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ペヤング復活祝賀の儀 一新した容器とお味はいかが?
前略
名前も「ポヤング」とかに変えて再登場するかと思ったよね!
の館長です。
いや、誰もそんなこと思わなかったよね!
「ポヤング」だったら、さすがにみんなの心は離れてしまったんじゃないかなぁ。
もちろん、「ピヤング」でも「プヤング」でもダメなのさ。
やっぱり僕らには「ペヤング」なのさ。
「まろやか〜」
「もういっちょいく〜?」
僕はあのときの「まるか食品」の対応は非常に良くなかったと思ってますけど、「ペヤング」には罪はない、とも思っています。
僕が愛してきたのは「ペヤング」であって、「まるか食品」ではないのです。
ですから、やはり「ペヤング」が復活したこと自体はとても嬉しい。
巷ではだいぶ盛り上がっていたようですね。
皆さんさっそく召し上がっていたようですが、僕が近所のセブンイレブンに行ったときにはこのとおり……。
すでに売り切れ。
その後ちょっと離れた別のコンビニに行ってようやく見つけたので、遅ればせながら復活のお祝いも兼ねて、謹んでいただくことにしました。
ペヤング復活! 新しい容器とお湯切りの使い心地は? そしてそのお味は?
久しぶりに見るキミのルックスはちょっと変わっていた。
ルパンが変装を脱いだようなこの感じ。
まんまとダマされたとっつぁんの気分なんだ。
冗談でなく、「ポヤング」なのかもしれない。
別に疑うわけじゃないけど、中をよーく見てみた。
ほんと、全然疑ってなんかいないんだから。
かつてのペヤングだったら、ここが鬼門。
しかし、以前も書いたけど(→ ペヤングやきそば製造再開は嬉しいがあのフタが無くなり寂しい)、 “だばぁ” を経験し、それを乗り越えてこその一人前ペヤンガーなのに、その “試金石” が消えたことは甚だ残念ではあります。
実際、今回の湯切りはまったく簡単。
どんなに振っても、“だばぁ” なんてありえません。
初心者の方でも手軽に鼻歌まじりで湯切りができます。
あの、ペヤングをペヤングたらしめる、チープな、それでいて深く脳裏に刻まれた懐かしい香りが立ち込める。
シャキシャキのキャベツと、うちのカメのエサのようなお肉だ。(失礼な! 味付け鶏ひき肉です)
ソースとの相性もバツグンで、まさに幼なじみといった感じだ。たぶん。
実においしかったです。
昔から食べてきた味、というものは、やはり強いですね。
今回の販売再開で世間は面白いくらいのお祝いムードですけど、まるか食品さんのほうではきっと浮かれることなく気を引き締めていることでしょう。(そうであってほしいし、そうであるべきでしょうし)
もう2度目はないですもんね。
大企業ではない群馬の一企業が、10億円以上もかけて再出発をしても、もしまた虫1匹入ってしまったら、それですべて水泡に帰すんですから、食品会社って大変だと改めて思うのです。
だって、虫ですよ、虫。
虫に「混入するな」って言ったって、言うこときくわけないですし。
もはや、「食品に混入したがらない虫」など、もっと別の科学の観点から食品への虫混入を防ぐ時代が到来したといっても過言ではないでしょう。
過言か。
妄言だ。
―― へのコメント。