ここは2020年までの倉庫とします。
新しいブログは下記です。どうかひとつよろしくお願いします。
『がらくたチップス』
https://garakuta-chips.com
(変なこと書いてるブログ)
『がらくたクリップ』
http://garakuta-clip.com
(変な画像が中心のブログ)
一生一度は来てくれや♪(古いな)
ついでに画像ネタブログ「がらくたクリップ」も見てくださると僕と妻が喜びますよ。妻いないけど
桂歌丸「笑点」司会引退を惜しみ“歌さんフォルダ”放出! そして番組観覧中の僕が映った話
前略
ギリギリで歌さん司会の笑点を観覧できた僕は、山田くんより幸せ者です。
の館長です。
いや、どう考えても山田くんのほうが幸せ者だよな。
ああ見えてお金持ちだし紅白出たことあるし2回も結婚してるし、その2回とも相手は「けいこ」さんだし。
訂正してお詫び申し上げます。
桂歌丸師匠「笑点」司会を引退「体力の限界です」
歌さんこと桂歌丸師匠が笑点の司会を引退するというニュースは、僕と友人・家族、親戚一同、近所の笠原さん一家にとって大きな衝撃をもたらしました。
■ (キャプチャ)桂歌丸が「笑点」司会引退「体力の限界です」 : 日刊スポーツ
日本テレビ系「笑点」(日曜午後5時半)の5代目司会者桂歌丸(79)が、5月22日の生放送を最後に、大喜利司会者を退くことが30日、分かった。「体力の限界」は、はた目にも明らかなところがありましたから、残念だけど仕方ないです。
僕が物心ついてからの笑点司会者は、三波伸介さん、五代目三遊亭圓楽師匠ですが、お二方とも亡くなってしまったことによる司会降板だったと思います。
ですので、歌さんが笑点司会を辞めるときというのは、歌さんが亡くなるときしかない、と勝手に思い込んでいて、まさか歌さんご自身がご自分で区切りをつけることになろうとは、ゆめゆめ思っていなかったのです。
「区切りをつける」ということと木久ちゃんの深いお言葉
■ 桂歌丸、「笑点」勇退で飛び交う「後任は誰?」 落語家ではない「意外な名前」も : J-CASTニュース
日本で最長寿の演芸バラエティ「笑点」(日本テレビ系)で落語家の桂歌丸さん(79)が大喜利司会を勇退することになった。林家木久扇さんは4月23日に東京都内で行われたイベントで、歌丸さんが前述の番組で勇退をほのめかしたことに
「自分で区切りをつけてはいけないと思うんです。今度歌丸さんにお会いした時自分で自分の役の始まりやお仕舞を決めてはいけませんと言おうと思う」
と苦言を呈していたが、
「自分で自分の役の始まりやお仕舞を決めてはいけません」
って、いい言葉だなぁ……。
いつもおバカな役回りなのでこういうことを言うイメージがないのですが、実際はものすごく思慮深いのですね。(当たり前だ)
なんか、いっそう好きになりました、木久ちゃん!
今まで敬遠してた「木久蔵ラーメン」を食べてもいい! と思えるようになったよ!
先日、「笑点」の番組観覧に参加することができました
ナマの「笑点」が観たい……というのは僕のたっての願いだったのですが、それをたまたま聞いたN坊さんが、何やら業界への太いパイプがあるらしく(ご本人も太いのですが)、僕にそのチャンスを与えてくれたのです。
ありがとう、N坊さん! もう太いとか言わないよ! どすこい!
