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過去30年間で最も使用された曲は「世界に一つだけの花」／著作物使用料ランキング
前略
僕はやっぱり、嘉門達夫の
「♪ナンバーワンになれない人は オンリーワンには なおなれない〜♪」
のほうが好きだなぁ。 の館長です。
この30年間で最も歌われたり聞かれたりした楽曲を、著作権収入から見るランキングが、先日発表されてましたね。
■ 30年間の歴代ナンバー１は「世界にひとつ…」 NHKニュース
この３０年で最も歌われたり聞かれたりした楽曲を、著作権収入から見るランキングが、５日、発表されました。１位になった曲は、「オンリーワン」の歌詞で知られる「世界に一つだけの花」で、歌謡曲や演歌など多くのヒット曲を抑え、発表から僅か１０年でトップとなりました。
（※予備）
たった10年でトップになるとは、強い歌ですね。
僕はひねくれ者だから、嘉門達夫の替え歌のほうを好きになってしまいますが、この歌の良さだってちゃんと分かっているつもりなんですよ。
【第1位／世界に一つだけの花】
【第2位／居酒屋】
この歌はそりゃもう何百回と歌っていると思います。
初めて歌ったのは、五反田の有楽街にあるスナック。
そこのカウンターレディにしっかり仕込まれました。懐すぃ。
【第3位／ふたりの大阪】
この歌もまた何回も歌ってますねぇ。
でも、宮崎雅さんって人、いまだによく分からない……。
【第4位／エヴァンゲリオンBGM】
なんか4位だけBGM全般でアバウトなんですね。
BGMって大雑把に言われてもよく分からないから、僕でさえ頻繁に聴いたことのあるこの曲をば。
【第5位／涙そうそう】
この歌と15位の「ハナミズキ」は、カラオケに行ったらほぼ必ず歌ってもらいます。
練習しといてくださいね！
【第6位／TSUNAMI】
これもよく歌ったなぁ。
東日本大震災があったため、今後僕が生きているうちに桑田さんが歌うことはまず無くなったと言っていいでしょうけど、本音を言えば、それとこれとは別問題、とは思うのです。
もちろん、被災者の方々がこの歌を聴いて苦痛を感じるようならいけませんが……。
歌詞を見ても、「津波のような侘しさに I know...怯えてる」だけですからねぇ。
タイトルが違えばきっとセーフだったんでしょうね。
「思い出はいつの日も...雨」とか。（やっぱりイヤだ、こんなの）
「それとこれとは別問題」と書きましたが、今になって「それとこれとは別問題」だなんて思えないほど傷ついた人がいるであろうことに気がつきました。（遅い）
サザンの楽曲に罪は無くとも、「津波」という言葉に触れただけで痛みを覚える人たちのことを置き去りにして書いてしまいました。すみません。
改めて、「楽曲の良さと、それが受け入れられるかは別問題」と言い直させていただきたく思います。申し訳ございませんでした。
【第7位／川の流れのように】
この曲を聴くと、悔しいけどやっぱり秋元康は才能ある人なんだなぁ、と思い知らされます。
【第8位／北空港】
これも五反田の有楽街のスナックでみっちり仕込まれました。
でも、歌いたくてもデュエットの相手がなかなかいないのです。
桂銀淑もあんなこと（覚せい剤→国外退去）が無ければ、まだまだいい歌を歌えてたでしょうに、もったいないことしました。
【第9位／I LOVE YOU】
僕がみんなの前に出て、ステージで懸命に歌っても誰も聴いてくれない曲。
あまりの聴いてくれなさに思わず「みんな、聴いてるー？」と言ってしまったのは、売れないドサ回りの歌手として最低の行為だと責められた。歌手じゃないのに。
【第10位／酒よ】
前にも言いましたが、僕は吉幾三の歌はもっぱら「ワークマン（風に吹かれて…）」と「新日本ハウス（Dream）」ばかりを歌います。
そして「演奏停止ボタン」を押されます。
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