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モスバーガー「フレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」を食べてみたが一筋縄ではいかない[館長の食いしん坊!万才]
前略
かつて「フレンチクルーラー・マイスター」と呼ばれた男です。
の館長です。

ごめん、呼ばれちゃいないです。
呼ばれそうにはなったんですけど、あと一息でした。
昔、ダンキンドーナツで働いていたんです。
僕は、この世のものとは思えないような作り笑顔で接客するつもりで入ったんですけど、配置はドーナツ作りでした。
なにしろ僕は甘いモノが大の苦手!(だったらドーナツ屋に行くなって)
ですから、ドーナツ作りの現場の甘いニオイ、あと、帰宅後も服から匂う甘い香りには悩まされました。
それでも、いざ作ってみますと、これが性(しょう)に合ったのか、美しいドーナツを次から次へと作るじゃござんせんか!
もちろん、粉の配合などにはちゃんとマニュアルはありますし器具も使いますので、誰でもとりあえずはできるのですが、廃棄にならないドーナツを作るのは、なかなか難しいのです。
特に、フレンチクルーラーは生地が違ったんで難しかった。
でも、それさえも、長年この仕事に携わってきて叙勲を受けたかのような手さばきでこなす僕がいました。
「キミは、フレンチクルーラーを作るために産まれてきたに違いない」
とか言われる始末。
それだけの人生、ヤだい!
そんな僕ですから、このモスバーガーの「モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」を食べてみないわけにはいかなかったのでした。

この日は浅草雷門通り店でいただきモス。



まるで産着に包まれた赤ちゃんのような無邪気な姿を僕に見せてくれモス。

要はあれですな。
ひところ流行った、「ソーセージマルメターノ」みたいなもんですか。


僕にとっては久しぶりのご対面でした。ちょっと涙がにじんだ。

食いにくいこと山の如し!
通常の「モスバーガー」の比ではない!
このあと、残飯のような姿になり(表現悪くてすみません)、とても写真でお見せできるような状態ではなくなったため、とにかくすべてキレイに平らげることに専念しました。
見た目は悪くなっても、一つひとつの具がすべておいしいことは確か。
チョリソはプリップリ!
フレンチクルーラーもむかし食べたのよりもっとおいしい。

モスバーガーのサイトに注意書きがありますように……。
いつもモスバーガーをご利用いただき誠にありがとうございます。
「モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」に使用していますフレンチクルーラーは冷たく、熱に弱い商品です。お持ち帰りのお客様には、お早目にお召し上がりいただきますようお願いいたします。
フレンチクルーラーは熱に弱いのですね。
実際、あの魅惑の“モス汁”に耐え切れず、フレンチクルーラー部分があっという間に崩壊していきます。
これこそが、“スーパー食べづらい”最大の原因だったのです。
また、ご希望のお客様には、フレンチクルーラーの代わりにハンバーガー用のパンでのご提供も、うけたまわります。
その手があったんですか!?
だったらこっちのほうがオススメかもしれませんね。
ただ、僕の今回の場合は、「フレンチクルーラーとの再会」もメインテーマにあったのでこれで良かったんです。
まぁ、なんというか、フレンチクルーラーちゃんの元気な姿は一瞬しか見れませんで、あとは変わり果てた姿に……。
泣いてもいいですか?

いいと思いモス。
2014年06月06日(金曜日)
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