念願の笑点観覧はほんとに素晴らしかった。
ナマの笑点メンバーはテレビで見る以上に「プロフェッショナル」を強烈に感じさせてくれました。
とりわけ歌さんは、確かに体の衰えは感じずにはいられませんでしたが、番組を作りあげる気迫といったものがビシバシと伝わってきたのです。
「スゲーな、イワオちゃん」と、うならずにはいられなかった。
まさかこれが最後の歌さん司会を観る機会になろうとは……。
そんなこともあって、今回の「歌さん笑点司会引退」のニュースは余計に僕にとって大きなショックだったわけです。
後任の司会者について
現時点で歌丸さんの後任は未定だが、ネットでは6代目司会者が誰になるか予想が交わされている。
大喜利メンバーからは三遊亭円楽さん、歌丸さんに次いで長く同番組に出演している林家木久扇さん、84年から座布団運びを務めている山田隆夫さんが挙がっている。
またビートたけしさんやお笑いコンビ爆笑問題の太田光さん、14年に同番組に出演して好評だったTOKIOの城島茂さんなど、落語家以外の「変化球」も良いのではといった声も。
木久ちゃんはご自身で否定してるから無いでしょうし、円楽師匠にはまだまだ回答者でいてほしいし、山田くんはそういうポジションじゃないでしょうし、たけしにも違和感、太田はもってのほか(嫌いなわけじゃないですよ)、城島リーダーはまた別の話でしょう。
じゃあ、誰? と言われますと困りますけど。
ただ、ちょっと僕が思ったのは、あの人……。
次週の笑点大喜利に登場するであろうゲストの方……。
(番組観覧の際、番組内容について公表しないという誓約書に署名させられました。これも該当すると思われるので一応伏せておきます)
そのゲストの方ならば、一癖も二癖もある笑点メンバーを迎え撃つことも可能かと、僕は勝手に思うのですが……どうなることか……その方も年が年ですし無理かなぁ……答え合わせは、近いうち、ということで。
さてここで僕が大事にしている“歌さんフォルダ”を放出
今日は司会引退記念ということで、歌さんの禁断のフォルダを開いてみたいと思います。
若かりし頃のマルベル堂のブロマイド。 なぜか昔からネットに出回っているウルトラマン歌さん。 立川談志師匠と漫才をする歌さん。 その “オラつき” っぷりがネットでも話題になった歌さん。 女装の歌さん。 可愛い……わけでは、ない。 晴れ着の歌さん。 愛くるしい……わけでは、ない。 三波伸介と白鳥の湖を踊る歌さん。 可憐な……わけでは、ない。
まだありますが、これ以上は歌さんが落語家を辞するときまでとっておきたいと思います。
昨日の放送で番組観覧中の僕がアホみたいに拍手してる姿が映ったよ!
昨日(5月1日)の放送は、「演芸」は僕が観覧したものでしたが、大喜利はそうではありませんでした。
で、いつもは後楽園ホールで1000人くらい集めて行われる収録が、僕の観覧日は何かの都合で日テレの100人くらいの小さなスタジオで行われました。
小さいがゆえ、出演者を間近で見られるという嬉しさは当然ありましたが、反面、ちょっとした苦労もあったのです。
そう、僕ら100人には、いつもの1000人程度に匹敵する拍手・笑い・歓声が要求されたのです。
もっとも、「笑い」は面白いんだから自然にわき起こります。
少々キツかったのは拍手ですね。
意識して懸命に叩かないといい拍手には聞こえないようです。
さて、当の演芸は、「鉄拳」と林家たい平の二人による「こんな笑点はイヤだ」のかけあい。
たい平「山田くん、例のもの持ってきて、で持ってくるのが点滴」
会場、大拍手。 大爆笑。
「懸命に拍手してますよ!」というのが見え見えだ。情けない。
観ていて、早くCMに行ってくれ! こいつを映さないでくれ! と思ったよ。でもこういうときほどなかなかCMに行かない(気がする。自分だけは)。
余談ですが、最前列のおかげで「便所でお尻を副会長」の小遊三師匠とちょっとしたやりとりができてすっごく嬉しかった! 舞い上がった!
でもせっかく話しかけてくれたのに、うまい切り返しができないところがやっぱり素人だよなぁ〜、と痛感……。
(もっとも、あちらはそんなこと微塵も期待してないでしょうけど)
自分のことテレビで見るとものすごくバカっぽくて、これが他人だったらきっと「バカ拍手」とかあだ名を付けて笑ってるところなんだけど、そんな「バカ拍手」に成り下がってでも、観に行けて本当に良かったです。
重ね重ねありがとさまです、N坊さん。
もう二度と歌さん司会の笑点は観られないけど、笑点自体はきっと僕が死ぬまでは続いてくれるでしょうから、メンバーの皆さん、どうか僕より長生きして、ずっと笑わせてください。
歌さん、お疲れさまでした。
ともあれ、明日のお昼は木久蔵ラーメン。
【がらくたクリップ笑点関連記事】
2016年05月02日(月曜日)
■コメントを投稿する | トラックバック (0) | EDIT
―― へのコメント。