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2014年02月27日(木曜日)
[STAP細胞]どうした小保方晴子さん! 画像疑惑に続き論文コピペ疑惑。
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どうした小保方さん!
どうした小保方さん!
■ 「単純なミス」? 小保方さん研究画像に疑惑の目 〈AERA〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)
リケジョ旋風から一転、「新型万能細胞」の論文に「不自然」な画像があると、画像の使い回しの疑いが出てきた。共同研究者らは「単純なミス」というが……。 ...「不作為の単純ミスだと思う。画像は数百枚あり、小保方さんが勘違いで同じものを使ってしまったようだ。 私を含め、共著者全員のミス」
と説明。
僕はまったくの素人ですから、そう言われればそれを信じます。
ですがここで少し分かりやすく説明してくれる人が現われ……
■ サルでもわかる小保方博士の論文FAQ「小保方論文の真贋について」 - 科学記事解説用
こんにちは。私は医学分野の博士課程の院生です。毎日小保方博士ネタがホッテントリにちらちら見えます。普段はあまり科学分野あるいは再生医療に携わってるわけではないけど気になって読んでる方も結構いる様子、とブコメを読んで思いました。せっかく科学に興味を持って頂く良い機会ですから、そういう方向けに、たぶんこういう疑問を抱いているのじゃないかな・・・というのを推測して、FAQを書いてみました。 ...
そこへ今度は、論文のコピペ疑惑まで……。
■ 小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑: 他研究者の論文からの文章拝借疑惑
小保方晴子らのNature Article論文の”Methods”のセクションにおける”Karyotype analysis”の文章の大半は、ドイツの研究者らが2005年にIn Vitro Cell Dev Biol Anim.誌で発表した論文の文章から拝借したものですが、拝借元の論文を引用していないことが明らかとなり、問題となっています。文章の拝借元における塩化カリウムを意味する"KCl"という正しい表記が、小保方論文では"KC1"という無意味な言葉になっています。
また、文章拝借元における二酸化炭素を意味するCO2(シーオーツー)が、小保方氏の特許では、C02(シーゼロツー)という意味をなさない言葉になってしまっていますね。
コメント欄には、
との説明が。ドイツの元論文のpdfですけど、画像で見た目はちゃんとKClになってますけどこれをコピペしようとするとKC1になりますね。
要するに、元論文のPDFファイルには、いわゆる“コピペトラップ”が仕込まれていたようです。
見た目には「KCl」に見えるものが、コピペをすると「KC1」になってしまうという……。
論文コピペに関しては、「疑惑」というよりほぼ「クロ」のようですね。
さらにはこんなものまで。
■ もう一つの小保方論文のストーリー
さてさて本題です。小保方論文についてはNatureに出たSTAP細胞論文とTissue Eng. Aの論文について不正疑惑が出てますが、その陰に隠れてNat. Protocol.に2011年に出した論文でも怪しい点が指摘されているんです。それが、この図。
こんなこと言ったらなんですが、僕は論文がどうのというのはさっぱり分かりませんし、僕の中ではどうでもいいです。
ただひたすら、STAP細胞が本当ならば、それでいいのです。
ところが「簡単に作れる」が売りのSTAP細胞なのに、追試でまだ誰も再現できていないという……。
なんだか不安を覚えてしまいますが、今は信じて待ちますよ。
全裸に割烹着だけ着て、待ちますよ。
風邪ひくぞ。
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[ 世間で注目の事 ]
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