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ジブリもビックリ! 佐村河内守氏は「耳がきこえる」 ゴーストライター事件で新垣隆氏会見
前略
耳がきこえる
の館長です。

佐村河内守氏は「耳がきこえる」!!
「ジブリタイトルを組み合わせて1番面白い奴が優勝」
っていうのをたびたびネット上で見かけます。
回を重ねること去年でもう18回も行われているようです。
(参照→ 「ジブリタイトルを組み合わせて1番面白い奴が優勝」第18回が開催 今回の優勝作品は…… - ねとらぼ)
その第1回の優勝作品が、
この2つを合わせた、
――だったのです。
まさかそのタイトルを、実生活で口にする日が来ようとは思ってもみませんでした。
そう。いま世間を賑わしている、佐村河内守氏のゴーストライター事件です。
最初はただの(ただのっていうのも語弊があるけど)ゴーストライター事件かと思ってました。
ところが、なんと、“全聾の天才作曲家”のはずの佐村河内守氏、
耳がきこえる
っていうじゃありませんか!!
■ 「佐村河内守氏の耳は聴こえていた」新垣隆氏が会見 (1/4)
また「週刊文春(2月13日号)」が、その"別人"が、桐朋学園大学で非常勤講師を務める新垣隆氏(43)であると報じた。
6日、その新垣氏が都内で会見を開き、佐村河内氏のゴーストライター問題について経緯を説明した。 ...
―耳が聴こえないということは、これまで接していてそうではないのかと思うことはあれば教えて下さい。
耳に関しては、私の認識でははじめて会った時から、今まで、特に聴こえないということを感じたことは一度もありません。
―通常どおり会話することができたのか。
はい、そうです。
―新垣さんが曲をもっていったときに、実際にきいて品評を加えたなど、佐村河内さんが耳が聴こえていたと考えられるエピソードがあれば。
私が録音したものを彼が聴き、それについて彼がコメントするというシーンは何度もありました
―耳が聴こえないようによそおっていたと
はい。
自分で作曲してない、というところまでは「まぁ、耳が不自由なんだからしょうがないよなぁ」と思う部分もあったんですよ。そりゃ嘘ついちゃいけないけど。
でも、まさか耳のことまで嘘だったなんて、もはや詐欺じゃないっすか。
いや、実際に詐欺が成立するかは分かりませんが、こちらは問題でしょう。
―佐村河内さんの障害者手帳ですとか、それを証明する公のものを見たことはあるんでしょうか。
はい。一度だけ見せられたことがあります。手帳です。
―何級でしょうか。
そういうのは記憶にはありません。それは彼が、自分は耳が聴こえないんだと、世間にそういうスタンスを取った直後です。
障害者手帳の詐取だとしたら、これは完全にアウトですよねぇ。
―佐村河内さんから伝えられていたというイメージというのは、どういうものなのか。また、今後の著作権を主張するつもりは?
図表や言葉でイメージを伝えてきました。著作権については放棄したいと思います。
この「指示書」はスゴいと思う。
こうした才能はお持ちなんでしょうね。(この指示書にまでゴーストライターがいなければ、の話ですが)
佐村河内氏は、最初からプロデューサー的な役目に徹していればこのようなことにならなかったでしょうに……。
今後なんらかの法的責任を問われるのかは分かりませんが、そういった専門的部分はともかく、いちばん“騙され感”が強いのは、「耳がきこえる」ってことですよ。
いや、一人の人間が障害者ではなかった、ということについては喜ぶべきところでしょう。
誰かに障害があることを望む、そんな人非人はいません。
確かに彼は障害者ではなかった。
ただのロン毛のサングラスおやじだった。嘘の得意な。
でもでも、「耳が不自由だからこそ」の部分って、この件に関しては絶対にあったでしょう。
前提となっていたはずのものが、丸ごと嘘だったんですもん、これはショックだなぁ。
僕も感動してたクチですからね、呆然としてしまいましたよ。
もう、ロン毛のサングラスは信用しないぞ!!

みうらじゅんもかよ!
2014年02月06日(木曜日)
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