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蒲田「信濃路」で朝酒 僕にピッタリのお店でした
朝酒でいい具合に堕落 の巻
朝酒でいい具合に堕落 の巻
正確に言いますと、飲みがてら食事することにしました。
お店の名は「信濃路」。
その名前だけでも、僕は行かねばならない衝動にかられたのです。
正確に言いますと、行かねばならない運命に突き動かされたのです。
だって、信濃の国のにんげんだもの。
去年も来たけど、相変わらず遠い。 1年たっても遠い。
板橋→蒲田間のリニア計画ってのは無いものか……。
我が?
しかし、5歩入ると居酒屋という、やや変わったお店。
でも、立ち食いそばも酒場もどっちも大好きな僕にはうってつけ!
刺身だって煮物だって、何だって取り揃えているらしいのだ。
それが本当の話だってことは、のちのち分かることになるのであった。
そこはすっかり“酒場スペース”。 朝の9時から飲んでるというおっさんたちが盛り上がっています。
僕は常連さんの聖域を侵さぬよう、素人として分相応に、それなりの距離をとってカウンターに座りました。
あれは昨日から一緒で、一夜を共にしたに違いない。
そういう輩には呑兵衛の聖域を侵してほしくないのだ。
チミら、“性域” だろっ!
本気で何でも「取り揃えて」いることに驚きました。
これだと、おそらく、最初の頃に貼ったメニューのことは忘れてるんじゃなかろうか?
いや、何を貼ったかいちいち覚えていられないだろうから、「豚と鶏レバーの田舎風パテ 自家製ピクルスを添えて」を下さい! とか言ったら作ってくれる可能性大だ。
おでんだってあるよ!
「青汁サワーホット」って、誰か頼んでみてほしい。
ちゃんとグラスやジョッキが凍らされ、キンキンに冷えているのがスゴいと思った。
失礼ながら、一見、そういうことに気を使うようなお店に見えなかったから。
これはきっと、ここの名物ママ・ふじこさんの心意気なんだね! 分かんないけど。
なんてったって「デラックス」なんだぜ?
そのわりに値段は450円とリラックス価格だ。
このように「可動式」の椅子もあれば……
他の人が座ったまま椅子を動かしてるからといって、自分も同じ動作をすると恥をかくことになりかねない。僕はかいた。かいたともさ。
まずは、自分が座った椅子がどっちなのか、きちんと確認しておくことが肝要だ。
このことは「食べログ」にも書いてなかった。
食べログレビュアーは、ポエムみたいなことは書かなくていいから、こういう命に関わる大事なことを書いてください。
天玉そばをいただきます。
黙ってすするのみ。
ほどよく緊張感が漂う店内に、ただひたすらそばをすする音のみが響く……。
それが “粋” ってもんじゃあないか。 分かんないけど。
かなり酔っぱらって満腹になって、お会計は1,950円でございました。
ごちそうさまでした。満足。
僕の需要にピッタリ合ったお店です。
だから近くにあったら僕は確実に廃人となることでしょう。
蒲田にあるくらいでちょうどよかったのかもしれません。
しれませんが、少し寂しい……。
……と思ってたら、鶯谷にもあるんですね、「信濃路」さんが!
同じ店なのかな? 鶯谷ならかなり近いぞ。
「食べログ」見たら、どうやら同じっぽい。おまけに鶯谷は24時間営業だって! さらに蒲田には無いホッピーがある! こりゃますます「Road to 廃人」だ!
これは行ってしまうな。行くべきではないのに、行ってしまうな。
しょうがないよね、信濃の国のにんげんだもの。
いや、“しょうがないにんげん” だもんね。
―― へのコメント。