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ベッキーと『ゲスの極み乙女。』川谷絵音の恋愛ゲームアプリをやってみた
前略
この支配からの……卒論。
の館長です。
ベッキーと川谷絵音の不倫騒動を連想させるiPhoneアプリゲームが話題になっていました。
その名も、「卒論 ゲスの極みと恋する乙女の恋愛物語」。
とりあえず旬のものは味わっておけ、というのがうちの家訓なので、やってみましたさ。
iPhoneアプリゲーム「卒論 ゲスの極みと恋する乙女の恋愛物語」やってみた
男のほうがかなり美化されてると言われていました。
いや、これはあくまでも別人ですからね。 誰に似てるとかは無いんですそうなんです。
インストールしました。 しちゃいました。 起動すると、この画面。 以上がプロローグ。 この画面から本編が始まります。(1) ここの数字が手持ちの「ひまわり」の数。 この数だけタップできる。
タップすると、(5)の経験値が上がっていき、それ相応分の物語が読めるというわけなのだ。
(2) ここをタップすると「ひまわり」の収穫画面へ行く。
(3) これは「卒論」のマーク。 後述する「回想シーン」を見ることができる。
(4) 「経験値2倍」をタップするとその通り2倍になるのだろうけど、そういう感触は無かった。
(5) 経験値。これを上げることによって物語を先に進めることができる。
(6) 「ツイートで回復」って、たぶん「ひまわり」が回復するんだと思うけど、やってみてもそういう感触は無かった。(これもかよ!)
上記(2)の部分をタップすると、この「ひまわり」収穫画面。(7)「レビュー入力でひまわり上限アップ」をタップしてレビュー入力画面に行って書いてみたが、「ひまわり」の上限がアップしたような感触は無かった。(またかよ!)
レビュー入力をしたあとからは、(8)のように「動画を見るとひまわり全回復」に変わる。ここをタップすると……。
動画を見るかどうか聞かれる。「ハート」とあるけど、「ひまわり」のことなんじゃないかと思う。
ここでは「OK」を押すしかない。 そうしないとちっとも「ひまわり」が貯まらないから。
で、「動画」というのはもちろん広告だ。 まともに見てはいられないので、別のことをやりながらにしよう。
そうしてストーリーが始まる。「エリ」は、ベッキーの本名と言われている「レベッカ・英里・レイボーン」の「英里」が由来と思われるけど、思わないことにします。
あの、「ヒルズ族……」の名言もちゃんと出てきます。
やたらあのバンドに似たバンドが登場。エリとバンドとは音楽番組で共演する設定になっています。
あのバンドにものすごく似てますが……。
ただ、ボーカルの人の名前は、川谷絵音の本名とされる「健太」と偶然にも同じになってます。 スゴい偶然!
このアプリ、「ゲーム」というよりは、「ライトノベルを読み進めていく」もの、といったほうがいいかと。
ひたすら「ひまわり」を集めて、文章を読んでいくだけのもので、それ以上のことはありません。
でも、わりと引きこまれます。
エリが独白することや思ってることは、きっとベッキーもそうだったんじゃないか、と思わせるところはあります。
あ、ベッキーは関係ないんでしたよね。すみません。
その後、2人で飲みに行くことが多くなり、男女の仲になります。 ここでようやく言います。 あのバンドのボーカルと同じく、「カスの極み」のケンタも結婚していたのだった! なんといっても「卒論」は外せません。 そして年末、やはりこの2人もまた、男の実家に向かいます。そこで「週刊文春」の直撃に遭うことに。
そしてやっぱり謝罪会見と相成ります。 エリは考えます。スキャンダルの “パイセン” たちは、いったいどうやって乗り越えたのか、と。
ここでなぜかとばっちりを受ける方々が……。
「自宅連れ込み発覚アイドル」が、蒸し返さないで! って言ってますよ、きっと。
そうしてエリは自宅にこもることになってしまいました。 そんなエリのもとへ、ケンタから連絡が。 家の近くにいるから出てきてほしいと言う。喜び駆けつけ、やっとケンタに会えたエリ。
しかし、そのとき!
何者かがケンタを呼び止める!ここからとんでもない展開に!
なんてこった!! ケンタに何が!?
その後、LINEをリークした人物も明らかに!!いったい誰??
エリがつぶやく。「ごめんねケンちゃん」
「両成敗だね」――。
前述した「卒論」マークをタップすると、このように各章を初めから回想することができます。肝心なところがネタバレしないように注意はしたつもりですが、“ちょいバレ” してたらごめんねケンちゃん。 いえいえエリちゃん。
「こんなものを最後までクリアしようとするなんて、僕もカスの極みだよなぁ」なんて、自覚はあったのですが、読み始めたらやっぱり途中では止められません。
ベッキーだって、好きになっちゃったものを、あとから結婚してるって分かっても、もう気持ちは止められなかったってことでしょ? それと同じね!
あ、ベッキーは関係ないんでしたよね。すみません。
あと、絵がうまかったのもポイントかな。 いや、誰に似てるってわけじゃないですけど。
このようなアプリを作ることに対しては、「悪ノリしすぎ」などの声もありますけど、僕はその声にもうなずきながらも、こうしたアイデアを生み出し、すぐにカタチにできちゃうこと自体には、お見事と思うばかりです。
まだまだ冬は続きそうです。
こういうアプリで恋愛物語のセンテンスを読みながらスプリングを待つというのもいいかもしれませんね。
無理やりぶっ込んできましたな?
―― へのコメント。