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桑原冷凍機工業所アイスキャンデーと小木曽製粉所,おきな堂,ナワテ通りの旅
前略
「死に氷」なんてものは、存在しないのだ!
の館長です。

夏恒例「桑原冷凍機工業所」のアイスキャンデー&「小木曽製粉所」「おきな堂」ナワテ通りの旅を楽しんできたよ! の巻
今年も無事に行くことができました、「桑原冷凍機工業所」
無事に味わうことができました、アイスキャンデー。
昨年 2016年の旅
■ 桑原冷凍機工業所 夏季限定アイスキャンデー屋さんに今年も行けたので粛々と記録するよ|【がらくたチップス】

今年も無事に行くことができました。
一昨年 2015年の旅
■ 夏季限定アイスキャンデー屋さんはちょっとレトロですべてがおいしい《前篇》|【がらくたチップス】

さらに今年は、前から行きたかった「小木曽製粉所(おぎそせいふんじょ)」で蕎麦をいただくこともでき、「おきな堂」に行くこともでき、久々のナワテ通りを散策することもできました。
ありがとう! おのおのがた!
いつの間にできたのかな? 前からあったっけ? そうだっけ? 駅の並びにこの「小木曽製粉所」はあります。
立ち食いセルフ式だから、サッと打ってサッと食べてサッと帰るのが “粋” ってやつだ。
(打つのは店の仕事です)(愛は心の仕事です)
気軽に2〜3袋持ち帰ってみよう!
のれんをくぐっていざ入店。 店内の様子。入って左側にカウンター。 カウンターだってば。 カウンター、奥から見たところ。 こちらは入って右側の様子。
この奥にもカウンターあり。 これがそのカウンター。
なんとなく、こっちのカウンターのほうが “通” がいらっしゃる感じだ。(すげい偏った見方です)
注文方法は店内奥にも詳しく書いてあった。店前で予習する必要なし!蕎麦の種類に応じた色の札を自分で取って注文するのだ。
僕はもちろん大ざるのオレンジ色の札。
ここではどの蕎麦も500円(税別)均一で楽しめます。
人の注文ぶり見て我が注文ぶり直すよ。恥と冷や汗かかないようにね!
札をお盆に置いて蕎麦を待ちます。天ぷらは、ちくわ。 他にはこんなトッピング。
自由に選んでくれ! オレにかまわず。(誰なんだよ) うちじゃ茹で置きはしてないからね、ちょっと時間もらうよ! と背中で語る店主。(つーか書いてあるじゃん) 出来上がり!
見てくれ、オレの蕎麦!(誰なんだよ) 感じてくれ、オレの蕎麦!(だから誰なんだよ)
実においしい。 ファストフード感覚でこれだけおいしい蕎麦が食べられるのはありがたい。
同行した “蕎麦通きどり” もこれには納得してたよ!(きどりのくせに)
今後は松本に来るたびにここを利用したいと思った。
てか、利用してやるぜ!(何様なんだよ)
良かった。 今年も良き風情でそこに佇んでおりました。
もはやここに来ないと夏を無事に過ごせない体になってしまいました。 店内も変わらず。
子供たちがはしゃぎまわります。
「このおじさんも、心だけははしゃいでいるんだよ!」と、そっとささやきかけてみました。(気持ち悪し!) 今年も出迎えてくれた、「三面式アイスカッティングマスィーン」 外を見てるとひっきりなしにクルマがきて、アイスキャンデーを大量買いしていく。
「こがしキャラメルソース」と「抹茶ソース」だ。
昨年まではただの「キャラメル」だったのが「こがしキャラメル」に。
さらに「いちごソース」も新たにラインナップに加わった。
進化し続けているよ! 桑原冷凍機工業所!
この「こがしキャラメルソース」のソフトクリームが、僕は大好き。キミも好きだろ? 今年のメニュー。アイスクリームとソフトクリームだけが50円上がった。
でも、ソフトクリームはメイプルコーンになったし、アイスクリームは他の客のを見たら、ちょっとバージョンアップしてたし、進化し続けているよ! 桑原冷凍機工業所!
わずかな甘さと引き立つコーヒーの味・香り。
(心の)バリスタとして言わせていただくと、これぞまさに絶品! 最後のほう、こういう状態になったかき氷も僕は好きだ。 「マツコの知らない世界」に出た「かき氷の女王」と言われる原田某は、その状態のかき氷を「死に氷」と呼んだ。
