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ディーン・フジオカ演ずる五代友厚死す「あさが来た」五代さまロス

前略
わりと “あっさりぽん” って感じに “ぽっくりぽん” しちゃって拍子抜けでしたよ。
の館長です。
今日の「あさが来た」でとうとうディーン・フジオカ演ずる五代友厚が亡くなってしまいました。
もう少し死に際を引っぱるのかと思っていたら、ナレーションだけであっさりとポックリ逝ってしまったのはちょっと拍子抜けでした。
でも、それで良かったのだとは思います。
「あさが来た」でディーン・フジオカ演ずる五代友厚が亡くなり多くの女性が“五代さまロス”に陥る
もうこの画面は見られない。 わりと顔色がいいから、まだ大丈夫かとも思ったのに。 波瑠の演技に引き込まれる。 出会いを回想。 こまっしゃくれた子供だ。 まだちょんまげ。 死なないでちょんまげ。 ファーストペングィン。 子供の教本にペングィンが載ってた、と。
もっとも、教本には「ペヨンジュン」と書いてありますが……。
ペンジュンだよ!
この笑顔じゃ、女性が落ちるのも分かりますな。 NA:「このあと、五代は東京に移り住み、療養生活を始めました」 NA:「その1ヶ月後……。 五代は東京の地で亡くなりました」たったこれだけのナレーションで死んでしまった五代さま。
「二度と追いつかれへんようになってしまいました」と、あさ、号泣。 NA:「明治18年、9月のことでした……」つづく。五代さまへの愛も、つづく。(←うまいこと言った!)
そして「あさイチ」へ 有働さん、やっぱり涙。 でもつけまつげは大丈夫(笑)。いわく、「3月まであるんだから2月ぐらいまでいてもよかったのにねぇ〜(泣)」
同感。
ゲストには、さっき死んだばかりのディーン・フジオカ。これを「NHKが “五代さまロス” に配慮した」なんて記事もあるけど、僕は、そんな配慮は要らんから、まだ五代さまの死を悼む気持ちにどっぷり浸っていたい気もしたなぁ。
視聴者から「ディーン・フジオカさんの匂いを嗅いで!」とリクエストがあり、有働さんの代わりにイノッチが嗅ぐ。イノッチいわく「ジャスミンの香りですね」
嗅いでみてぇ〜〜〜!(そういう趣味はないけど)
この映画のことは知ってましたけど、ディーン・フジオカだったとは知りませんでした。というか意識したことがなかった。
映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』予告編
映画主題歌 DEAN FUJIOKA「My Dimension」
五代さまだって女好きだったんだぞ!
ま、そういう僕も、男として五代さまに惚れるところは多々あるんだけど……。
ただ、あまりにも “神格化” してるかのような女子(元女子も含む)を見ると、五代さまだって、女遊びくらいしてたんだぞ! とも言いたくなるってもんだ。
「あさが来た」の五代は、あさ以外の女性には関心がなさそうで、独身者のように描かれていた。
しかし現実の五代には妻も子もいたし、また明治時代の政治家・財界人の例外に漏れず(注:原文ママ)、彼もまた妻以外の女性と多々関係している。五代は生涯に、生後すぐ死んだ子も含めて10人の子供を儲けている。最初の子供(女子)は、幕末の薩摩藩士時代の赴任先・長崎で知り合った女性とのあいだに生まれた。ただしこの子は五代家の籍には入っていない。
のち明治初めに菅野豊子(外交官・森山茂の実妹とも養妹ともいわれる)という女性と結婚したが、彼女とのあいだに子供はできなかった。戸籍上の三人の娘も、べつの女性が生んだのを引き取った子たちだ。経済史学者・宮本又次の『五代友厚伝』(有斐閣)によれば、五代はそうとうな遊び人であったらしく、官界から離れたのも派手な遊蕩が一因だったともいわれている。
結婚したときにもべつの女性とつきあっており、長女と次女はその女性とのあいだに生まれた。長女誕生のときにはさすがに正妻・豊子と五代の関係は険悪になったらしいが、それでも次女入籍のときには悶着はなかったというから、豊子はかなり人間のできた女性だったのだろう。
「英雄 色を好む」ってやつですか。
僕はこんな五代さまのほうが好きですけどね。
ところで、上記の「例外に漏れず」って、「例に漏れず」とすべきところじゃないでしょうか?
「例外に漏れず」じゃ、結局「例外」ってことになっちゃうんじゃないかな?
この部分のほうが気になっちゃって、五代さまの女性遍歴が頭に入ってきませんでした。
おかげで “五代さまロス” も感じるどころじゃなくなって、助かりました。
ありがとう、この記事を書いた人。

多くの読者も例外に漏れずそうだと思うよ。
―― へのコメント。