ここは2020年までの倉庫とします。
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宋文洲氏の呆れたツイッター発言と見えない障害バッジ。
前略
こういうこと言う人もいるんだなぁ。 の館長です。
もうほんと、この話題は終わりにしたいんです。
でも、次から次へと、花から花へと、香ばしい話が飛び込んでくるので……。
こういう陰鬱な気分にさせられる話題より、ウンコが出たとか出ないとか出かかったとか、そういうことを言っていたいわけです。
でもしょうがない。
乗りかかった船、出かかったウンコです。
乗りかかったフネ
です。
波平はすでに乗りまくっていたんだった……。
今年2月にテレビ番組で、「尖閣諸島に(隕石が)落ちればよかった」旨の発言をして物議を醸した経済評論家の宋文洲氏。
氏の乙武さんについてのツイートがひどいと話題になっていました。
「精神障害」という用語は知らず、自分の造語だとまで言い出す始末。
一連のツイートで、この方は、身体の障害には考えが及ぶが、精神の障害についてはかなり(というか、まったく)考えない方なのだということが分かった。
【おまけ】
「髪の懲罰」って、ハゲに対する嫌がらせですかー!
そうは言っても僕も、外見から分からない障害を持つ人と自分が出会った場面というものをあまり想定したことがありませんでした。
見た目で分からないと、やっぱり普通の対応をしてしまうだろうな、と思います。
今回、こうした「見えない障害バッジ」というものがあることを、初めて知りました。
■ 見えない障害バッジ | わたしのフクシ。
難病、内部疾患、発達障害など、社会で認知されず、福祉政策でも「制度の谷間」に落ち込み、サポートが受けにくい「目に見えない」障がい、困難、痛みをもつ人が数多くいます。電車で席を譲られることもなく、「怠けている」「わがまま」「やる気がない」と思われることもめずらしくありません。
「バッジをつけて、見えない障害を知ってもらおうよ。」 twitter のみんなの声から、このバッジはうまれました。
そうしたことの代わりになればいいですね。
障害者ご自身の助けになるのはもちろんのこと、そうでない人たちが誤解を避け、思いやりを発動する助けにもなるでしょう。
だいぶ馴染んできた「妊婦バッジ」も(イヤだって人もいますけど)、傍目からはまったく分からない初期の妊婦さんのことも気づくことができるので、僕なんかからすると助かりますよ。
「太った女性を妊婦と間違えて席を譲り、気まずくなったことがある」
という男性とか、逆に、
「ただ太ってるだけなのに席を譲られた」
と嘆く女性が減ることにも大いに寄与しています。たぶん。
まぁ、なんだかんだ言ってるうちに僕も名実ともにいっぱしのジジイになり、席を譲る側から譲られる側になります。
今までは「譲る」ことをもっぱら考え、タイミングやら言葉やらに悩んできましたが、これからは「譲られる」ときにどういう態度を取ったらいいのか考えなくてはなりません。
ジジイと言えどもスマートに感謝の意を伝えたいものです。
大阪なら「飴ちゃん、あげる」で済みそうなところが羨ましい。
東京だとどうしたらいいか……?
「遺産、あげる」がいいかな?
負の遺産しかないくせに。
―― へのコメント。