矢沢永吉本人が「矢沢桃太郎」で笑う。＆「食わず嫌い王」での矢沢vs石橋貴明。

前略

永ちゃんならきっと、「オレが笑っても、YAZAWAが笑うかな？」って言ったと思う。　の館長です。

「矢沢桃太郎」とは……。

これを、永ちゃんの娘である矢沢洋子が父に送りつけたところ、永ちゃん本人が「最高！　笑った！」と返事したというわけです。

こういう、誰かが書いたブログ記事が、遠いはずの人物に届く時代なんだなぁ、としみじみ思うのであります。

さて、永ちゃんと言えば、先だっての「食わず嫌い王決定戦」が面白かった。

出演にあたって誰と対戦したいかを聞かれ、「とんねるずがいいんじゃない？」と指名したそうです。

石橋貴明は憧れの永ちゃんとの対戦に胸いっぱい。

ビートたけし以来の舞い上がり。

永ちゃんのメニュー。

フォアグラのソテー、シャコのつめの軍艦巻き、馬刺し、トマトサラダ。

対するとんねるず側のメニュー。

石橋貴明の「しめ鯖」「なすの煮浸し」、木梨憲武の「グリーンピースご飯」「ホタテの握り」。

永ちゃんは木梨憲武の嫌いなものを「ホタテの握り」と回答。

とんねるずは永ちゃんの嫌いなものを「シャコ」と回答。

実食の結果、先に永ちゃんが「参りました」。

結局、木梨憲武も当てられ、両者正解で引き分け。

シャコが嫌いな理由を石橋貴明が「フォルムが嫌いなんでしょ？」と言うとこの返事。 あの姿かたちがイヤだそうだ。

「引き分けは永ちゃんの負け」と、これまた強引な理屈を通す石橋貴明。

披露したことのない曲を歌ってくれることに。

「灯台」という曲を弾き語り。

この日の放送については、この記事にかなり同感です。

石橋貴明の不遜とも取れる態度を嫌がる人も多いようですけど、ちゃんとした“ベース”があるのだと思う。

それを相手も感じるから、気分を害すどころか、他では見せないノリを見せてくれるのだろう、と、いっちょまえに評論してみました。

というわけで、今日は、

「永ちゃんが笑った」
「石橋貴明、けっこうスゴい」

――ということを覚えて帰ってくださいね！

バハハーイ♪