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丸亀製麺の飲み放題が最強なのでオススメしたい
前略
うどんの飲み放題かと思ったヨ!
の館長です。
「カレーは飲み物」と言われて久しいですが、香川県民にとってはうどんが飲み物かと思ったわけです。
それなら、うどんの飲み放題もありえるかな、と。
「香川では蛇口をひねればうどんが出てくる」という話もまことしやかに語られていますし……[どこで?] [要出典]。
先日、丸亀製麺が飲み放題をやってると聞きまして、「まさか、うどんの?」と一瞬思いましたが、さすがにそこは普通にお酒でした。 で、最安セットは1,000円とのこと。
よもや丸亀製麺で「せんべろ」ができるとは思ってなかったんで、喜び勇んで行ってまいりました。
丸亀製麺の平日30分飲み放題1,000円〜が素晴らしかったのでオススメしたい の巻
さすがにどの店舗でもやれるわけはないようでして、現在は新宿文化クイントビル店と六本木ティーキューブ店のみで行っているようです。
(中野セントラルパーク店と大崎のThinkPark店も行っているという情報もあり)
というわけで、新宿文化クイントビル店に行くことにしました。
言われてみれば確かに「クイント」って感じがするよね〜(適当)。
もしかしたら無いかも? と思ったけど、ちゃんとあったよ、丸亀製麺! あるさ! 僕はそもそも蕎麦派だから、うどん屋さんにはほとんど来ないんだ。でも今日は別さ。 これがお目当ての飲み放題セット。
初めてだから基本に忠実にいくよ。
1,000円のベーシックコース、Aセットの親子とじだ!
普通にうどんを注文するときみたいにここで「飲み放題、お願いします!」と、ちょっと得意げに頼むんだ。 いつものようにお盆を滑らせてね! 惣菜はここから選びます。 日替わり惣菜のメニュー。 日替わり惣菜メニューの続き。 天ぷらはこちらから。 セット完了の図。飲み放題注文客にはこの立て札が付いてきます。
最初の1杯は店員さんが説明しながら注いでくれるとのことなので、しばし待ちます。
まだ早い時間の店内はお客さんもまばら。 でも、僕のほかにも3人ほどは飲み放題を楽しんでいたよ。 店員さんの向こう側が飲み放題サービスコーナー。
このへんで1人の60歳前半くらいのおっちゃんがやってきたんだけど、このおっちゃんがものすごい手練れだったのだ。
サッとカウンターに行くと、シャッとして(お盆を取って)、スーッとして(お盆を滑らせて)、チョイチョイっとして(おつまみを取って)、シュッと行って(サーバーへ行って)、ポチッとやって(ボタンを押して)、グビッとやってた。
この一連の動作が、素早く華麗で滑らかで無駄なく美しい!
蝶のように舞い、蜂のように飲んでた!(意味わからん)
絶対に毎日来てると思う。
僕も早くあの域まで到達したい。
天つゆの準備だ。 ネギだく、ショウガだく。 ようやく店員さんによる説明&最初の1杯が提供されます。まずは生ビールにしました。
飲み放題はすべてセルフサービスなので、ちゃんとここで教わっておかないといけません。
タッチするところは「小 自動」だけです。このあと、客の強欲オババがどこか別のボタンを押したらしく、ジョッキからあふれてしまい、けっきょく泡ばかりになってて怒ってました。
自分がいけないんですよ。
俗に言う『丸亀飲み放題サーバーマスィーン』は、左から「生ビール」「レモンハイ」「ハイボール」が出る仕組みとなっております。 さあ、待望の1杯目。 1杯目の提供の瞬間から、飲み放題時間30分のカウントダウンが始まります。先ほどの立て札に、このようなタイマーが付いていて、残り時間を知らせるとともに、終了時には鳴ってお知らせするのです。
悠長なことしてられない! もう6秒も過ぎてしまった。
まずは「なすの揚げびたし」をいただきます。しっかり揚げびたされてて美味しい!
2杯目。 また生ビールにします。 「野菜かき揚げ」もいただきます。しっかりかき揚げられてて美味しい!
でも、これってけっこう食べにくいじゃないですか。 30分という時間制限でのつまみとしてはちょっと不適だったかな、とあとで思ったのです。
3杯目。 またまた生ビール。ふだんあんまりビールは飲まなくなったのですが、この日はすごく美味しく感じられたのです。
「親子とじ」をいただきます。しっかり親子とじられてて美味しい!
ここらでレモンチューハイにいきたいと思います。自分で冷凍庫を開けて……
チューハイ用のジョッキを取り出します。 キンキンに冷えててケロンパも嬉しくなります。(←ヤング置いてけぼり) サーバーマスィーンで注ぎます。 いただきます。ところが、このレモンチューハイは甘かったぁー!
僕はチューハイの甘いのは絶対に無理なので、これはこの1杯だけにとどめておこうと心に誓いました。
甘くないチューハイが無いとなると、僕は外ではハイボールは極力飲まないことにしているので、これしかありません。本格焼酎の芋か麦。
「二階堂」の水割りをいただきます。もう残り時間も少なくなってきたので、8:2 くらいの焼酎多めにしときました。やることセコい。
恥ずかしいとか言ってられません。時間節約のため、お子ちゃまスプーンを導入いたしました。
親子とじがとても食べやすくなりますよ!
最後の1杯は、生ビールで締めます。 原点回帰ってやつです。たぶん。ここでタイマーが鳴って時間終了。
でも、この時点で注がれているお酒は引き続きゆっくり飲むことができます。
うん、親切。 ハートウォーミング・丸亀。
ごちそうさまでした。
いやはや、飲みました。
けっきょく6杯も飲みましたよ。
特に、卑しさ全開で作った特濃焼酎水割りが効きすぎて、本当に本物の「せんべろ」になりました。
結果的に、アルコール6杯+惣菜+天ぷら+親子とじ=1,000円
これで1,000円はお得すぎる!
いろんな立ち飲みやら安酒場に行きましたけど、本当の「せんべろ」を実現できる店はほとんどありません。
そんな中、この丸亀製麺はそれを可能にしてくれる数少ないお店。
こうなると、もはや……
うどん食ってる場合じゃねぇ!!
親子とじてる場合じゃねぇ!!
―― へのコメント。