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清水富美加「水着がイヤだった」の結果がDVD・写真集バカ売れの皮肉
前略
ちょっとした家出はしたことあるけど、出家はまだ無いよ!
の館長です。

いま大いに世間を賑わしている千眼美子こと清水富美加さん。
先日の幸福の科学の会見でも広報が発表してましたし、満を持して(?)発売した告白本『全部、言っちゃうね。』でも書いているそうですが、水着の仕事など、性的対象になるのがイヤでたまらなかったようですね。
「性的対象になるのがイヤ」というのは、若い女の子としてはごくまっとうな感覚だと思うし、露出することがまったく平気という人よりずっと共感できる。
僕だって水着の仕事はイヤだもん。 今までだって避けてきたし、これからもそうするつもり。 あ、でも、ストーリーに必然性があれば、脱ぐのもいとわないよ!
……ってなセリフは、わりと女優さんの常套句だと思うんだけど、富美加さんも、ただの普通の女の子じゃなくて女優なんだから、水着どころか濡れ場を演じる必要も出てくるだろうし、まったく性的要素のある仕事と無縁でいられるわけはなかっただろうに、なぜ? とは思う。
でももう辞めるんだから、そのイヤなことからも解放され、過去の水着DVDとかは残っちゃうものの、そっとしとけばこのまま忘れられるところだったでしょう。
言っちゃ悪いけど、富美加さんはそんなセクシーで売ってたわけでも、セクシーを売り物にできたわけでもないし……。
なのに、だ。
なのにわざわざ「水着仕事がイヤだった」なんて言うもんだから……。
世の中には「嫌々やってた」と分かったとたん興奮するヤツもいる。
ネット上を見れば、
こんな書き込みはいくらでも見つかるし。
なまじ本心を吐露したことで、ちょっとねじれた性欲の対象になっちまっただよ。
で、その結果、現に水着DVD、売れ筋ランキング1位じゃないか!
■ (cache) 【清水富美加さん出家】清水富美加さんの水着DVD、アマゾンの売れ筋ランキング1位 「嫌な仕事の典型が水着のDVD」 - 産経ニュース

「水着がイヤでした」などと発表して、わざわざ新たに “清水富美加の水着姿” の需要を開拓せんでもよかろうに。
思いと裏腹に、ここにきていっそう多くの男たちの手に自分の忌まわしい商品が渡ることになるなんて、彼女はどう感じてるんだろう?
22歳の女の子がそのあたりの男の性(「せい」でも「さが」でもどっちでも可)が分からないのなら、周りの大人が考えてやればいいのに。
もっとも、その大人たちは最後にDVDを売りさばきたかったというんなら合点がいくけど。
このことを見ても、たぶん彼女のことを誰も守っちゃくれないのだろう。
彼女が信じている “団体” でさえも。
こんなタイミングで告白本を出した彼女のことを「計算ずくか!」「腹黒いな!」とか罵る声も聞こえるけど、すべては周りの大人たちのせいじゃないだろうか。
もったいない女優さんを失くしたと思うんだ。
僕は最初は嫌いだったけど、去年あたりからかなり好きになったのに。
替えのきかない女優さんになれたと思うんだけどな。

ていうか、「全部、売っちゃうね。」だな。
―― へのコメント。