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日清のハロウィン限定商品「カップヌードル パンプキンポタージュ」「焼そばU.F.O. イカスミ」を食べてみた
前略
そろそろ心の開国です。
の館長です。
街がオレンジ色と黒に染まりだすと、もう気分はすっかりハロウィン! なんていう若者が日本にも多くなったのでしょうか。
僕の若い頃なんざ、オレンジ色と黒で気分が盛り上がったのはジャイアンツファンくらいなものでっせ。
それが今やハロウィンだかハロウィーンだかハロウィーーーンだか、すっかりカボチャの黒船に身も心も開国しちゃったヤングがお祭り騒ぎですわ。
そんなハロウィンに対しての、16歳の高校生と70歳の高齢者とのとらえ方のギャップが見事に対比されていて、興味深く読ませていただいたのが、
▼これです。
この2つの投稿を選んで掲載した選者の意図を、僕が勝手な解釈で導き出しますと……。
ハロウィンをただのイベントで終わらせるのではなく、相互扶助の手段として活かすところまで考えている。
それに比べて70歳はどうだ。
旧態依然としていて相変わらずの精神的鎖国状態ではないか。
英語圏のことは英会話教室で静かにやれなどと、グローバルの「グ」の字もありゃしない
あるのは愚の骨頂の「ぐ」の字だ。(うまいこと言った!)
……とまで言ったら言い過ぎでしょうが、こんな思いが根底にあっての掲載ではないか、と思ってしまいました。
ここまで立派な16歳も、ここまで偏屈な70歳も、そんなに一般的ではないと思う。
とは言ってみたものの……
僕自身の考えは、圧倒的に “偏屈70” のそれに近いのだ。
(HENKUTSU70と書くとMONGOL800みたいでカッコいいっすか?)
毎年毎年、ハロウィンの時季が来るたびに同じこと言ってるんですが……。
▼何年か前に書いたように、ずっと好きになれないまま生きてきました。生き抜いてきました。
こうした思いは確実に僕の中にはくすぶっているのですが、そろそろ僕も開国です! せめて表向きだけでも。
なぜなら、そんなにハロウィンを嫌っていたら、もしこのさき出会った女の子がハロウィン好きだった場合、みすみすチャンスを逃すことにもなりかねないからです。
いい女の子に出会えて、その子がハロウィンを好きだと言うのなら、ハロウィンの一つや二つ、なんぼでも目をつぶりますよ。
なんだったらカボチャになったっていい。 いや、なる! ならせてくれ!
そんな僕の、ハロウィンへの “慣らし運転” として、このたび、日清の「ハロウィン限定商品」に挑んでみました。
日清のハロウィン限定商品「カップヌードル パンプキンポタージュ」「焼そばU.F.O. イカスミ」を食べて時流に迎合することにしました! の巻
日清のハロウィン限定商品 カップヌードル パンプキンポタージュヌードル
カロリーは356kcal。ハロウィンの王道である "カボチャ" を使ったメニュー。
【商品特徴】
1. 麺
「カップヌードル」ならではの、つるみとコシのある麺。
2. スープ
カボチャの甘みとチーズのコクを利かせた濃厚なポタージュスープ。
3. 具材
カボチャ、チェダーチーズ、ニンジン、キャベツ。
普通のカップヌードルが353kcalだから、ほぼ同じ。
良かったね! ハロウィンで仮装するのに太りたくないもんね!
アレルギー表示はこのとおり。 開けたところ。ゴロゴロと入っているのはチーズだ。ハイチュウじゃないよ。
お湯を注ぐとチーズが溶け出す。良かった! ハイチュウじゃなくて。
3分たって、できあがり。このまま食べていいのか、よくかき混ぜたほうがいいのか、ちょっと悩んだ。
でもやはり、食べるの初めてだし、ハイチュウじゃなくてチーズなんだし、味にムラがないほうがいいだろう、ということで、今回はよくかき混ぜて食べることにしました。
混ぜた。 親の仇かっていうくらい混ぜた。そしたら、なんとも凡庸なルックスになってしまった。
ハイチュウはどこいった!? ハイチュウじゃないし。
具材は、カボチャ、キャベツ、チーズ、ニンジンだ。 「カップヌードル」ならではの、つるみとコシのある麺、だそうだ。
ポタージュというだけあって、スープはドロッとしていて濃厚。
考えてみれば、僕は、カボチャとかポタージュがあんまり好きではなかった。(なぜ食う?)
カボチャとかポタージュとかが好きな人に食べていただきたい。(当たり前だわな)
ごちそうさまでした。濃厚ゆえ、満足度は高めです。
カボチャとかポタージュとかが好きな人ならもっと満足します。(当たり前だわな)
日清のハロウィン限定商品 焼そばU.F.O.イカスミ
原材料名。 イカスミとイカパウダーが決め手だね!「日清焼そばU.F.O.」はハロウィンの "闇夜" をイメージしたメニューで、パッケージはブラックで統一するとともに、「ドラキュラ伯爵」といったハロウィンゆかりのオリジナルキャラクターをあしらいました。
【商品特徴】
1. 麺
「日清焼そばU.F.O.」ならではの、コシのある中太麺。
2. スープ
イカスミのうまみにアンチョビ風味が香る黒色ソース。
3. 具材
赤唐辛子。
イカ臭いのだろうか……?
カロリーは562kcal。 さすがにやや高いけど、そんなことを気にしていたらハロウィンを楽しめないぞ!(言うこと違いすぎ!) 「辛みが強いので注意してお召し上がり下さい」とおっしゃる。さすがハロウィンだ。関係ないけど。辛いの楽しみ!
入っているのはこの液体ソースのみ。麺の上には、具材と呼べるかは微妙な赤唐辛子がちらほら……。
せっかくのハロウィンなんだから、一応、「Trick or Treat」とか言いながらお湯を注いでみた。わりと虚しい……。 てか余計に虚しい……。
ソースをフタの上で温める。どっちかっていうと、僕の心を温めてほしいものだ。
3分待って、お湯捨てて、できた! 「Trick or Treat」というより、「White or Red」といった風情を漂わせる姿に、ハロウィンよりも年末の紅白歌合戦を思い起こした。 ソースをかけた。真っ黒だ。 ちょっとたじろぐほどの黒さだ。
よ〜く混ぜました。 なかなかいい香りがしてきましたよ! 「日清焼そばU.F.O.」ならではの、コシのある中太麺、とのこと。 ごちそうさまでした!
これはおいしい!
こちらのほうは僕の好みで、大変おいしくいただきました。
さっぱりとした味わいの中に、確かなイカスミの香り。
いい具合の塩加減に赤唐辛子のピリッとした辛さが絶妙なアクセント!
これはワインを用意していただきたい。
いや、ビールでもいい。サワーでもいい。要するに何でもいい。何でもいいのかよ!
これで歯も真っ黒! 明日のウンコも真っ黒だー! ヒャッホー!
お食事中のオレ、すみません。
ハロウィンシリーズを2つ食べ終わって、なんとなく、自分で言うのもなんですが、ハロウィンが似合う男になってきたような気がします。
ベストハロウィニストってやつですかね?
耳の裏とか、そこはかとなく “ハロウィン臭” が漂ってますよ。
これでいつハロウィン好きの女の子と出会っても大丈夫です!
ハロウィン、ばんざーい!!
お菓子をくれなきゃ イタズラしちゃうぞ!(むしろイタズラメインで)
ハロウィンとかけて館長が出会う女の子とときます。
そのココロは…
どちらも「かそう(仮想)(仮装)」でしょう。
2015年10月31日(土曜日)
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