ここは2020年までの倉庫とします。
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猫の常連さん。/ 常連になると常連をやめたくなる話。
前略
常連戦隊・ジョーレンジャー! の館長です。
僕はといえば、いつも黒ずくめの格好なので、「ジョーレンブラック」になろうかというところですが、それは避けたいのです。
多くの人は、お店の常連になり、お店から常連として扱われることを望むと思います。
足繁く通っているのに、いつまでたっても常連扱いされなかったら、気分を害する人のほうが多いのではないでしょうか?
でも、僕はイヤなのです。常連扱いされるのが。
せっかく気に入ったお店ができて、何度か通っているところに、
「いつもありがとうございます」
とか、
「毎度ありがとうございます」
などと言われると、
「げっ! 僕がしょっちゅう来てること、バレてた!」
と思って、とたんに行きづらくなってしまうのです。
いえ、もちろん、お店の人が「いつも」と言ってくださるのは、いつも来てくれる客に対してのホスピタリティだってことは理解しています。(ホスピタリティで良かったっけ? ホモサピエンスだっけ?)
でも僕にとっては、「常連」という立場は荷が重く、息苦しいのです。
常連になると、お店に対して多少のワガママを言ったり、「特別」を求めたりする人がいますが、僕はむしろ逆で、お店に遠慮したり、他の客に気を使ったりしてしまう小心者。
ですから、頻繁に来てることを気づかれぬよう、目立たぬよう、ひっそりと過ごしているのです。
まぁ、これもお店にとっては迷惑な客ですよね。
良かれと思ってしてることを嫌がるなんて……。
お店としては、そこまで一人ひとりに合わせた対応などできるはずがありません。
僕のような客は切り捨てていいと思っています。
いつか、「常連」という“武器”を自然に使えるような常連になれることを目指して、今は日陰の身としてお店の片隅でホッピーをすすります。 見つけないでください。 見つけてもそっとしといてください。
一番イヤな客は、帰らない客。
―― へのコメント。