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あの #studygift ヨシナガ&坂口綾優コンビが炎上マーケ本を出版。清々しいほどのクズっぷりが話題に。
前略
心臓の強さだけは見習いたいな。 の館長です。
■ 惚れた女(坂口綾優)のために皆からカネを集めたヨシナガ氏は男の鑑だね!
この記事に書いた2人が共著で本を出版したそうです。
ネットではすでにこのことについてバズっています。
「バズるテク」の本を、出版と同時にすぐにバズらせる手腕は本当にお見事としか言いようがありません。
この点においてだけはヨシナガ氏のこと尊敬します。
でも、「バズる」って、本来みんなが笑顔になれるようなプラスの意味じゃないといかんと僕は思っているのです。
この人の場合、「バズる」も「炎上」も一緒くた。
とにかく数字(アクセス数、RT数、金額など)が稼げればいい、という考え方のようです。
そしてその考え方は、人の死をも「バズるための道具」にしてしまう、恐ろしくも品性下劣なものだったようです。
■ (cache) studygiftの2人
studygiftの2人が本を出して色んな意味で話題になっている。 ヨシナガ氏のメルマガ<ネットの今>の第17号に2人の対談を見ると、名前を売るために人の心を無くしてしまっている感じが見てとれるんだ。(※リンク先はWEB魚拓)
2人の対談の中でも特に酷いと思ったのは以下。
ヨシナガ:あ、なるほど!そういえば震災直後は日本の国旗をupするだけでポピュラー※に入るという現象がありましたね。
※ポピュラー…世界中で現在人気のあるInstagram写真が掲載される特別枠。
坂口:それに便乗して、写真をアップし始めました。
ヨシナガ:なるほど…。そういえば僕もそのとき国旗をupして、初のポピュラー入りをしました。
ヨシナガ:続けるだけではなくて、タグに#japanとか付けたりして目立つようにしてましたっけ?
坂口:#prayforjapanとか付けたりしてました。その結果、フォロワーがすごく増えたんです。
ヨシナガ:震災後の日本という「Instagramの世界だけを見ると大チャンス」という場を活用して、ちゃんとやるべきことを継続してきたんですね。
震災に限らず、他人にとっての不幸を自分にとってのビジネスチャンスにするなんてことは世の中にはたくさん転がっていることとは思います。
それを否定するほど僕も子供じゃないので、そこの部分はいいとしても、です。
上記の記事中にあるように、
「震災を利用してバズらせたことを何の躊躇も無く書けるなんて、本当に麻痺してしまっているとしか思えない」
ということです。
震災という不幸を利用したことなんて黙っていればいい。
なのに、それを多くの人に自慢げに発表できてしまうなんて、神経がどうかしてる。
ヨシナガ氏のこういった「人間性」というか「性根」というか、根本的な部分は、どうやら昔っからWEB上では表れていたようです。
歌手の本田美奈子.さんが2005年11月6日に急性骨髄性白血病で亡くなった直後のヨシナガ氏のサイトには、以下の文が書かれていました。
こんなご冥福の祈り方って無いでしょう。
骨髄バンクへのドナー登録が少ない現状があるのなら、ドナー登録を呼びかければいい。
ここでもヨシナガ氏は、ドナー登録する側の立場ではなく、骨髄バンク側の立場になぜか立って、宣伝するなら今とばかりに人集めに考えが行っています。
つまり「バズるなら今」という現在の考えにそのまま直結しています。(ある意味、その一貫性は脱帽モノですが)
さらに、こんなツイートも発見。
studygiftの2人 anond.hatelabo.jp/20120923021832これ読んで、以前クレしんの作者が行方不明になった時にヨシナガ氏が「これがもし、映画の宣伝だったら凄い」とか言ったのを思い出す。 丁度、名もなき恋のうたの公開直前だったんだよなぁ
— 部長さん (@linebutyou) 9月 23, 2012
もう、何でもかんでもそういう考え方しかできない頭になってしまってるんでしょうか。
そして今日、ヨシナガ氏の最新のメルマガの内容を知り合いのKさんから教えていただきました。
やはり本の宣伝があったようです。
その部分を引用します。
(なお、メルマガには「記事の引用、転載、雑誌掲載などは事前連絡なくご自由に行っていただいて結構ですが、引用については公正な慣行、転載については常識の範囲内でお願いできれば幸いです。引用、転載、雑誌掲載いずれの場合も、本メルマガのコンテンツを利用される場合は出典を付記するようお願いいたします。」とあり、引用・転載が認められています)
ここで驚いたのが、共著がstudygiftで炎上した坂口さんなので、ネットのレビューはおそらく荒れ模様になりますが、
「共著がstudygiftで炎上した坂口さんなので」
の部分。
あの炎上は自分のせいじゃない、坂口綾優のせいだと言わんばかり。
自分の保身のためには仲間(噂通りなら恋人)をも生贄にするのか……。
とにかく有名になりたい。数字を稼ぎたい。そのためには何が何でもバズらなくては……。
きっとインターネットはそんな人の夢も叶えてくれる懐の深いものでしょう。
だけど、傷ついた人、亡くなった生命、それを大事に思う人たちの気持ちなどを踏みにじるようなまねは、金輪際、やめていただきたいと思うのです。
だいたい、バズったものって白々しいよねぇ。
2012年09月26日(水曜日)
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