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2015年07月04日(土曜日)

マサイ族に嫁いだ日本人女性の赤裸々な話が興味深すぎた[前編]

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前略

異文化を理解することはできなくても、せめて否定しないようにしたいものです。

の館長です。

マサイ族に嫁いだ日本人女性の赤裸々な話 前編
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先日放送された『クレイジージャーニー | TBSテレビ』の「マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界」をようやく見終わりました。
マサイ時間の7月3日午後9時に。


昔から、マサイのササイなことでも知りたいくせに、マサイのアサイ知識しかなく、マサイのタサイな能力の中でも、思いつくのが、すげージャンプ力! すげー視力! くらいしかない僕です。
ゴメンマサイ。


今回、番組で語ってくださった永松真紀さん。
マサイに嫁がなければおよそ知り得なかったであろう貴重な話を、かなり突っこんだところまで紹介してくださいました。

おかげさまで、僕も少しではありますが、マサイへの理解を深めることができました。
ありがとうマサイます。




マサイ族に嫁いだ日本人女性の永松真紀さんが語る、マサイの時間感覚、携帯電話、夫との出会いから結婚まで

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
マサイに嫁いだ日本人女性、その人は永松真紀さん。

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
永松さんがマサイについて激白。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
永松さんは29歳で単身ケニアに移住。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
現地の人と「マタトゥ」と呼ばれる乗り合いバスの会社を経営。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
あるとき、マサイ族の戦士に惹かれ、
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
2005年にマサイ族に嫁いだ。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
旦那さんはジャクソンさん(本名:オレナレイヨ・セイヨ)。
“推定”40〜42歳。
趣味は「おしゃべり」。

日にちや時間の感覚が独特

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
マサイ族は1年1年を数える生活ではなく、
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
人生を4つの段階に分けている。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
自分の年齢・生年月日は知らない。

自分は今、「子供だ」「大人だ」くらいの認識だそうだ。

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
年齢がはっきりしないのも、1年365日という概念でなく、乾季か雨季かで1年を認識するから。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
先ほど、ジャクソンさんの趣味は「おしゃべり」とあったが、会話の内容はほとんど「牛」のこと。

いつだって“牛LOVE”!


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マサイ族と携帯電話

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
意外にも、多くの人は携帯電話を持っている。

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
プリペイド式携帯電話が主流。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
ただ、電気が無いので、歩いて2時間くらいかけてロッジまで充電しに行く。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
携帯電話で話す内容ももちろん「牛」のことだ。

どこまでも“牛LOVE”!

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
学校に行っている子供たちの世代は読み書きできるが、行っていない一定の年齢以上の人はできない。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
だから、知人と電話番号との一致は、その字面で「形」として覚える。


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マサイの「戦士」の卒業式「エウノト」

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
永松さんと夫は「エウノト」と呼ばれる儀式で初めて出会った。

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
マサイの男は、「戦士」の時代に、約10年間、同世代の男たちとともに暮らし修行する。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
「エウノト」は、およそ10年に1度の周期で行われる、戦士のいわば卒業式。 マサイの男性にとっては最も重要な儀式だ。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
あちこちの村から500人ほどの戦士が集まり、マサイ族総出で1週間ほどのあいだ、練り歩いたり歌ったりダンスをしたりジャンプに明け暮れる。やっぱジャンプだよ。

戦士たちは川の泥で化粧をし……

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
そして牛の血を酒で割って飲む。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
最後に、牛の皮のリングを授与されて卒業となる。


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不思議な出会いから驚きの流れで結婚

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
この「エウノト」で永松さんはジャクソンさんに一目惚れ。一緒に写真を撮ってもらう。

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
僕からしたら全員すべてワイルドに見えるのに、永松さんにはジャクソンさんが一際ワイルドに見えたようだ。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
後日、「写真を渡したいから待っている」と伝えてくれるように周りの人たちに言った。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
すると、翌日にはちゃんとジャクソンさんに伝わった。

マサイ族、なかなか「ホウ・レン・ソウ」がしっかりしてる。

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
永松さんいわく、ジャクソンさんは写真を「ノコノコと」取りに来た。(笑)
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
また後日、今度はジャクソンさんから電話があり、「遊びに来ませんか?」と。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
その電話だが、当時はまだ携帯電話が無く、ジャクソンさんは小銭を握りしめて2時間ほど歩いて……
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
公衆電話まで行って電話をくれたそうだ。

これにはかなり女心がときめいたようだ。

でも、携帯の充電に2時間歩くとか、どうもマサイにとっての「2時間」はデフォなんじゃないか? と見てしまう僕はひねくれ者だ。

マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
村に行くと長老が、「どういう付き合いをするつもりか?」と尋ねてきた。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
そして、永松さんを第二夫人として迎えるつもりだ、と言う……。
マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界
ジャクソンさんにはすでに第一夫人と2人の子供までいた。

しかし、第一夫人と話してみると、とても綺麗な心で迎えてくれようとしてるのが分かった。

そのとき、「一夫多妻」というのは、夫人同士ライバルなんかじゃなくて、お互いに協力しあえる家族が増えるということなんだ、と理解したという。


そうして永松さんは、ジャクソンさんの第二夫人として嫁ぐこととなった。


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投稿者:館長 | マサイ族に嫁いだ日本人女性の赤裸々な話が興味深すぎた[前編]
2015年07月04日(土曜日)
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