女王にたてつく気はないけれど、全然死んじゃいないと思うんだなぁ。
溶けたら溶けたで、別の味わいがあると思うんだ。
「死に氷」を作らないために猛スピードで食べるのはせわしない。
ごく普通のスピードで食べ進み、最後のほう溶けていたら、それならそれで味の変化も楽しめるじゃないですか。
僕はそれでいいんだ。 僕はそれがいいんだ。
氷を生かすも死なすも、こっち次第。
女王だったら「死に氷」だなんて言わずに、その氷さえも生かせばいいのに……とは思っちゃったけど、女王にたてつく気はないよ! 全然!
松本が大きく変わりますね。
このせいか分かりませんが、駅前の「アリオ松本」は9月10日で閉店。
駅ビル「MIDORI」内のテナントもイオンモールへの移転が決まっているところがあります。
「イオンモール松本」は駅からやや離れているため、イオンモールが賑わって、駅周辺が寂しくなる――なんてことになっても困るんじゃないかな、などと思ったり。
岡谷市に昨年開業したばかりの「レイクウォーク岡谷」にも影響が出るだろうなぁ……と、岡谷市民は口々に言っているところ。
僕としては、イオンモールには来てほしくなかったなぁ……。
女鳥羽川沿いを歩きます。向こうに見える赤い手すりの橋は「中の橋」 中の橋から女鳥羽川を望む。 次回はこの立ち食いそば屋「あかほり」に来てみたいと話しながらお店を覗く。 「立ち食い」とは、世を忍ぶ仮の姿。実は腰掛けて食べられるのだ。
このぶんじゃ、「そば」と書いてあるけど実は「パスタ」が出てくるおそれもあるな。
お目当ての珈琲店「まるも」に着いた。 この店もかなり人気がある。この日は祝日と重なったこともあり、満員で入れなかった。 他の店をあたりましょう。 店に行く前に久々に「ナワテ通り」を歩こうということに。
この「一ツ橋」を渡る。 「四柱神社」だ。
いろんな雑貨屋さんがいい雰囲気を醸し出していてデートにもオススメ!
別れ話にもオススメ!
勝手に来て勝手に別れるがいいわ! 至るところカエルあり、だよ。 かえるまつりのシャツを着たコーワのカエル人形。 なぜか黒電話がいくつも出されていたけど、これはきっと「帰るコール」にかけてるんだな、と僕は勝手に解釈したよ。 さてそろそろ喉が渇いたのでお店に入るよ。
ここは1933年からの老舗「おきな堂」だよ。 ここ「おきな堂」は、かつてあの加藤登紀子さんがコンサート終了後に乱痴気騒ぎをしたことでも有名。 さらにここ「おきな堂」は、かつて三笠宮妃殿下と高円宮憲仁親王殿下がビーフシチューをお召し上がりになったことでも有名。 やんごとなき方々が3階でお食事なされたということなので、我々庶民は2階までを限度に上がることにした。 良き雰囲気。 奥に見える扉を開けると階段があり、そこからやんごとなき3階へ上がれる。
さすが、おいそれとは上がれない仕組みだ。 いつもは発泡酒以下を嗜むワタクシめも、今日ばかりはやんごとなきビールを頂戴する。
しばしくつろがせてもらって、お店をあとにした。
帰り道の駅前で、ゆかたファッションショーが行われていた。 アーティストたちによる畳アートのパフォーマンスもお見事でした。というわけで、以上が今年の松本の旅。
今年もクワバラのアイスキャンデーを味わえたことで、わずかしかない「夏」を堪能することができました。ありがとうございます。どういたしまして。
いつまでもお元気で営業なさってください。
そしてかき氷には「死に氷」なんて無いんだということ、いま一度、声を中くらいにして言っておきます。
また、イオンモールは大きな脅威です。
松本が変わるのは明らかでしょうけど、いい方向へ変わってほしいとか言いつつ、ホントは変わらないでいてほしいと思っていることも申し添えておきましょう。
とりあえず、オープンしたらすぐにでも偵察に行ってみたいと思います。
あくまでも偵察です。遊びなんかじゃありません。
もしかしたら楽しんでるように見えちゃうかもしれないけど、それはそう見えるだけだからね!

レイクウォークのみなさーん、この人イオンに魂売ってますよー!
―― へのコメント。