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キムタクこと木村拓哉の「東京フレンドパーク」ハイパーホッケーでの叩かれっぷりに思うこと
前略
ホンジャマカよ、最強であれ!
の館長です。
ホンジャマカのハイパーホッケーに、往年の強さが見られませんでした。
ホンジャマカさえ絶大な強さで圧倒してたら、キムタクだってこんなことにはならずに済んだのです。
恵はMC業に、石塚は通りの達人業に、それぞれうつつを抜かしすぎです。
先日来、元SMAPのキムタクこと木村拓哉が、たかだか「東京フレンドパーク」のハイパーホッケーぐらいでえらい言われようです。
■ キムタクの「俺さま」エアホッケーに唖然 「これだからSMAPが解散するんだよ」 : J-CASTニュース
「SMAP解散の原因が分かったよ」といった書き込みが掲示板に大量に出た。木村拓哉さん(44)がテレビ番組でエアホッケーの対戦をし、ペアを組んだ俳優の松山ケンイチさん(31)を完全に無視するような形で円盤を支配し、ゲームの醍醐味であるラリーにも持ち込まず、一直線に強い一撃でゴールに円盤を叩き込んだからだ。東京フレンドパーク ハイパーホッケー 問題のシーン
まず、僕はキムタクのことが好きなわけじゃなく(ことさら嫌ってもいませんが)、彼を擁護する気はまったくない、ということが前提だと言っておかねばなりません。
そんな僕でも、今回の件は、キムタクがそこまで叩かれるような話じゃない、と思うのです。
上記の記事にしても、はなから “キムタク憎し” で書いてる感があまりにも強く、こういう記事で初めてこの一件を知った人なんかは簡単に反キムタクに走りやすいでしょう。
特に、
――この部分。木村さんはまたラケットで円盤を押さえて相手陣地近くまで運びゴールを決めた。4連続ゴールで3対5の勝利となったのだが、敗れて呆然と立ち尽くしている「ホンジャマカ」の石塚英彦さんは、「何か変だぞこれ?」と言わんばかりに、納得がいっていない表情を浮かべていた。
いったいどこにホンジャマカ石塚が「『何か変だぞこれ?』と言わんばかりに、納得がいっていない表情を浮かべていた」シーンがあったというのでしょう?
よしんば石塚の顔が一瞬映ったとしても、「何か変だぞこれ?」っていうのは完全にこの記事を書いたライターの妄想。
それをさも真実であるかのように書いてちゃいかんと思うのです。
これでは偏りすぎてると思うので、せめてリアルタイムで放送を観た、それもかなり真剣に観た僕が少しでも物申しておくほうがいいかな、と思って書く次第。
確かにキムタクは観ていてこっちが愉快になるような部分は少ない、というか皆無かもしれないな、とは常々思う。
それでも、今回のフレンドパークで会場も視聴者も、すべての人みんながドン引きしてたなんてことは無い……んじゃないかな。
少なくともうちでは、チームの危機を救って逆転勝利に導いたキムタクを熱い視線で見守っていたし、ときどき映る仲間の木村文乃を舐めるような視線で見たりと、このコーナーを楽しんでいた。(楽しみ方にやや問題はあるだろうが)
そもそもフレンドパークというものは、たかがゲームを、真剣になって取り組むからこそ観ているこちらも面白くなるのではないか?
ゲームといえども、勝敗がある以上、勝ちにこだわってくれなかったらきっと全然面白くない。
キムタクは勝ちにこだわった。 それもチームが敗退しそうな場面での登場だったからなおさらだっただろう。
偉いじゃないか。
「いくら勝ちたいからといって、ラリー無しでの初手ストップ(円盤を受け取ってすぐラケットで静止させる)は反則」
……という声も強くある。
いや、それが反則なら、それを注意すべきは関口宏か渡辺正行だ。
注意すべきを怠ったのならその2人の責任だし、特に支配人の関口宏には後日別番組で「喝!」だ。
でも、注意しなかったのなら、それは反則ではないのだ。
反則にならない範囲内で最大限の工夫をしたに過ぎないキムタクを、そんなに叩かなくてもよかろうに。
ネット上では、SMAPファンだと名乗る人たちまでキムタクを責めるコメントをしている。
(もっとも、このごろはSMAPファンほどキムタク憎しに走る傾向はあるのかもしれないが)
前述したが、このバラエティ番組「東京フレンドパーク」は、勝ちにこだわって真剣にゲームしてくれることこそが、観客やファンを楽しませる要素だと思う。そもそも観客やファン等のお客を楽しませる為の番組の流れを演出できない時点で(キムタクは)バラエティの素質が絶無
キムタクにバラエティの素質うんぬんは分からないけど、フレンドパークの本旨には則っているのではないだろか。
まず見てから言え。番組見てないけど、一人KYで周りがドッチラケなのが目に浮かぶ。
KYで周りがドッチラケという状況は無かった。
空気を読んで手を抜けとでも??勝ちにこだわりムキになり周りの空気が読めない姿はバラエティー番組には合わない。
空気を読むことに執心するような人間になりたくないから、あなた方は「世界に一つだけの花」を名曲と称えたのではないの?
空気を読んでその場に同調し、みんなの思う枠組みから外れないように生きる……ついついそうしてしまう自分がイヤで、そこから脱却したいから、一人ひとり違う花を咲かせることだけに一生懸命になりたい――。
僕はあの歌からそんな思いを受け取ったんだけど、きっとあなた方だってそうなんじゃないのかな?
キムタクは「もともと特別な Only one」を体現しただけなんだ。
それをやっちゃうと叩かれる社会とか、かつてのHEROも叩ける状況になったとたんこれでもかと叩く社会とか、そういうのはほんと陰鬱な気分になる。
でも、最後に一つだけ言わせていただきますと、
「キムタク、ダーツは外すなよっ!」
せめてタワシを取って笑いに変えようよ。
2017年01月12日(木曜日)
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