2014年04月23日(水曜日)

理化学研究所(理研) 和光地区 一般公開2014に行ってきた![後篇]

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承前

やっぱりこれについては、小保方さんのおかげです。

の館長です。


(前篇はこちら→■ 理化学研究所(理研) 和光地区 一般公開2014に行ってきた![前篇]

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「理研」一般公開に
  行ってきた! (2)
「理研」一般公開に
  行ってきた! (2)

さて、スタンプラリーで景品もらったあとは、情報基盤棟に行ってコンピュータ室に入るんです。


情報基盤棟にやってまいりました。


コンピュータ室のガラスは、通電していないときはこうして向こうが見えますが、

スイッチONで、白く曇って見えなくなります。

子供たちにはこれが大人気!


コンピュータの発する熱でとにかく暑い。


向こう側の人と目が合って、ときめいちゃったり。


ここから猛烈に冷風が出ているけど、それでもまだ室内は暑い。


「京」の後継機種のスーパーコンピュータ。

さあ、ここらでお昼を食べにまいりますぞ。


朝イチで行った「統合支援施設」に食堂があるので、そちらへ向かいます。


これが理研名物「ステーキ弁当」だ!

けっこう大きいステーキをじゃんじゃん焼くよ!


お値段は600円と、超お買い得!


次々に作られるステーキ弁当。


このステーキ弁当、とにかくものすごい行列ができている。

僕は今回は食堂で食べたいと思っていたので並ばなかったけど、来年はぜひこのステーキ弁当を食べに来ようと思う。


食堂のランチメニュー。

オール500円と、これまたお買い得!


A定食のデザートだけが「シュークリーム」となっているが、けっきょく全部「エクレア」だった。

理研は今、“エクレア推し”のようだ。


C,D定食は並ばずにすぐ注文できるが、A,Bは行列だ。

特にAのハンバーグ&エビフライはかなり並ばないといけない。


行列の途中に手洗いがある。

さすが衛生管理に余念がない。


ようやくA定食とご対面。

やっぱりエクレアだ。

どうしてもエクレアだ。

並んだ時間の半分ほどの時間で食べ終えて、午後の部へと向かいます。

理研に来たらiPS細胞!

いや、STAPはどうした!?


と思ったんだけど、もしかしたらここではタブーなの? とか、「すたっぷ」とか「おぼ……」とか口にしたら、強制退去なの? とか心配になり、何も言わなかった。


ところが、帰ってからこの紙に気がついた。

パンフレットや専用サイトには載っていないので、この別紙を確認しなければ、STAP細胞に関するコーナーの存在は知り得なかったのだ。


いや、最初にこの紙を見なかった自分に落ち度はあるものの、なにか腑に落ちない。

STAPや小保方さんの件には、触れられずに済むのなら、それでいいや――とか思ってるんじゃないの? などと邪推してしまった。

(実際、僕と同様「知らなかった」「あとで気づいた」という人がいます。 受付で口頭でこの紙を見るように促すとか、もう少し何とかならなかったのか、残念です)


しょうがないからiPS細胞から作った神経細胞を顕微鏡で見ることにした。(しょうがないって言うなー)


真ん中などにアメーバみたくなっているのが、神経細胞のかたまりだそうだ。


理化学研究所の一般公開
躁鬱病もiPS細胞で治るようになるのかな?

あ、STAP細胞でもいいけど。

あれば、の話だけど。


理化学研究所の一般公開
ここへきて、思わぬ文系的知恵袋。

でも、「鬱」という字の覚え方は、「リンカーンは(ワ)、アメリカンコーヒーを三杯飲んだ」って教わったよね。


さて、次はあそこに行きたくて東地区へ向かいます。


東地区に入ったとたん、東大の人に捕まってしまった。


で、ここへ来ることに。
東京大学原子核科学研究センター。

放射線の飛跡を霧箱で観察するコーナー。


一瞬、わずかだけど放射線の飛跡が肉眼で見られました。



YouTubeにもあったので。


実験レシピ 放射線の飛跡を霧箱で観察しよう!


「自分たちは今、◯◯(詳細不明)を加速して衝突させて、温度を1兆度以上にさせて、“宇宙の始まり”を作っているんだ」って、すごく力説してる女子がいたけど、こちとらさっぱりだ。


子供が「太陽の温度くらいなの?」と聞いていたけど、太陽でさえ、その表面温度は約6000度だそうだ。


それを考えると、何なの1兆度って!?

誰が測ったん? どんな温度計なん?


ワケ分かんないので「東京大学原子核科学研究センター」をあとにした。


ほら、こうして「仁科記念棟」だってちゃんと通ったんだ。

ここでSTAP細胞コーナーやってるって分かっていればなぁ……。


いかにも“研究所”っぽいやつ、出てきたぞー!


ヘリウムって、あの、声が変わるやつですか?

これだけあったら、10年くらい声変わりできちゃうね。


来た! 113番元素発見の場所!


