屋アンナは
出演契約をしたのです マスコミの皆さんちゃんと報道してください
「倒れるのもやめました」
って、なんとも言えぬ「いい加減さ」がほとばしっている気がしてしまうのですが……。
ところが、です。
なんだか、原作者側が一気に不利になるようなニュースが飛び込んできました。
■ 土屋アンナ舞台 原作者代理人許可していた
浜田さんは「舞台化の許可はしていない」と主張。浜田さんに同調する形で稽古不参加を続けた土屋を擁護してきたが、この日、浜田さんの代理人の弁護士は日刊スポーツの取材に制作側に舞台化を認めていたことを明かした。 ...
(※リンク切れの際)
代理人が舞台化を認めていた、となると、これはもう原作者である浜田さんにとってはいきなり分が悪くなります。浜田さんは30日のブログで「舞台化を許可していない。土屋さんは無実」と擁護したが、浜田さんの代理人の弁護士はこの日、日刊スポーツの取材に「制作側に『舞台化に異議はない』と伝えていた」と、舞台化を認めていたことを明かした。
代理人の同意は、本人の同意ですもんね。(無権代理とかでない限り)
代理人によると、5月半ばに浜田さん、代理人、著書を出版した光文社の担当者、制作会社代表で演出家の甲斐智陽さんの4人が会ったという。
すでに舞台の主役が土屋に決まり、公演場所も決まっていた。
代理人は「ここまで来ている以上、『基本的に舞台化に対して異議はない』と伝えました。不本意ながら承認するということで、舞台化もやむを得ないという認識だった。文書ではなく、口頭でした。
浜田さんも舞台化に反対であれば、7月16日のライブに出ることはないでしょう」と話した。
ライブに出たから舞台化に賛成、という理屈は正しくはないと思います。
ご本人(浜田さん)はご自分のブログで
「許可もしていないのにそんな案内(ライブの)が届いた事に、とても不愉快な気持ちでした。
しかし、それに行けば監督に会えると思い、参加する事にしました。」
と綴っておりますし。
そうするとどうなるのでしょう?
そもそも舞台化に問題が無かったものであり、出演の契約が正しくなされているのなら、その稽古を自分側の一存でボイコットして、その挙句、公演中止を招いた、となると、土屋アンナ側はマズいことになるのでしょうか?
もちろん、僕は感情的にはどうしたって原作者と土屋アンナのほうの肩を持ってしまいますけど。
まぁ、とにかく、正義が勝て! と思うわけでして。(←適当だなぁ)
ところで、今回の公演中止で、最もガッカリしているのは、ツートン青木だと思うのです。
僕は以前、板橋区大山のものまねパブで、ツートン青木のものまねショーを観て、写真も一緒に撮ってもらったので、思い入れがあるのです。
彼のブログを見てみると、やはり公演中止の無念さがにじみ出ております。
■ 公演中止のお詫び|ツートン青木オフィシャルブログ「あなたを逮捕します」Powered by Ameba
この度は突然の舞台中止と言う結果に、チケットを予約購入して頂いた大勢の皆様には、申し訳ない気持ちでいっばいです 本当にごめんなさい どんな理由があるにせよ、舞台が大好きで、舞台にに立ちたくて毎日稽古して来た役者さん達が可哀想です そして本日発売の女性自身に舞台に関しての記事も載ってしまっていますが、本日急な話だったので記事の変更をする事も出来ませんでした 重ねてお詫び申し上げます ...
その可哀想な「役者さん」の筆頭がご自身ですね、きっと。舞台が大好きで、舞台に立ちたくて毎日稽古して来た役者さん達が可哀想です
なんか、僕まで悲しくなる……。
ところでこんな話題も。
■ 実は土屋アンナさんと梅宮アンナさんを勘違いしていた人続出!? -「日本一ヘタな歌手」舞台化騒動で - Togetter
土屋アンナの件。いったい何人が土屋アンナを梅宮アンナと勘違いしてるんだろうか ...
みんなそんなに梅宮と土屋が曖昧なんでしょうかねぇ?
さて……。
今回の騒動で、僕が最初から一番気になってることがあります。
それは、これです。
稽古って、たったの8回でいいのですか?
ま、それこそがプロだと言われれば納得するしかないのですが……。
忙しい芸能人が出演する舞台って、みんなこんなものなんでしょうかね?
この「8回」が気になって気になって、実はそこから先には考えが及ばないでいるのですよ。
9回なら良かったのにね!
―― へのコメント。