113番元素発見の場所!
写真ではたびたび見ていたけど、ホンモノはやはり嬉しい。


「リニアック棟」


113番元素を発見したチームのリーダー・森田浩介さんがいる「リニアック棟」に行きます。


ここもどうしても来たかった。


当然、元素周期表が貼られています。

以前はここでも配ったり売ったりしてたんだそうだけど、今年は無かった。


でも今なら文科省の特設サイトでダウンロードできます。

「一家に1枚」シリーズとなっていますが、本当に一家に1枚はあったほうがいいのではないでしょうか。

■ 一家に1枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

リンク先サムネイル文部科学省では、国民の皆様が科学技術に触れる機会を増やし、科学技術に関する知識を適切に捉えて柔軟に活用いただくことを目的として、「一家に1枚」ポスターを発行しています。


森田浩介さんの(ほぼ)等身大パネル。


113番元素は、2004年9月28日、理化学研究所の森田浩介博士らのグループが合成に成功したと発表されました。

その後、2012年8月12日に3個目の生成に成功していますが、いまだ命名権獲得には至っていません。


「命名権」とは、その名の通り、元素に名前を付ける権利。

日本では、1908年にも新元素と思われる43番元素が発見され、「ニッポニウム」と命名されましたが、のちに他の元素と判明。

世紀の大発見があえなく消えてしまった苦い過去があります。


日本発の元素はそれ以来の悲願。

承認されれば日本はもとよりアジアで発見された初めての元素となります。

新元素名としては、「ジャポニウム(またはジャパニウム)」、「ユカワニウム(湯川秀樹にちなむ)」、「リケニウム(理研にちなむ)」、「ワコニウム(埼玉県和光市にちなむ)」、および「ニシナニウム(物理学者仁科芳雄にちなむ)」が候補に挙がっているそう。


命名については僕も前から気になっていたので、今回、係の人に尋ねてみました。

でも、色よい返事がまったく無い。

「勝算はありますか?」と聞いても、「うーん。まったく分からない」。


僕:「なぜでしょう?」

係:「ライバル(ロシア、アメリカのことか?)も強いからね」

僕:「いつごろにははっきりするんでしょうか?」

係:「うーん。まだまだだねぇ……」


なんか、まったく希望が無いみたいじゃないのー!

頼んますよー。

絶対に日本の名前を付けてほしい!


ホンモノの森田浩介さん、いた!

来場者みんなに、自画像のハンコを押し、サインをしてくれてる。

たいへんなことです。


でも、女子学生たちに大モテで、いいこともあるんだ!


僕も書いていただいた。

ありがとうございます。


「113番元素・カンチョニウム」とか書いてもらえばよかった。書いてくれないよ。


「リニアック棟」を出てすぐのところに「RIBF棟」。


この「RIビームファクトリー」で、史上最強のビーム強度を誇るという「超伝導リングサイクロトロン『SRC』」を見たかったのだ。

それは、東京タワーの43分の1の大きさにして東京タワーの2倍の重さを誇る、世界最大、総重量8,300トンの「加速器」だそうだ。


「RIビームファクトリー」の地下見学をするには、放射線管理区域であるため記名が必要。

トイレは無く、1時間以上かかるため、事前の準備・心構えも必要となる。


この日はあとに予定があったため断念しました。

来年はぜひとも見てみたいものです。

さて、この日は理研オリジナルグッズの販売もありました。

■ (Googleキャッシュ)理研グッズの販売を行います! | 理化学研究所

リンク先サムネイル和光地区一般公開で、理研グッズの販売を行います。理研を訪れた想い出に、ご家族やご友人へのお土産に、理研グッズはいかがですか?

(※キャプチャ)
理研グッズの販売

さすがに白衣となると、ちょっとお高いし、そういうプレイの趣味も無いので遠慮しておきましたが、その他はいちおう縁起物として購入しました。


手ぬぐい


理研の研究分野を表現したアイコン柄。


ボールペン


理研の研究分野を表現したカラフルなアイコン。


アイコンのアップ。


携帯クリーナー。イヤホンジャックに挿すタイプのもの。


ラボノート(実験ノート)

研究者等が実験データやアイデアを記録し、第三者が確認をとる仕様となっていて、研究の過程を証明するためのノート。


1ページ目。

2〜3ページ。 4ページ以降。 ノート側面の「改ざん防止パターン」。

「ページを抜き取ったり、別途記入した紙を差し込んだりした際に、判別しやすくなっており、改ざんしていないことを視覚的に分かりやすくするためのものです」とのこと。
すごいな。


■ 理研ノート販売 改ざん防止策も : nikkansports.com

リンク先サムネイルこれがウワサの理研ノートだ!
STAP細胞論文問題の渦中にある理化学研究所は19日、埼玉県和光市の本部施設を一般公開し、初製作の理研グッズ5種類を販売した。
実験データなどを記録するラボノート(税別875円)が人気で、この日だけで900冊が完売。


いやほんと、午後には無くなっている売店もあったので、朝イチで買っておいてよかったですよ。

僕もこれで一心不乱に研究に打ち込んでいきたいと思う。

思うんだってば。

【見学を終えて】

僕は、「理系」というものとは“縁遠い”というより、“拒絶していた”と言ったほうがいいくらいでした。

そんな僕が理化学研究所の一般公開に行くことになる、というか、行く気になるなんて、ほんの数ヶ月前までなら考えられないことです。


それを考えると、小保方さんの功績は素晴らしいものがあると思います。

スキャンダラスな件にもっぱら注目し関心を寄せただけの僕のような人間にも、研究所へ足を運ばせ、結果、興味を湧かせワクワクする体験をくれるなんて、本当にありがたいことです。


きっと僕のようなタイプは他にも大勢いると思います。

その中から、未来の大科学者が出るかもしれないじゃないですか。

ノーベル賞受賞者が出るかもしれないじゃないですか。


そうなると、それは、「小保方さんが生んだノーベル賞」と言えないこともない、かもしれないんですよ!


こりゃスゴいや!


とりあえず、僕は「カンチョニウム」の発見に全力を尽くす所存です!

ひで爺
それは「元素」でなく「幻想」だ。


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投稿者:館長 | 理化学研究所(理研) 和光地区 一般公開2014に行ってきた![後篇]
2014年04月23日(水曜日)
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